こんにちは!!😊
今回もHiFiGoさんからROSESELSA QuietSea IIを提供していただきました、いつもありがとうございます!
ROSIEちゃんのパッケージがとてもかわいらしいQuietSea II。
ここで萌え絵路線!?とビックリしましたが、赤髪の子なので親近感が凄いですねw
どんな音なのかしっかり聴き込んでいこうと思います。
今回のレビュー品リンクです。
✨Aliexpress HiFiGo
✨HiFiGo公式
- X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け
- 各メーカーさんの紹介
- スペック
- パッケージ情報
- イヤホン本体について
- QuietSea IIの音質について
- セットアップ
- QuietSea IIを選ぶ上での良い点と留意点
- まとめ
X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け
一口メモ
【PR】
— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2025年10月9日
ROSESELSA QuietSea IIの一口メモ
Analysis🧐
・交換可能な3.5mm/4.4mmプラグ
・低音域主体の弱ドンシャリかセットアップによってはV字傾向強めに
・全帯域ウォーム感
・音場は横方向中心にやや広めで上下の天井はあまり高くない
・奥行感は弱めでやや平べったい音
・解像度、分離感は少し甘め… https://t.co/YGxx4AaRsg pic.twitter.com/3ZMkfupwTZ
インプレ
【PR】
— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2025年10月9日
それではROSESELSA QuietSea IIのインプレを行っていきます。
今回もHiFiGoさん(@HifigoJp)からの提供となります。
いつもありがとうございます!🙇
✨スペック
ブランド:ROSESELSA
モデル名:QuietSea II
カラー:シルバー/ブルー
ドライバ構成:1DD
コネクタ:2PIN(0.78mm)… https://t.co/cMXtFaxq0E
※一口メモは箇条書きでの簡易版。
インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。
実際のレビューには追記があることもあります。
音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。
各メーカーさんの紹介
HiFiGoさん
本当に本当にお世話になっておりますオーディオ機器を幅広く扱う最大手メーカーさんの一つです。
日本ではAmazonなんかでも販売しており、しっかり実績があるメーカーさんなので安心して利用できます。
アリエク、直営店舗は海外配送なので時間こそかかりますけどアフターケアもしっかりしてくれます。
様々なメーカー商品を扱っており、幅広い層に対応しています。
Xアカウントでは日本語の投稿も多いので情報が手に入り易いのでフォローしましょう!
なかなかお高いプレゼント企画も割と積極的に行われてます!
✨HiFiGoX公式
各リンク先
✨HiFiGO直営
✨Amazon公式ページ
✨Aliexpress HiFiGOストア
ROSESELSAさん
旧RoseTechnicsさんです。
一気に企業が増えた時期でもある2015年設立のメーカーで、様々な製品が出ています。
いわゆる1社でポタオデ環境が成立するメーカーさんですね。
有線、無線、ヘッドホンからDACにかけて何でも揃います。
価格としてはエントリー~ミドルハイと幅広い価格帯で展開しています。
製品リリースはものすごく早いわけではないですが、着実に製品を増やしています。
日本では代理店もあるので製品そのものは量販店や専門店でも見かけることがあると思います。
最近はブランド名をROSESELSAとして新製品をリリースしているので、基本的にこちらのブランド名になっていくと思われます。
✨ROSESELSA JP X公式
✨ROSESELSA X公式
✨ROSESELSA公式ホームページ
スペック

ブランド:ROSESELSA
モデル名:QuietSea II
カラー:シルバー/ブルー
ドライバ構成:1DD
コネクタ:2PIN(0.78mm)
インピーダンス:19Ω±10%
感度:126dB@1mW
周波数応答:10Hz-40kHz
発売日:2025年7月21日
価格:69.99ドル
パッケージ情報
外箱


表面はROSIEちゃんがかわいらしいパッケージ。
箱の外径はおおよそ横18.1cm×縦11.6cm×高さ4.35cm。
イヤホンの箱としては中サイズという感じ。
裏面はイヤホンのグラフィックとスペック表です。
日本語と英語ということで、日本市場を大切にしてくれていると判断できます。

中蓋には構造解説のポップもあってかなり詳細に描かれてます。
中身

まず、こちらに関してはエラッタ品でケーブルの中身が違う物でした。(そもそもイヤホンの規格と違うMMCXケーブルが届いたので使用不可でした
提供元と話し合った上でイヤホンそのものが無事なのでそのままレビューを続けることに。
皆さんが購入した際、このような状況でしたら販売元とご相談ください。
中身はマニュアル類、ROSIEちゃんシールとアクスタ、巾着タイプのイヤホンケース、イヤピは2種類4サイズ、合計8セット、ケーブル(本来なら2PIN、3.5mm/4.4mm交換可能プラグ)、イヤホン本体。
イヤピ




まず、白い傘の方のイヤピはPhoton Pro付属品イヤピと構造が非常に似ていますが、軸の部分の紫色にツヤが無いのがPhoton Proでこちらにはツヤがあります。
もう一方は同社のSoundcocoonというAurora Ultraに付属していたり別売りされているイヤピと同系統の製品で、軸が楕円形に変化しています。
独自のイヤピ開発にしっかり力を入れています。
音質に関しては白い傘の方はメリハリがしっかり出るタイプで低音域の深みと高音域が少し鋭く出る感覚があります。
低音域の迫力がしっかりとあり、よりリスニング向けな音を楽しみたい時に使いたいイヤピです。
一方でSoundcocoon系の方は白い傘の方よりも小さいようで4段階で一番大きいものを使用。(白い傘は三番目のものを使用
低音域が少し引っ込んで高音域も少し明るさが落ち着くので、ボーカル主体になります。
各帯域のメリハリが小さくなるので聴き疲れしにくくなります。
長時間聴き流したり、作業のお供に使用する時に使いたいイヤピです。
ケーブルは中身の項目で説明の通り、中身が違うので解説はお休みです。
ケース



メーカーロゴ入りのレザー調人工皮革で質感は良いです。
口の部分は内部が金属系でピッチリ閉じるタイプのもの。
巾着というよりかはがま口に近い感じですね。
しっかり閉じるので中身は漏れないでしょうけど、外からの衝撃にはそこまで強くない点は注意です。
内部はふわっとした起毛素材になっています。
おまけ


ROSIEちゃんのシールとアクスタ。
シールに関しては一時メーカーから配布機会があったデフォルメ版のスタンプ絵と同じです。
いかにもツンデレキャラって感じですね😁
アクスタは少し透明部分の面積が大きいのがもったいないですね💦
せっかく生み出したキャラなので某メーカーのように大切にしてもらいたいなと思います。
イヤホン本体について




イヤホンのデザインは前作のQuietSeaのデザインを踏襲しています。
個人的におにぎり🍙に見えてしまいますが、こうした三角形のデザインってあまり見かけない気がします。
FP及びシェルの金属部分はアルミ合金をCNC加工しておりとても滑らか。
透明度の高い樹脂からは内部の構造がしっかり見えます。






厚みはそれほどではなく、同社らしいコンパクトなボディ。
構造も金属多めなデザインながらも角が丸みを帯びていてなだらか。
触り心地も全然角々しさがありません。
装着感は三角形のどこかが変に当たったりすることもなく、特に問題を感じるような点がなく快適です。
LR表記はケーブルとの接続部分付近にありますので左右ミスの心配は無いと思います。
シェル側のトルクスネジの部分は耳によく当たるので使用期間が長いと皮脂が溜まりやすくなる可能性があります。
ブラシ等で定期的にお手入れを行うことをオススメします。



ノズルは短いように見えますが根元のシェル部分からの長さを含めると特に短さは感じません。
径は約6mmですがイヤピの固定部分が浅いのでイヤピの交換がしにくいとかはありません。
浅さが気になる方もいるかもしれませんが、TRI 角笛くらいの軸径ならしっかり固定されます。
QuietSea IIの音質について
音の特徴等について

リファレンス環境
使用機器:FIIO M23
再生ソフト:FIIO Music (FIIO)
イヤピ:付属品(白傘)
ケーブル:Aurora Ultra付属品(3.5mmプラグ)
ケーブルに関してはパッケージ情報の中身の部分で説明した通りなので、同社のAurora Ultraのものを使用してテストしてみます。
QuietSeaとは…?と思える元気な低音域に主眼がある弱ドンシャリよりも気持ちドンシャリ傾向の強いサウンド。
質感としては全帯域ウォームで音の輪郭がやわらかく感じます。
解像度、分離感は少し甘めな感じです。
音場は横方向にやや広い印象で上下の天井方向はあまり高くありません。
奥行感も弱いので貧弱なケーブルほど音が平べったく聴こえます。
バランス接続にするとやや低音域が膨らんで前に主張してくる分、ボーカルと重なる感覚がありますので分離感はより甘めに感じます。(ゲイン調整してみるのもあり
空間は広くなって迫力とか臨場感は増すのでこの辺は好みの差も出そうです。
聴感をあまり変えずに解像度や分離感、空間表現能力を良くするならアンバランス接続で純度の高いケーブルを使用するのも手かもしれません。
低音域
弾力のある力強いミッドベース特徴的な低音域です。
サブベースは重過ぎない程度の量感で存在感はありますが、減衰速度の影響か深みという点ではやや欠けている印象です。
ミッドベースは量感が豊かといった印象で、特にベースやギターの力強さ、キックドラムの弾力感があっててアタック感をしっかり感じます。
サブベースと比べてミッドベースの方が音の量感だけではなく深みも伴っています。
ただ、膨らみやすさがあってブーミーになりやすく高い駆動力の環境だと中音域側へ音が浸潤する感覚もあります。
中音域
ボーカルは若干前ですが、楽器ラインはやや凹んだ中音域になっています。
男性ボーカルは低音域の力強さにけん引されて深みがあって艶やかさがあります。
女性ボーカルもどちらかというと低めボイスの方が良く、ハイトーンな歌手の明瞭感や伸びやかさはやや欠ける印象です。
楽器のラインはやや凹みを感じ、特にオーケストラなんかのメロディラインはやや遠く感じます。
バランス化すると空間が広い曲の立体的な臨場感は増しますが、低音域からの浸潤も感じるのでこの辺はケーブル選びやゲイン調整等の必要性も出てきそうです。
ピアノやフルートといった楽器の音色も角が取れた優しい音が特徴的で聴き疲れするような感覚もあまりありません。
サ行の刺さりのような部分はとても弱く、刺激に弱い人にとっては安全に使用できる選択肢になります。
高音域
安全チューニングで低刺激な高音域です。
あまり数多くない、高音域までしっかりとウォーム感ある柔らかい音が特徴的です。
(大抵高音域はカリっとした硬質な音になることが多いです。)
解像度とはある意味トレードオフにはなりますが、高音域までしっかりウォーム感があることでイヤホンの音色に統一感を感じます。
天井方向への抜けがあまり良くないので伸びやかさという点では多少弱いですが、ふわっとした輪郭の音が優しく拡がる感覚があります。
ハイハットのような鋭い金属系の楽器もそのように表現されます。
アンバランス接続の方がキラっとした存在感は感じます。
総括
あまりモニター的な使い方には適しませんが、長時間音楽を楽しむには適している音作りになっています。
どこの帯域も統一的なウォーム感で優しい音のイヤホンはあまり数は多くなく、最近だとHZSOUNDのGINKGOに近い存在ですね。
ジャズのような低音域強めでゆったりな音との相性が良く、男性ボーカルのロックバンドなんかとも相性の良さを感じます。
あとは聴き疲れしにくい音からも作業用のイヤホンとしてポップスやアニソンを楽しむのに適していると思います。
高音域のギラギラとした感じとか刺さることで悩んでいる人には一つの解決案になります。
ただ、BQEYZ Lin(DAC)のような4.4mm端子受けのアンバランス接続だとそれなりに高音域も感じられるようになります。
環境による差もそれなりにある感じですね。
ちなみに音楽であればファイル形式による音質が割と強く反映されるのでMP3クラスだと雑味を強く感じます。
16bit/44.1kHzのCD音質の音源(Amazon MusicならHD音質)くらいは欲しいところですね。
セットアップ



DAP:FIIO M23(ゲインはLOW、ボリュームは39,Amazonで51)
リケーブル:NICEHCK SnowLuna(CIEM 2PIN 4.4mm)
イヤピ:付属品(白傘)
エージング:55時間
ゲインはLOWで調整。
線材は7N銀メッキOCC+アルミ銅合金ミックス。
できるだけ低音域を膨らませないよう、細かく音量調整できるようにゲインを低くしてます。
ゲイン調整できない上流で使う場合はアンバランス接続でのリケーブルの方が聴感バランスは整う感じです。
ケーブルの特徴的には少し音が柔らかくなる方向なのですが、元々ウォーム感強いイヤホンなので高音域が少し伸びやかになるこのケーブルを使う事で多少緩慢具合を引き締めてくれます。
その他、音場の伸張で立体感が増すことで空間表現能力の向上が感じられます。
それでもまったりとした音なのでゆったりとながら聴きするイヤホンとして使っていけるかなという感想です。
ちょっとゲーミング的には好みが分かれそうです。
QuietSea IIを選ぶ上での良い点と留意点
良い点
◎最高評価
- 選択肢が少ない全域ウォーム系イヤホン
低音域は暖かみがあり、高音域をカリっと硬質な寒色にしてその流れで中音域にも透明感と明瞭感を引き出して前傾に位置させるみたいなのが基本的に流行系。
一方でこのイヤホンは全帯域でウォーム感。
高音域は安全チューニングになっており、低音域を膨らませ過ぎなければ聴き疲れしにくい音で作業用の聴き流しイヤホンとして重宝できる。
そのトレードオフとして分析的、モニター的な用途としては不向き。
○高評価
- 独自性の高いイヤピ
市場で割と見かける汎用品的なイヤピではなく、独自性のあるイヤピが封入されている。
特にSoundcocoonの別バージョンと思われる液体シリコン系のイヤピが使いやすい。
ただ、軸の部分は本来のSoundcocoonとは形状が違う(Soundcocoonは円形に対して付属品は楕円形)点は認識しておこう。
留意点
- 音に関しては好みが分かれそう
全帯域統一的なウォーム感はある意味安定感があって一定のファン層がつきそう。
一方で楽曲の聴感としてはオリジナルからは遠くなってしまう。
音楽を詳細に楽しむか、聴き流して作業用のお供にするか、各々がどちらに重きを置くかによって好みが分かれそう。
まとめ
というわけで、ROSESELSA QuietSea IIのレビューを行いました。
聴感がここまで柔らかいイヤホンはそれほど選択肢がないので、そういう音を求める人にとっては一つの選択肢になると思います。
勉強や単純作業ついでに聴く用途に良さそうです。
ちなみにROSEさんは10周年になるそうです。
今回、付属品にもおまけがありましたがせっかくなのでパッケ絵にもなってるROSIEちゃんのことは某社の看板娘のように今後も大切にしてあげて欲しいなと思います。
😊オススメポイントという感じで紹介するなら…
・ドンシャリ系好きな方向け
・全帯域ウォーム感がある
・高音域の刺激感に弱い人には使いやすい
・ボーカルなら男性ボーカル向け
・聴き疲れしにくく、サブスクのながら聴きや聴き流しな用途と相性良し
・柔らかい音のイヤホンはあまり種類がないので
・イヤピはオリジナル性が高い
・装着感は快適
・ジャズ系な艶やかでスロー気味な曲との相性が良い
😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…
・解像度や分離感が甘く、分析的に聴く用途には向かない
・高音域も緩めなので原曲と比べてソフトになりすぎる
↑アンバランス接続の方が高音域も目立ちやすい
・低音域が膨らみやすい(特にバランス接続
・主旋律が凹みがちでオーケストラのような曲との相性はイマイチ
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨Aliexpress HiFiGo
✨HiFiGo公式
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ








