こんにちは!😊
今回はKeepHiFiさん(旧EasyEarphones)からKZ Taurusの提供を受けましたのでレビューしていきます。
KeepHiFiさん、いつもありがとうございます!
KZさんの新作で2DDのイヤホンとなります。
おうし座の名を冠するこのイヤホン、どんな感じなのか早速聴いていきます!
今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon kinboofi
✨KeepHiFi 公式
✨Aliexpress KeepHiFiグローバルストア
- X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け
- 各メーカーさんの紹介
- スペック
- パッケージ情報
- イヤホン本体について
- Taurusの音質について
- セットアップ
- Taurusを選ぶ上での良い点と留意点
- まとめ
X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け
一口メモ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2025年8月25日
KZ Taurusの一口メモ
Analysis🧐
・高音域側主眼の弱ドンシャリ
・質感は寒色
・解像度は価格帯では高め
・音場は横方向にやや広く、上下は窮屈感なく、奥行も少しある
・分離感は良く、音場全体の空間表現能力が高い
・低音域は厚みや深みよりもキレ重視でタイト… https://t.co/JsZ7CQYl9j pic.twitter.com/NqVBTANSLg
インプレ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2025年8月25日
それではKZ Taurusのインプレを行っていきます。
今回はKeepHiFiさんから(@hulang9078 @KeephifiO)からの提供となります。
ありがとうございます!🙇
✨スペック
ブランド:KZ
モデル名:Taurus
カラー:ブラック/クリスタル/ホワイト
ドライバ構成:2DD
コネクタ:QDCライク 0.78mm… https://t.co/rkGaRm8W2x
※一口メモは箇条書きでの簡易版。
インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。
実際のレビューには追記があることもあります。
音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。
各メーカーさんの紹介
KeepHiFiさん
CCZ、TRI、KBEAR等、エントリー~ミドルを主戦場にするブランドをメインに多数のブランドを取り扱っています
直営店だけではなく、AmazonやアリエクなどのECサイトにも複数のショップを展開。
イヤホンだけではなくポタオデに関わる様々なものを総合的に扱っています。
中華イヤホン好きなら一度は利用しているかもですね😊
積極的にSNSを活用しており、Xでは情報をこまめに更新しています。
社長のX公式(旧Easy earphones)も相変わらず積極的な情報公開とかプレキャンを行ってますので公式含めチェックを忘れないようにしましょう。
✨KEEPHIFI X公式
✨KeepHiFi JP X公式
各リンク先
✨KeepHiFi 直営店
✨Amazon Yinyoo
✨Amazon KINBOOFI
✨Aliexpress Wooeasy Earphones Store
KZさん
Knowledge Zenithの頭文字。
2012年設立で、たくさんのメーカーが誕生し始めた時期ですね。
旺盛な商品開発力で様々なイヤホンが世に出てきています。
基本的に低価格な製品が多いのでイヤホンを趣味とした時に必ず通るメーカーさんといっても過言ではありません。
有線イヤホンの他、TWSやケーブル、イヤピの販売もしています。
また、有線イヤホンを無線化するBTレシーバーの販売も精力的で様々な端子に対応しているのもポイント。
DACチップ入りのType-C to 3.5mmの変換もあるので、いわゆるこのメーカー単一でポタオデ環境を揃えられるメーカーでもあります。
Xにも公式アカウントがあって情報を更新してますし、時折プレキャンも行われてますのでフォローしておきましょう!
✨KZHiFi JP X公式
各リンク先
✨KZ公式ページ
✨Amazon KZショップ
スペック

ブランド:KZ
モデル名:Taurus
カラー:ブラック/クリスタル/ホワイト
ドライバ構成:2DD
コネクタ:QDCライク 0.78mm
インピーダンス:36Ω
感度:105dB/mW
周波数応答:20Hz-40kHz
発売日:2025年8月22日 (Amazon
価格:(いずれもAmazon定価
マイクなし:3,480円
マイクあり:3,580円
※金牛座は日本語でおうし座(牡牛座)
主たる一等星アルデバランは既に主系列星を終え、星としての寿命が終わりに近付きつつあるものの、この記事を見ている人間がその終わりを見届けることはありえないくらい先の将来。
約200万年後に惑星探査機パイオニア10号が最接近予定…だけど壊れてるだろうしそもそも原形が残ってるかも不明。
もう一つの明るい星、二等星エルナトも間もなく主系列星を終えて人間で言う老年期に入ると言われてます。
パッケージ情報
外箱


外箱はいつものKZボックス。
サイズはおおよそ横7cm×縦6.8cm×高さ3.5cm。
裏面にはイヤホンのスペックなどが記載されています。
中身

こちらは低価格帯のKZシンプルセット。
保証書、ケーブル、イヤピは1種類で3サイズの3セット、イヤホン本体。
イヤピ
こちらはいつもの通称ふじつぼイヤピですので過去の記事のイヤピ項目を直リンさせていただきますのでそちらをご参照いただければと思います。
ケーブル
箱の記載通りならPIN径が0.75mmから0.78mmに変更…?
とはいえ、ケーブルそのものに関しましては同じものと思われます。
過去の記事を是非ご参照ください。
イヤホン本体について



提供していただいたものはブラックなのでFPの飾りが金色です。
クリスタル(透明)、ホワイトはこのFPの飾りがシルバーとなってます。
パッと見は同社のEDXシリーズっぽい見た目ですが、あちらはFPの金属系装飾のところにKZのロゴマークが入ってるのに対しこちらは筆記体でTaurusと書かれてます。
このデザインは一等星のアルデバランを表してるのかもしれません。






イヤホンの全景はこんな感じです。
スモーキークォーツのような透明感の高いシェルからは中のドライバーや配線がしっかり見えるようになってます。
筐体的にはBAとかも複数積み込める厚みのあるものなのですが、8mmのDD2基なので中のスペースに余裕があります。
そのせいか内部にKZのロゴマークが見える面白い感じになってますが、この裏面が基板になってます。



アップ画像も折角なのでどうぞ。



ノズルはEDX PRO Xのように短く、ふじつぼイヤピの装着感が自分に合いませんでした。
装着感優先で自分に合うイヤピを選ぶと良いでしょう。
KBEAR07やFIIO HS18を愛用してる人なら問題なく使用できると思います。
ノズルの径はほぼ6mmでイヤピの交換がしにくいとかはありません。
Taurusの音質について
音の特徴等について

リファレンス環境
使用機器:FIIO M23
再生ソフト:FIIO Music (FIIO)
イヤピ:KBEAR07
ケーブル:付属品
付属品イヤピの装着感がどうしても合わなかったのでKBEAR07を代用しております。
低音域よりかはやや高音域側に主眼がある弱ドンシャリ。
聴感バランス的にはどこかが突出して主張する事はなく、優等生タイプのKZ君な音作りになってます。
質感的にはニュートラルよりかは寒色な傾向。
低音域含めて湿度の低い乾いた音という印象です。
音場は横方向に太さがあってやや広めで上下は窮屈感を感じない程良い広さ。
奥行も感じられ、音が平べったくなり過ぎることもないです。
バランス化することでより音場が広くなって奥行もしっかり出る感じですね。
分離がしっかりしてるので帯域ごとにぶつかって音が混濁するようなこともありません。
解像度に関しては高音域の詳細さにやや値段の壁を感じますが、他の帯域含めて価格帯で考えると高めな印象です。
空間表現能力はこの価格帯では高めと感じます。
なお、バランス化しても音量はやや取りにくく鳴らしにくさがあります。
低音域
サブベース、ミッドベース共に重量感とか深みよりもタイトでキレ重視な低音域です。
小気味よくぼんぼん鳴るような低音域で、音の収束も早いのでやや凹んでる中音域の楽器ラインともぶつかりにくいです。
なので弦楽器でも長く鳴らす傾向よりかは短いテンポで鳴らしたり、バスドラのような打楽器の方が得意に感じます。
ジャズのような艶やかさには少しあっさりな低音域ですが、オーケストラのような低音域を重ねるような方向性の方が合致しますね。
バランス化すると少し深みが出て広くなりますが、膨らみ過ぎないので扱い易いです。
オーケストラのような臨場感、ライブ音源のような迫力を求めるならバランス化した方が良いでしょう。
中音域
ボーカルはやや前傾、楽器ラインに少し凹みを感じる最近のドンシャリ系統の特徴がよく出ている中音域です。
ボーカルは男性がやや後ろで女性はやや前傾する感じで、基本的に明瞭な高音域な方向性もあって女性ボーカルとの相性が良いイヤホンです。
バランス化すると男性ボーカルの明度が上がって男性ボーカルを楽しむなら基本的にバランス化した方が良いでしょう。
オーケストラのような空間の広い曲にも耐え得る性能がありますが、ややメロディラインが遠くに感じます。
それでも十分に広さがあって臨場感豊かに鳴らしてくれます。
曲やリケーブルする線材によってはサ行に少し鋭さが出ます。
高音域
抜け感が良い明瞭な高音域です。
少し明るいので鋭さを感じる部分はありますが、刺さりのような強烈な刺激は適度に抑制されています。
刺激に弱い人は少し聴き疲れる傾向にはあるかもしれませんが、エージングしたりリケーブル、イヤピの交換等、環境を変えることで変化も期待できます。
ハイハットなどの拡散しやすい音が直線的に強めに聴こえるのも特徴的で、やや前傾に感じます。
バランス化することで少し解像度の向上を感じますが、シャリ感は感じます。
それでも音の拡がりと抜け感が良くなるのでフルートやピッコロのような伸びやかな楽器の感覚が良くなります。
総括
聴感がバランス良くまとまったイヤホンで、ほど良いV字傾向で楽器のラインが凹む以外はどの帯域もあまり不足を感じません。
バランス型の優等生タイプという感じですね。
テンポが速めで安定的なロックであったり、平成初期~現在に至るまでのポップス系やアニソンとの相性は良いです。
特に女性アーティスト、よりハイトーン側向けです。
オーケストラのような音数が多くて空間が広い曲では最低限を満たしてる感覚。
一方で演歌やジャズのような艶感や情感を表現する少しスローな曲だとあっさり感を強く感じてしまう傾向にあります。
基本的にはドラム系でリズムを刻むアップテンポな曲の方が相性良いでしょうね。
サブスクなんかで気軽に音楽を聴く為の1本としてもオススメできる力がありますが、上流はDACチップを介したいところではありますね。
セットアップ



DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは48,Amazonで58)
リケーブル:SoundsGood Kirin(QDC4.4mm)
イヤピ:KBEAR 07
エージング:50時間
線材は単結晶銅+銀メッキ無酸素銅。
低音域に厚みと深みが出て少しV字傾向が強くなる感じはしますが、大きく音の傾向を変えずに素直にアップグレードしてくれます。
音場も全体的に広くなって空間広い曲への対応力が上がります。
エージングも普段はあまり言及しませんが、箱出しよりもそれなりに動かしてあげた方が高音域の鋭さは少し落ち着きます。
シャリ感は残った感じはしますが、そこは基本的にこのイヤホンにおける性能限界値なのかなと感じます。
イヤピは装着感も悪くないので好みで良いと思いますが、ノズルが短くハウジングが大きいので傘の高さが低いイヤホンだと装着感が合わせにくい可能性はあります。
Taurusを選ぶ上での良い点と留意点
良い点
◎最高評価
- 3000円付近で得られるコスト比の高い音楽体験
どこかが極端に不足していない聴感バランスの良い音作り。
高音域がやや明るめなハーマン的な印象。
KZらしさという点では個性はやや薄れるが、低価格では高音域を比較的安定的に使う事が多い中で割と攻めている。
攻撃的な低音域のDecet、安定的なTaurus、より高音域に主眼があるZA12という感じでそれぞれ3本使い分けて運用するのも面白いかもしれない。
〇高評価
- 実力を発揮するならリケーブルしたい
KZ標準ケーブルはミニマムな性能なので基本的にリケーブルをしてから本気を出すパターンが多い。
単結晶銅や無酸素銅に銀メッキを織り交ぜた素直なアップグレードケーブルを使うと聴感バランスをあまり崩さず運用できる。
銀の割合を大きくしたり純度が高すぎると高音域の攻撃性がやや上がる傾向。
スペック上ピン径が0.78mmになったので今まで以上に環境としては選びやすくなっている。
留意点
- ある程度環境は整えたい
Androidでの直差し使用ならシステム音量0~15で10程度の音量で十分。
音量を取るだけなら十分なのだが、音がかなり軽くなる。
音楽を楽しむという目的ならドングルDACが欲しいところ。
まとめ
というわけでKZ Taurusのレビューを行いました。
0.78mmというピン径のお話がちょっと驚いた点ではありますが、日々情勢は動くのでこれだけで今後も続くかどうかは分かりません。
実際0.75mmのピン径のケーブルを作ってるのはアリエクでも一部のメーカーなのが現状です。
値段としては安いイヤホンであっても大切に使いたいニーズは絶対にあるので個人的に0.78mmに対応してくれたのは嬉しいニュースではありますね😊
😊オススメポイントという感じで紹介するなら…
・聴感バランスがまとまってる優等生な方向性
・寒色系のサラっとしたあっさり系の音が好みの人に合う
・解像度が高くて分離感も良いので音の混濁や喧嘩が少ない
・女性ボーカルの美しさや透明感が良い
・リズムをしっかり刻むタイプのアップテンポな曲との相性が良い
・リケーブルをすると本領発揮(ピン径0.78mmでリケーブルの選択肢が一気に増加
↑特にバランス化した方が得手不得手の壁が少し低くなる
・ある程度環境があるならコスト比で良い体験
・ピン径が0.78mm
😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…
・機器に直差しだと音がよりあっさりしてしまうのである程度の駆動力は欲しい
・艶感、情感を表現するようなジャズや演歌においてはあっさりし過ぎている
・オーケストラはややメロディライン(主旋律)が遠い
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon kinboofi
✨KeepHiFi 公式
✨Aliexpress KeepHiFiグローバルストア
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ











