れあのガジェット三昧日記

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#58 イヤホン Kinera Celest Rueをミニレビュー!

こんにちは♪😊

今回は購入品のミニレビューとなります。

本来は高級路線のKineraさんのCelestブランドの中でも特に値段が安いのがこのRueです。

まさかWyvernシリーズよりも安いラインナップが出てくるとは…

早速どんな製品かレビューしていこうと思います。

今回のレビュー品リンクです。

Aliexpress Kinera Official Store

スペック

ブランド:Kinera Celest

モデル名:Rue

ドライバ構成:1DD

コネクタ:2PIN(0.78mm)

インピーダンス:16Ω

感度:101dB±2dB

周波数応答:20Hz-20kHz

発売日:2024年11月10日

価格:13ドル(約2020円/1USD=155.34円)

パッケージ情報

外箱

小型の箱で裏面にスペック表。

フィルムも無いテープ一発!省エネ設計。

中身

中身はケーブル(3.5mm)、イヤピ1種類3サイズ、イヤホン本体、袋。

Celestブランドの最小構成は大体この感じですね。

イヤピ

イヤピはこんな感じ。

いつものCelest221かと思ったら若干違うようで。

ケーブル

銀メッキ無酸素銅のケーブル。

こちらは他のCelest低価格製品と同じものかなと思います。

2PIN(0.78mm)でCIEM 2PIN、中華2PIN(フラット2PIN)に対応。

ピンのカバーにうっすらLR表記があり、装着後はLRの文字がFP側になります。

イヤホン本体にはそういった表記が無いので反対に接続しないように気を付けてください。

イヤホン本体について

このRueはパステルカラー系が主役。

黒以外の黄色、紫、そしてこのピンク。

色合いはスペック項目のスクショか製品リンクからどうぞ。

ういろうとか千歳飴とか、そんな感じの色に見えます…w

形も小さくて、CelestのWyvernシリーズよりもかなりスリムになっています。

ちなみに同じCelestブランドのボス的存在のRelentressと比べると…

これだけの差があります!

全体的になだらかなフォルムでそれも含めて本当に飴玉っぽいです。

装着感は小さくて軽いのでとても良いです。

寝ホンなんかにも良いとは思いますが、そもそも寝ながらのイヤホン使用はデメリットもあるので各々の判断でご使用ください。

あと、ベントの位置が微妙なのか耳の圧力を調整する機能は少し弱く、イヤピを奥に入れる人ほど空気の抜け感の悪さを感じると思います。

LR表記は無いので左右にご注意ください。

少し写真だと大き目に見えるんですけど、ノズルは普通の大きさと長さ。

イヤピの交換のしにくさは特にありません。

フィルタはWyvernシリーズと同形状ですね。

Rueの音質について

音の特徴等について

リファレンス環境(FIIO M23、付属品ケーブル&イヤピ

低音域が厚くて強い暖色系サウンド。

特定の帯域のみピンポイントに合わせた音作りで基本的に分析的な用途には向いてません。

解像度は低めで分離感、定位も厳しめです。

2000円くらいの定価と考えても多少厳しいです。

音場も狭めで上下方向は特に狭い印象。

横方向は中央以降は細くか弱い感じ。

奥行もあまり感じられず、空間表現能力は低め。

4.4mmでバランス化すると解像度は多少良化、基本的に寒色寄りのケーブルの方が良さそう。

音場も横方向の厚みが増す感じに。

低音域

このイヤホンの核の部分。

サブベース、ミッドベース共に厚みがあって量感はしっかりあります。

どちらかというとサブベース優位。

なので沈み込みがあるズンズンぼわんぼわんな音。

音全体の軸となっているのでリケーブルして強く、そして解像度上げる目的ではっきりさせてあげた方が総合力が高くなる印象。

中音域との分離はともかくとして、低音域同士の楽器との分離感はかなり甘いです。

中音域

ボーカルは少し前めな配置で歌の聴き取り易さはあります。

ただ、明瞭感は弱く曇り感が強い中音域で特に一部の楽曲では中高音部分の楽器の音が消えるような感覚。

高音域でも同様なのですが、少し高めの金属楽器の音がかなり弱いです。

耳元の楽器も遠くで鳴ってる感じで弱く、少し物足りなさがあります。

男性のボーカルは凹みがちで女性のボーカルはモヤがかかってる感じでした。

高音域

どこいってしまったのか…というくらいに高音域が弱いです。

遠くで……微かに………鳴ってる………ようで

な感じです💦

刺激感なく使えるので絶対的安全なチューニングですが、さすがに弱過ぎる印象です。

エージング、リケーブルの効果も僅かで拡張性が低いです。

総括

ある程度割り切ったサウンドチューニングですね。

全く疲れない装着感と音なので基本的にはラジオのような音源とかオーディオブック、あとは聴き流し程度に使ったりゆったり寝ホンに使ったり…という感じでしょうか。

リケーブルで多少良化しますが、音楽を分析的に聴くという用途では少し厳しいかなという印象。(一部音が消えてるように感じますし

Wyvernシリーズのセール時の価格がRueの定価よりも安いタイミングがあるのでそっちを狙った方が正直音楽を楽しめる環境にはなるかなと。

あくまで500円くらいで買えたら見た目もそこそこ良く、小さくて使いやすいイヤホンが手に入るくらいの認識の方が良いかもしれませんね。

セットアップ

DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは38,Amazonで49)

リケーブル:Yongse Rainbow Tone(CIEM2PIN 4.4mm)

イヤピ:TRI 角笛

エージング:50時間

ケーブルとの見た目が合わせにくいパステル調なカラーですが、Yongse Rainbow Toneならそんなに悪くないんじゃないかと。

音場の表現が多少良くなるのでリケーブルは推奨したいところ。

アンバランスだと消えて聴こえなかった音が多少戻ってくる感覚はありますが、やはり低音域とボーカル部分がメインなので分析的に聴くというよりかは聴き流し程度の使い方がちょうどいいかもです。

多少ノイジーな場所でも聴ける点は評価ポイントです。

まとめ

今回は格安購入品のミニレビューという事で、Kinera Celest Rueをレビューしました。

カジュアルな使い方には向いてるものの、1kHz~の一部の楽器の音がかなり聴こえにくいとか消えた感覚があります。

なので音楽を分析的に聴くなら同じCelestの低価格帯であるWyvernシリーズや高音域もしっかり聴けるWyvernシリーズの進化系IgniteXを狙ったりする方が良さそうです。

😊オススメポイントという感じで紹介するなら…

・小さくて軽いイヤホンが欲しい

・聴き流し、オーディオブック、ラジオ等、音質よりも使い勝手の良さ

・かわいいイヤホンが欲しい

・カジュアルに使い倒すイヤホンが欲しい

😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…

・音質を優先するなら正直厳しい

・定価で狙うなら多少コスパは悪いがセールなら安いと感じる

それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ