れあのガジェット三昧日記

イヤホン等、ガジェットを嗜むブログです。スマホ版は少し下にスクロールして本文読んでね!

#36 イヤホン KEFINE Kleanをレビュー!

こんにちは!😊

今回はHiFiGoさんからKEFINE Kleanを提供していただきました、いつもありがとうございます!

KEFINEさんのイヤホンは初となります。

かっこいいフルメタルボディのエントリー帯の製品ですね。

最近はこのクオリティでも値段低いのが多くなって驚きです。

ちなみにKEFINEさんはまだ新しいブランドということもあってどんな音を聴かせてくれるか楽しみです😊

それでは今回のレビュー品です。

HiFiGo Amazon

HiFiGo直営店

HiFiGo Aliexpress

X上でのインプレ(時間が無い人向け

※インプレは当レビューの音質部分の約80~90%の分量を書き出したものです。

当レビュー含め、お好きなものをご覧ください。

メーカーさん紹介

HiFiGoさん

かなりお世話になっておりますオーディオ機器を幅広く扱う最大手メーカーさんの一つです。

日本ではAmazonなんかでも販売しており、しっかり実績があるメーカーさんなので安心して利用できます。

アリエク、直営店舗は海外配送なので時間こそかかりますけどアフターケアもしっかりしてくれます。

Xアカウントでは日本語の投稿も多いので情報が手に入り易いのでフォローしましょう!

なかなかお高いプレゼント企画も割と積極的に行われてますよ!

✨HiFiGoX公式

https://x.com/HifigoJp

各リンク先

HiFiGO直営(公式ページ)

Amazon HiFiGoストア

Aliexpress HiFiGOストア

Aliexpress(スマホ版サイト)

https://a.aliexpress.com/_oCtiqUg

KEFINEさん

出来立てほやほやの新興メーカーさんです。

昨年から製品をリリースし始めたばかりですからね。

コラボモデルを含めてこれで4作目です。

界隈はともかくとしても、日本においてはまだ製品が目に触れる機会が多いわけではないのでまさにこれからなメーカーさんです。

それでもAmazonではHiFiGoさんが販売してますし、他のセラーさんも販売していたりします。

各種公式ページもあるので載せておきます。

✨KEFINE X公式

https://x.com/Kefine_elec

✨KEFINE 公式ページ

スペック

ブランド:KEFINE

モデル名:Klean

ドライバ構成:1DD

コネクタ:2PIN(0.78mm)

インピーダンス:32Ω±15%

感度:107dB±3dB

周波数応答:20Hz-20kHz

発売日:2024年10月25日

価格:49ドル

国内価格:7,683円

外箱や同封物のチェック

外箱

7000円くらいの製品としてはコンパクトです。

パッケージはとてもシンプルですで表は商品写真、裏面はスペック等です。

サイド面には10mmサイズのDD、2種類のノズルがあるみたいな事が書いてあります。

中身

KEFINEというメーカー名の入った黒い台紙の下には製品があります。

格子状の柄が入ったフルメタルボディがお待ちかねです!

中身全体はこんな感じ。

マニュアルは英語と中国語ですけど、慣れてる人なら大体分かる内容。

他にはケース、イヤピ1種類の3サイズ、交換用ノズル、ケーブル。

なかなか充実のセットですね!

イヤピ

イヤピはこの1種類だけ。

少し大き目な設計なのか真ん中のMサイズでもMLくらいのフィット感を感じます。

FIIO HS18比ですが、低音域、高音域のメリハリが強化されてボーカルがほんのわずか後退する感覚です。

いわゆるドンシャリ系のイヤピと言う感じでしょうか。

ケーブル

ケーブルは2芯構造の銀メッキ銅線。

純度とか銅の系統は不明です。

銀色が美しいケーブルです✨

各パーツの詳細です。

銀色のケーブルに対して各パーツは黒で統一的です。

接続は2PINタイプで中華2PIN系のフラットタイプ。

この形状のケーブルはイヤホン本体側が凹んでいる形式には使えません。(いわゆるCIEM 2PIN。

LR表記があるので間違えにくいと思います。

スプリッターには製品名のKleanの文字。

スライダーはそれなりに抵抗感があるのでしっかり固定できます。

プラグはブランド名入りで3.5mmのアンバランスケーブルになってます。

ケーブルの傾向としては少し暖色寄りのバランスで解像度を少しだけ底上げするタイプ。

イヤホンの音のバランスは大きく変えない系です。

少し横方向の音場が改善する感覚はするものの、いわゆる標準ケーブルといった感じで音のジャギ付きは感じられるので値段相応の質という感じはしました。

取り回しは問題なく、タッチノイズも少ないので機能性は高いです。

ケース

ケースはブランド名入り。

しっかりとした作りではありますが、ややファスナーの嚙み合わせは硬いです。

中は機能性的にも良いのですが、ケースそのものに厚みがそれほどないのでポケット部分に物をしっかり入れるとケーブリにイヤホン付けた状態だとギチギチになる可能性があります。

特に大きめの他社製品を入れる際は注意です。

ただ全体の質感は良く、製品の価格を考えれば付属してるだけでもありがたいです。

交換用フィルタノズル

2種類の音を楽しむ為に交換式のノズルフィルタとなってます。

銀色のフィルタ(以下、シルバーフィルタ)と黒色のフィルタ(以下、ブラックフィルタ)があり、デフォルトはシルバーです。

音の違いについては音質の項目で解説していきます。

イヤホン本体について

フルメタルなボディなのですが、格子状の柄もあって見た感じは金属っぽさが薄くなります。

FPがプリント処理をされてる感じですが、あまりこのプリント処理の強度は強くなさそうです。

全体的に凹凸や尖りが少ない滑らかな設計で装着感は悪くありません。

持つと小さい筐体ながらもずっしりとした重みがあります。

そういう系のイヤホンはイヤピ選びが大変なケースもありますが、フィット感の良いイヤピであれば重さでズレたりすることもないかなと思います。

心配であれば粘着が強い系のイヤピでズレないようにしっかり対策しましょう。

ノズルの返しが攻撃力高そうなので、軸が柔らかいイヤピにおいては扱いに注意するようにしましょう。

付属のイヤピは軸が硬いので交換しやすいです。

それとケーブルにもありますが、本体にもLR表記があります。

ケーブル側の表示とイヤホン側の表示が縦一列で並ぶようになっているので見た目的にも逆の接続がしにくい配慮があります。

(↑こうなっていればOK!)

専用の器具があれば外せそうなネジがありますが、ある意味ここに皮脂が溜まり易くなるんじゃないかと💦

交換式のノズルフィルタはギザギザの返しの部分を反時計回りに回して外して行います。

ちなみに外すとこんな感じになっています。

内部にはフィルタがありませんので中にゴミが入らないように気を付けましょう。

Kleanの音質について

音の特徴等について

デフォルトの設定がシルバーフィルタなのでそこを基本として音質を解説していきます。

まずは画像にはシルバーフィルタはウォーム&スムーズとあります。

自分が感じたのはニュートラル寄りでほんの僅かに寒色で緩やかなV字傾向の弱ドンシャリ。

使うケーブルによって寒色や暖色の差は割と感じられます。

音のスムーズさで言えば繋がりが良く、緩慢さが無く直線的で鋭いです。

DLCらしく解像度の高い音は低価格なイヤホンの中でも質が高い方だと言えます。

分離感も良く、各帯域への侵食もほぼ感じられません。

ボーカルが強めですが、鳴らす位置は前過ぎず割と自然な感じです。

音場は上下左右全体的に広めで奥行感もあり、高音域の残響感も心地良いです。

空間表現がとても良い印象。

特に生演奏系による臨場感がなかなかこの価格では体感しにくいですが、このイヤホンはそういった表現が上手です。

広い音場で良い空間表現の低価格イヤホンを探しているなら良い選択肢になると思います。

一方で鋭い音が特徴的なのでセットアップによっては刺激が強くなる傾向になります。

ブラックフィルタ

基本的に中音域以降の音が明るくなり、煌めきや刺激感も強くなる傾向です。

また音量もシルバーフィルタよりも下げる傾向でした。

低音域

低音域はもっと量感が欲しい人にはやや軽めな音に聴こえる傾向ではありますが、タイトで上品な仕上がりになってます。

深く沈み込むような重低音であったり、ズンズン鳴らす低音が好きな方のストライクゾーンではないですが解像度の高い低音域は他の帯域への影響を与えず、それでもV字傾向を感じさせる十分な量感があります。

どちらかというと重低音よりも低音、いわゆるミッドベースの領域に主眼があります。

とても明るくクリアーな低音域なので、ブーミーな低音域が苦手な人にはこういう美音系の低音域のイヤホンが合うんじゃないかと思います。

一方で迫力の面ではやや大人しいのでベースの主張が激しい曲では特色が活かしにくいです。

ブラックフィルタ

中音域と高音域が強くなる事で相対的に大人しくなる印象。

音がより明るく強く感じるので、刺激感から音量を小さくするとより低音域の量感が低減する事になるのでどちらの音が好きかで固定しようになりそうなイメージです。

中音域

煌めきのある中高音が特徴な中音域はやや前めに聴こえますが、下方向過ぎず、前傾過ぎずの絶妙な位置感です。

分離感も良く、各帯域の楽器との重なりもほぼ感じません。

このイヤホンにおいて一番良いなと思う帯域ですね。

中低音はドンシャリ傾向だと凹む傾向ですが、基本的に明るく主張の強い中音域なのであまりそういうことは感じませんので男性のボーカルも明瞭に聴けます。

中音部分のボーカルや主旋律が特に良いですね。

主旋律はしっかり芯があって解像度高く耳もとで美しく鳴ります。

女性のボーカルの方が男性ボーカルよりも基本的に優位です。

クリアー感あるハイトーンな女性ボーカル程、特に美しく聴こえます。

少なくとも49ドルのイヤホンではなかなか聴けない美音系なボーカルイヤホンです。

一方で中高音の主張はそれなりに強く、セットアップによっては刺激が強いのでそういった煌めき感ある中高音が苦手な人は特にシルバーフィルタの使用をオススメします。

ブラックフィルタ

ボーカルに主眼を置くならシルバーフィルタの段階で十分良いです。

ブラックフィルタにすると多少シャリ感が出てしまうのでハイトーンな女性ボーカルが少し落ちる代わりに男性ボーカルの明瞭感がアップします。

男性ボーカルをきれいに聴きたいならブラックフィルタがオススメです。

高音域

DLCらしく、美しくクリアーな高音域はしっかり天井まで伸びて残響感も良いです。

どうしても他の帯域が強いと消えがちな音も捉えやすく、ちゃんと鳴ってると分かるレベルの解像度があります。

煌めき感がある高音域が好きな人向けな音になってます。

なので周波数特性通りといえばその通りなのですが、やはり8kHz付近のピークが耳に付くのを感じます。

共振効果によってサ行やタ行の音に刺さりを感じる方もいるかもしれません。

ブラックフィルタ

シルバーフィルタで高音域足りないなと感じる場合はこちらを使用するとキンキンな高音域が楽しめますが相対的に低音域が弱く感じます。

当然刺激感も強くなるのでシルバーフィルタの段階で刺さりを感じる人は避ける傾向になるかもしれません。

一長一短な感じがしますね。

総括

2種類の音をまとめるなら

・シルバーフィルタはバランス型な音

・ブラックフィルタは高音域寄りな明るい音

って感じになります。

基本的にはシルバーフィルタの方が万人受けする音って感じがします。

ブラックフィルタはやや刺激的な音なので高音域を攻めてるような音が好きな人や、男性のボーカル側を明瞭に聴きたいって人向けですね。

バランス化するとより広く音が楽しめるので音数多い曲なんかはより臨場感が増します。

価格帯では上位レベルの解像度と空間表現力を持った美音系イヤホンです。

セットアップ

DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは38,Amazonで50)

リケーブル:SoundsGood Stibnite(CIEM2PIN 4.4mm)

イヤピ:付属品イヤピ

エージング:60時間

あえて高音域側バランスのブラックフィルタを使用。

ケーブルは線材不明なことで話題の伊藤屋国際さんプレゼンツ、SoundsGoodのStibnite。
このケーブルは高音域の明る過ぎる面を調整してくれて、広い音場を維持して解像度も高めるケーブルなので明るい方からの調整という意味で組んでみました。

明るい高音域がまろやかになってとても聴き易い音に。

シルバーフィルタから純銅系なケーブルで低音域持ち上げてって形も良いかなとは感じましたが、こちらの方が音のバランス感覚は良かったですね。

イヤピはイヤホン本体が少し重いのでフィット感重視。

付属イヤピのフィット感が良かったのでそのまま使ってますが、密着感の良いシリコン系にしても良いのではないかと思います。

シルバーフィルタを使うなら傾向を変えにくいケーブルでYongseの6Nシリーズ辺りは合わせやすいかなって思います。

イヤホンそのものがニュートラルに近いのでケーブルの寒暖の傾向も乗りやすいです。

ゲイン調整出来るならLowゲインも試してみると高音域の調整がしやすいかもしれませんね。

Kleanを選ぶ上での良い点と留意点

良い点

◎最高評価
  • 音の調整力が高い

49ドルという価格でも解像度の高さがはっきりと感じられる製品。

ボーカルや主旋律の音が聴き易く、透き通った美音を体感できる。

さすがにこれより倍額くらいの製品と比べると劣る部分も見えてくるが、少なくとも1.5倍くらいの額の製品と聴き比べても差が分からないくらいにはなっている。

○高評価
  • 高いビルドクオリティ

FP面は印刷っぽいのであまり耐久性に期待はできないが、デザインはカッコイイ。

やや重いイヤホン本体なので装着感が悪いと途端にイヤピの選択肢が狭くなる可能性があったがその心配店は小さい。

凹凸も少なく金属イヤホンの弱点でもある長時間使用で痛くなるという傾向も少なく、安全に使える。

  • セットの内容が一通り揃っている

ケースもあり、機能性の高いケーブルとイヤピのセット。

イヤピはもう1種類くらいあっても良かったかもしれないが、これを買っておけば困らないセットになってるのは嬉しいポイント。

留意点

  • 明るく刺激の強い音に弱い人は注意が必要

キラキラ煌めき感がある音は特に刺激を生むのでそういう音に弱い人は注意が必要。

特にサ行やタ行に刺さりを感じる可能性がある。

特にブラックフィルタでは強く感じる。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は新進気鋭のメーカー、KEFINEさんの新製品Kleanをレビューしてみました。

若干高音域が明るいという感覚はありますが、全体的に解像度高く透き通ったきれいな音が聴けて満足感の高いイヤホンだったなと思います。

特に女性ボーカルとかシンバル等の高い音域の楽器の音が美しく感じました。

1年とか2年前くらいのDLC製品と比べてもこのドライバーを使いこなしている感があって、技術の進歩が感じられる製品でした!

😊オススメポイントという感じで紹介するなら…

・高解像度で音場が広い

・中音域、高音域が良い美音系イヤホン

・見た目かっこよくて気軽に使えるイヤホン

・女性ボーカルがキレイ

😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…

・高音域の鋭さに敏感

・低音域メインの人には深みが足りない

最後に今回のレビュー品です。

HiFiGo Amazon

HiFiGo直営店

HiFiGo Aliexpress

それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ