こんにちは!!😊
今回はKeepHiFiさん(旧EasyEarphones)からKZ ZS12 PRO 2の提供を受けましたのでレビューしていきます。
KeepHiFiさん、いつもありがとうございます!
KZさんの多ドラのイヤホンで昨年リリースされたZS12 PRO Xに続くZSシリーズの最新作。
多ドラでは以前、2DD+4BAのZA12をレビューしましたが構成から想像していたよりもあっさり系な寒色イヤホンで美音の系統でした。
今回のZS12 PROシリーズの最新作、1DD+5BAの構成ではどんな音になっているのか早速聴いていこうと思います!
それでは今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon Yinyoo
3.5mm版
TYPE-C版
✨KeepHiFi 公式
X上の一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)
一口メモ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2025年11月14日
KZ ZS12 PRO2の一口メモ
Analysis🧐
・中高音~高音域にかけて主眼があるフラット寄りかV字傾向な音
・質感はニュートラルかやや寒色
・解像度は価格帯では高いが、付属品だと性能を発揮しきれない
・音場は横方向に太く広く、上下は窮屈感ない広さ
・奥行感があって音が立体的… https://t.co/HhYZUfJPFl pic.twitter.com/Relfayrhmj
インプレ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2025年11月13日
それではKZ ZS12 PRO2のインプレを行っていきます。
今回はKeepHiFiさんから(@hulang9078 @KeephifiO)からの提供となります。
ありがとうございます!🙇
✨スペック
ブランド:KZ
モデル名:ZS12 PRO 2
タイプ:Black / Silver
接続方式:3.5mm / Type-C
ドライバ構成:1DD+5BA… https://t.co/gz8NjcN104
※一口メモは箇条書きでの簡易版。
インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。
実際のレビューには追記があることもあります。
音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。
各メーカーさんの紹介
KeepHiFiさん
CCZ、TRI、KBEAR等、エントリー~ミドルを主戦場にするブランドをメインに多数のブランドを取り扱っています
直営店だけではなく、AmazonやアリエクなどのECサイトにも複数のショップを展開。
イヤホンだけではなくポタオデに関わる様々なものを総合的に扱っています。
中華イヤホン好きなら一度は利用しているかもですね😊
積極的にSNSを活用しており、Xでは情報をこまめに更新しています。
社長のX公式(旧Easy earphones)も相変わらず積極的な情報公開とかプレキャンを行ってますので公式含めチェックを忘れないようにしましょう。
✨KEEPHIFI X公式
✨KeepHiFi JP X公式
✨KeepHiFi Aliexpress
各リンク先
✨KeepHiFi 直営店
✨Amazon Yinyoo
✨Amazon KINBOOFI
✨Aliexpress KeepHiFi Store
https://www.aliexpress.com/store/5206018
KZさん
Knowledge Zenithの頭文字。
2012年設立で、たくさんのメーカーが誕生し始めた時期ですね。
旺盛な商品開発力で様々なイヤホンが世に出てきています。
基本的に低価格な製品が多いのでイヤホンを趣味とした時に必ず通るメーカーさんといっても過言ではありません。
有線イヤホンの他、TWSやケーブル、イヤピの販売もしています。
また、有線イヤホンを無線化するBTレシーバーの販売も精力的で様々な端子に対応しているのもポイント。
DACチップ入りのType-C to 3.5mmの変換もあるので、いわゆるこのメーカー単一でポタオデ環境を揃えられるメーカーでもあります。
Xにも公式アカウントがあって情報を更新してますし、時折プレキャンも行われてますのでフォローしておきましょう!
✨KZHiFi JP X公式
各リンク先
✨KZ公式ページ
✨Amazon KZショップ
スペック

ブランド:KZ
モデル名:ZS12 PRO 2
タイプ:Black / Silver
接続方式:3.5mm / Type-C
ドライバ構成:1DD+5BA
コネクタ:QDCライク (0.78mm)
インピーダンス:35Ω
感度:109dB/mW
周波数応答:20Hz-40kHz
発売日:2025年11月14日
価格:
3.5mm no mic:9,800円
3.5mm mic:9,980円
Type-C:10,680円
パッケージ情報
外箱


シンプルないつものKZボックス。
箱のサイズは構成によって多少差はありますが、こちらはおおよそ横7.2cm×縦9.3cm×高さ3.2cmサイズでZA12の箱サイズとほぼ同じです。
裏面にはスペックが書かれていますが最近KZさんのイヤホンも0.78mmが増えてきていますね~。
中身

中身も大体いつものKZセット。
保証書的なものとフジツボイヤピ3サイズ3セット、ケーブルにイヤホン本体。
イヤピ



白色タイプのフジツボイヤピ。
こちらはいつもの通称ふじつぼイヤピですので過去の記事のイヤピ項目を直リンさせていただきますのでそちらをご参照いただければと思います。
ケーブル




ケーブルは銀メッキ銅ケーブル。
ピン径は0.78mmと記載されてるので最近KZでも増えつつあるタイプかなと思われます。
それならそれで市販のQDCライクケーブルが安心して使用できるのも良いポイントです。
ケーブルそのものについては以下の記事をご参照ください。(直接ケーブル項目に飛びます
イヤホン本体について



カラーは2種類でこちらはシルバーです。
黒の方は当ブログのスペック項目のスクショや商品ページをご参照ください。
デザインのコンセプト的にはサイバーパンク的なZSシリーズを踏襲していて、ZS12 PRO Xとほぼ同じです。
ただ、ZS12 PRO Xと仕様そのものが変わっています。
ZS12 PRO X:全体が金属筐体→PRO2:シェル部分は樹脂に
ZS12 PRO X:スイッチ式版→PRO2:EQ切り替え可能なTYPE-Cケーブル版に切り替え






片側6ドライバー入ってますが、厚みはそこまでじゃないです。
形状も起伏がほとんどないのでなだらか。
装着感も良く、耳への負担感もあまりないので長時間使っていても痛みとか生じにくいです。
いつもはあまり相性が良くないフジツボイヤピもZS12 PRO 2だと問題なく使用できました。
個人的に付属品環境における装着感がKZ製品の中では上位でした。



マクロ画像です。
ZS12 PRO Xと違って透明な樹脂なので内部構造がはっきり見えるようになってます。
ドライバー数の割にサイズはコンパクトな方なので中はかなりギチギチ。
内部のKZのロゴが見える部分がクロスオーバー基板だそうです。
その付近の樹脂部分にLR表記があるのでそこで左右を確認するようにしましょう。



ノズルは長め。
結果的にやや厚めなボディのイヤホンとイヤピの先端部分が同じ距離になります。
径は6mmを少し切るくらいなので数多くのイヤピと適合しますし、交換のしにくさはあまり感じませんでした。
ZS12 PRO 2の音質について
音の特徴等について

リファレンス環境
使用機器:FIIO M23
再生ソフト:FIIO Music (FIIO)
イヤピ:付属品
ケーブル:付属品
中高音~高音域に主眼があるフラット傾向か緩やかなV字を描く音。
前モデルは持ってないので単純比較はできませんが、同じ多ドライバで2DD+4BAのZA12と比べるとこちらの方がややドンシャリ成分は強いです。
音の質感ではニュートラル傾向よりも寒色方向です
DDの存在感はしっかり感じながらも基本はBAの涼やかで乾いた音が主体となります。
解像度は全帯域で高めで付属品環境ながらも満足感があります。
音場は左右に太く広く、上方向にも窮屈感がない広さがあります。
奥行感も感じられ音の立体感をしっかり感じられます。
分離感や定位感も良く、空間表現能力においては価格帯では上位に位置します。
バランス化するとほぼ全てにおいて純粋なアップグレードに繋がります。
やや大人しい低音域もパワーアップするので聴感バランスは僅かにV字傾向が強くなりますが、より幅広い音楽ジャンルへの適正値が上昇。
解像度では高音域がよりきれいになり、音場全体が広くなっての空間が広い曲全体の臨場感が向上します。
低音域
圧力や量感よりもキレの良いタイトな方向性の低音域です。
サブベース、ミッドベース共に同様な方向性なのであっさり感があります。
どちらかというと他の帯域の支え役という側面があり、低音域に主眼を置きたい人にとってはやや迫力面で不足を感じます。
バランス接続するとケーブルによって低音域全体の主張が強まりますが、膨らみ過ぎず他の帯域を邪魔するようなことはありません。
具体的にはサブベースはやや重さが加わってミッドベースに弾力感が出ます。
より弱ドンシャリ方向へ持っていきたいならバランス接続によるリケーブルをオススメします。
中音域
前めでクリアーなボーカルと耳元の弦楽器が小気味良い中音域です。
いわゆるW字系に近いような聴感でボーカルも楽器も遠くなく、前方に位置しています。
解像度高く、中高音~高音域にかけてきれいに伸びて抜けていきます。
ボーカルはどちらの性別も高評価ですが、女性の方がより高評価です。
男性ボーカルは高めのトーンできれいに歌う系統ほど良いですが、いわゆるしゃがれ感や艶感のある歌手だと情感や色気が乗せきれない感じです。
バランス接続にしてもボーカルが埋もれずしっかり前めで聴ける点も高評価。
楽器のラインも凹まず、主旋律がくっきり鮮明に表現されます。
空間が広い曲への適正値もしっかりあり、特にバランス接続した時の臨場感であればオーケストラのような音数が多い曲も分析的に聴くことができます。
一方でやや鋭さを感じる場面もあり、曲によってはサ行やタ行の一部の音に弱い刺激感を感じることがあるでしょう。
高音域
煌めき感があって明るく抜け感が良い高音域です。
最近では聴き疲れしにくい高音域控えめな安全チューニングも多いですが、比較的攻めたバランスでソリッド感強め。
なので曲や環境によってBAらしい鋭さも感じますが、しっかり高音域を感じたい人にとってオススメのイヤホンと言えるでしょう。
付属品環境だとシャリ感を感じますが、バランス接続でリケーブルすると透明感が増してより良い高音域を体感できます。
一方でハイハットのような金属楽器の一部の音が特定の高さでキーンという感じで金切り音に近い音に感じられる場面もあります。
総括
付属品環境だとやや大人しめな印象な音ですが、バランス接続でリケーブルすると周波数グラフに近い感じで多少派手めが出て弱ドンシャリ傾向に変わるという印象。
ZA12と比べてしっかり低音域が出ていますね!
適正ジャンルは広く様々なジャンルの音楽と相性が良いです。
特に女性ボーカルのJ-POP系やアニソン、オーケストラ系との相性が良いです。
ハイトーンな女性ボーカルを美しく聴きたい時に使うと良いイヤホンです。
一方でジャズのようなムーディな曲や情感豊かに歌うようなジャンルの曲においては少しあっさりしてる感があります。
バランス接続にしてみるとその辺のあっさり感も多少和らぎますし、その方が万能感も感じやすいです。
セットアップ



DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは40,Amazonで51)
リケーブル:NICEHCK SnowWings(QDC4.4mm)
イヤピ:KBEAR 07
エージング:35時間
線材は7N銀メッキ+24K金メッキOCC+高導電性銅シールド層。
もはや何でも合う万能ケーブルのSnowWingsですが、このイヤホンにおいては低音域がしっかり強くなります。
いわゆる弱ドンシャリ系の音になりますね。
高音域は元々きれいなイヤホンですが、付属品だと多少目立っていたシャリ感も弱くなってきれいに伸びるようになります。
ボーカルも引き続き前め加減なので埋もれることなくしっかりアップグレードが感じられます。
低音域がしっかりすることで男性ボーカルの芯に支えが出来、高音域の解像度や描写力が上がることで女性ボーカルの芯を強固に支えます。
オーケストラのような空間が広く、音数も多い楽曲の臨場感が増して分析的に楽しむことも可能。
リケーブルによって本来イヤホンが持っている空間表現能力の高さを感じられます。
ZS12 PRO 2を選ぶ上での良い点と留意点
良い点
◎最高評価
- 物足りなかったZA12の低音域の弱さを克服
全モデルを所持していないので単純比較できないが、同じ両耳合計12ドライバの2DD+4BAのZA12と比較するとDDの数は減っているが低音域の量感がアップしている。
付属品だと多少スペックを持て余す感覚で、バランス化でのリケーブルによって弱点が減り万能感のある方向性の音に。
リケーブルを強くオススメしたい。
○高評価
- 0.78mm対応
最近のKZ製品はピン径が0.78mmに対応する製品が増えてきている。
汎用性が高くなるのでユーザーとしてはありがたいところ。
留意点
- 付属品だと性能を持て余す
KZ製品としては中価格帯に位置する本製品。
最高評価部分でも言及しているが、やはり付属品だと実力を持て余す感がある。
リケーブルやイヤピ交換分のコスト追加の必要性は感じる。
まとめ
というわけでKZ ZS12 PRO2のレビューを行いました!
ぼそっとXで呟きましたが、最近のKZさんはほんとハラハラ感があまりなくむしろ安定感が目立ちますね。
ZA12は美音系ですが、そちらよりは少し低音域が強めで派手な感じの音になってます。
あちらで低音域が少し不足してるなぁと感じる人はこちらを選択すると良いかもしれません。
得手不得手はKZ ZS12 PRO2の方が少ないですからね。
どちらも高音域側がきれいなイヤホンなので両方オススメできます!😊
😊オススメポイントという感じで紹介するなら…
・バランス接続で低音域が出るようになって適正音楽ジャンルが広くなる
・寒色寄りのサラっとしたあっさり系の音が好みの人に合う
・高音域がしっかりある人向け
・ボーカルがとてもクリアー、特に女性ボーカルの透明感
・楽器の音も良く、特に中音域から上の楽器ソロが美しく聴ける
・空間が広い曲もしっかり聴ける空間表現能力
・付属品ケーブルでも解像度が高く、分離感も高くにごりのないクリアな音
・見た目がサイバーチックでかっこいい
・リケーブルした方が弱点が減り、本領発揮
😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…
・ハードロックの荒々しさ、ジャズの深みやボーカルの艶感は少し弱い
・高音域は明るめで少し刺激的な感じもある
・リケーブル分のコスト増
・付属品だと能力を持て余す(高音域のシャリ感が強い
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon Yinyoo
3.5mm版
TYPE-C版
✨KeepHiFi 公式
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ










