こんにちは♪😊
今回も購入品レビューということで、Tipsy×EPZ Star&Oneをレビューしていきます!
EPZが先だったり表記があちこち迷子なのが困るのですけど、当サイトは製品の箱にあるようにTipsy×EPZ Star&Oneでいきます。
見た目が特に美麗なイヤホンで、一目惚れですね💕
どんな音を奏でてくれるのか、早速聴いていこうと思います。
今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon
✨Aliexpress EPZ Official Store
メーカーさん紹介
Tipsyさん
2017年設立の新興メーカーさん。
日本においては代理店も入ってるメーカーさんです。
製品の数はあまり多くは見かけず、日本での認知度は正直そこまで高くない印象です。
個人的にも初めて手にしたメーカーさんです。
SNSという点ではちょっと見当たらなさそうなので代理店のリンクを貼っておきます。
製品情報は以下を参考にしてみてください。
基本的にカナル型の有線イヤホン中心で見た目が美麗なものが多いです。
価格帯はエントリー~ミドルクラスというところです。
✨日本代理店ミミソラ
EPZさん
2022年設立の出来立てほやほやな新興メーカーさんです。
こちらは商品展開も多く、特にアリエクでは公式ショップがあるようです。
日本でも商品を見かけますし、大手でも販売形跡あるのでどこかのメーカーが入れてると思うのですがこちらも情報があまり多くなく…
WeChatのQRコードが同封されていましたが、やっていないのでこちらには情報は出しません。
ともかく旺盛な商品開発で短期間ながらもこの1社だけでポタオデ環境が出来てしまうほどに。
ケーブル、イヤピ、ドングルDACの他にも無線イヤホンもあります。
Tipsyさん同様、見た目が美しい商品も多いですね✨
価格帯としてはエントリー~ミドルハイクラスのものがあります。
✨Aliexpress EPZ Official Shop
スペック

ブランド:Tipsy×EPZ
モデル名:Star&One
ドライバ構成:1DD
コネクタ:QDCライク2PIN(0.78mm)
インピーダンス:64Ω±15%
感度:112dB
周波数応答:20Hz-40kHz
発売日:2024年1月
価格:13,312円 (2025年1月中旬現在)
パッケージ情報
外箱


一部にデザインが入った凝った外観。
箱にはあちらこちらに情報が散りばめられています。


製品の特長や周波数特性も出ています。
あちこちに日本が見えます。
ちなみにマニュアルが存在しないのでこのような感じになっているものと思われます。
中身


外箱を外すと柔らかいスポンジに守られたイヤホンが入ってます。
この時点で見た目の美しさが凄いです✨

中身としてはシンプル構成。
イヤピは1種類で3サイズ、ケーブル、イヤホン、ポーチ。
発売当初100ドル付近の製品としてはやや付属品は物足りない印象。
ここには写ってませんが、WeChatへ繋がるQRコードが書かれたカードも入ってます。
イヤピ




タイプ的にはAET07やKB EAR07と非常に近いタイプ。
ぶっちゃけ間違い探しするのが難しいレベルで似てます。
軸の色が白で統一されているので同タイプのOEMかなと思われます。
音の傾向もほぼ同じです。
ケーブル




素材は銀メッキ無酸素銅(OFC)。
各パーツはアルミ調のもので軽くて色調もケーブルと合ってるので統一的な見た目をしています。
接続に関してはQDCライクの端子で0.78mm。
CIEM 2PINや中華2PIN(フラット2PIN)も使用できます。
一般的に特に注釈がつけられずにQDCとして販売されているケーブルであれば問題なく使用できますが、KZやTRN製品のように0.75mmの場合もあるので注意が必要です。
また、ケーブル側の規格の問題で同じカバータイプのTFZタイプは使用できない点も注意が必要です。
LR表記はカバー部分にうっすらとありますのでよく見て左右間違えないようにしてください。
スライダーは左右の配線それぞれに独立した通し穴があるので緩さはありません。
プラグカバーにはメーカーではなく製品名がプリントされています。
スペック的にはこの価格帯で付いてるケーブルとしては平均を下回る印象。(製品をおおよそ100ドル未満とした時、印象としては40~50ドル付近の質に感じます。)
低音域が微妙で本来はもっと出せますし、解像度もイマイチ。
このイヤホンの特徴でもある中高音が少しジャギつくのが残念ポイント。
インピーダンスが少し高いイヤホンなので純度はもうちょっと高く、OFCよりもOCCを使いたいところなのでリケーブル推奨かなって感じです。
ケース


ポーチタイプのケース。
こちらにはメーカー銘入り。
表面が図べりにくい加工になっているのでスベスベしそうに見えますがそうでもないです。
個体差かもしれませんが、少し独特な香りがある(スポンジからの匂い移り?)ので使用する場合はしばらく放置しておくと匂いが弱くなります。
イヤホン本体について



1枚目の写真なんかは全く違うカラーに見えますが、両方共に同じ色です。
角度が変わるとこんなにも色が変わります。
緑がかったイエローにも見え、青味がかった紫にも見え。
見た目が抜群に良いイヤホンですね✨



シェル側も不透明で真っ白。
真っ白なレジンは美しい反面、黄変の可能性もあるのでしばらく使ってみないとその辺は分かりません。
FPとの兼ね合いも考えると見た目の美しさは満点ですね✨
ただ、黒文字のLR表記や機種名のプリントはちょっと無骨さを感じてしまいます。
やや大きなベント孔がありますが、これが音場を広くして音の抜けを良くしているのだと思われます。



形はなだらかで平面的。
装着感も良いので特別イヤピに困るようなこともなく、長時間使っても痛みや違和感はほとんどありません。
厚みもそこまでじゃないのですっぽり耳に収まる感覚。(寝ホンには少し大きいかも


ノズルの長さは一般的なイヤホンと大差はありません。
径がやや細く約5.5mmといったところ。
しっかり返しもあるので抜けるような心配はありません。
イヤピの交換のしにくさもなく好感的です。
Star&Oneの音質について
音の特徴等について

いつもは標準ケーブルでの説明となりますが、標準ケーブルがそこまで強くないという判断なのでおおまかな部分の説明のみ標準環境で大半をリケーブル後にします。
標準環境(FIIO M23、付属品ケーブル&イヤピ
モニター的という説明がありますが、個人的には弱ドンシャリ寄りなバランスだと感じます。
例えばハーマンターゲットがモニター的と言う意味であるならその説明もあながち間違ってはいないとも感じられますが…
音場は横の広さと奥行感を感じますが上には狭い印象。
解像度もそこまで高いとは感じず、あっさり感の強い音の印象でした。
リケーブル後
FIIO M23
NICEHCK SnowWings 4.4mm、KB EAR07
ニュートラル傾向で寒暖の差はあまり無い感覚。
付属品だとあっさりだった音の印象に多少厚みは出るものの、基本的にその傾向は変わらず湿度の低いキレを優先させている感じの音。
中高音側に主眼、焦点のある弱ドンシャリな音になってます。
付属品ケーブルで感じられる中高音から上のザラつきやジャギ感はかなり滑らかに。
解像度が上がって分離感も良くなります。
また音場も上方向に大きく拡大して横方向、奥行感も良くなって空間表現能力は大きく改善の印象。
円柱を真横にしたような音場からリケーブル後はラグビーボール的な感じになってます。
低音域
付属品ケーブルだと存在感がやや希薄だった低音域はNICEHCK SnowWingsにリケーブルすると目覚めたかのように存在感を増します。
特にサブベース(重低音)の量感にかなりの差を感じます。
熱感とか湿気の少ない低音域ですが、深みがほどほどにあるサブベース、3.5mmでも存在を感じていたミッドベース含めてタイトに奏でます。
弱ドンシャリバランスですが、この低音域は中音域や高音域を支える支柱の役目を担ってます。
低音域に主眼を置く人のストライクゾーンからは少し外れますが、丁寧できれいな音を聴く人にはまさにストライクかなと。
中音域
中低音領域はやや後ろ気味に感じるものの、中音~中高音にかけて前に来る感覚でボーカルもそれに引っ張られる形で女性ボーカルが優位になります。
中高音からの領域が特にきれいに鳴るので女性ボーカルホンという印象が強いです。
男性ボーカルだとL'Arc〜en〜Ciel辺りがこのイヤホンと合致する印象があります。(ベースとギターの使い方と存在感、ボーカルのトーンが。
耳元でこれらの楽器がシャカシャカと広めに鳴るのが良いですね!
全体的にはドライですが、この中音域は乾き過ぎてません。
ボーカルのない曲も特に弱点はなく、主旋律や副旋律がしっかり主張されます。
低音域が響くよりあっさりキレ良く収束させるので音の浸潤もなく明瞭に聴けます。
迫力という点では低音域のしっかり強いイヤホンよりは落ちますが、どこか強烈に強調する音ではない点は一応このイヤホンの宣伝でもあるモニター的なものに通ずるのかなとは思います。
高音域
再生環境によって魅力に差が出る高音域です。
まず、スマホ等に直に挿す使い方は音量こそ取れますが付属ケーブルのスペックも相まって非常に貧弱な高音域になります。(音のジャギジャギ感が…
最低限ドングルDACを使用するような環境が必要かなと思います。
USB Type-CでリケーブルできるタイプのケーブルもType-Cに内包されているDACチップだとちょっと役不足かなと感じます。
しっかりとした駆動で鳴らせば安定的で透明感あるきれいな高音域になります。
刺激的な音は抑制されており、刺さりのようなものは弱いです。
程よい煌めき感と明るさは感じられます。
上がもう少し広いと超高音活かしただろう点はもったいないなと思います。
総括
最もエントリーな価格帯のイヤホンはリケーブルによって覚醒することは多いものの、100ドル付近になると付属品含めてある程度の質があるものの、高インピーダンスの影響かその付属品のままだと眠ったままの音になります。
付属品で機器に直接接続する音はかなり各帯域痩せた音になるのですが、しっかりとした上流にしてリケーブルをすることでまるで最低価格のイヤホンが目覚めるかの如くこのイヤホンもしっかり目覚めます。
ある程度マニア向けなイヤホンであり、ただキレイだというだけでビギナーが買うとその性能を活かしきれない可能性はあります。
セットアップは個人的にビタっとはまった組み合わせになります!
閾値はそれぞれ違うとは思いますが、しっかりと美音系イヤホンになる潜在能力を秘めていると言って良いと思います。
セットアップ



DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは40,Amazonで53)
リケーブル:NICEHCK SnowWings(QDC 4.4mm)
イヤピ:KB EAR07
エージング:61時間
音に関しては↑の音の特徴等の『リケーブル後』にある通りです。
Star&Oneを選ぶ上での良い点と留意点
良い点
◎最高評価
- 非常に美麗な見た目
若干黒文字の表記に無骨さはあるものの、白いシェルで見る角度で色の変わる美しいFPはこのイヤホンのセールスポイント。
どちらかというと女性向けなカラーだが、色違いの黒は男性向けなカラーとなっている。
ビルドクオリティの高さも美しさの要因の一つかと思われる。
○高評価
- 目覚めさせないともったいない音質
ただ音質を褒めるのであれば最高評価に入れるが、上流を変えたりリケーブルが必要な点は慣れている人向け。
そのまま使うと眠ったような音で正直特色も薄く面白みに欠ける。
少なくともリケーブルは推奨で駆動力のある上流を使おう。
留意点
- 付属品は物足りない
100ドル付近の製品と考えると多少物足りなさがある。
ケーブルの質、イヤピの種類はもう少し改善して欲しいところ。
そもそもマニュアルがなく、連絡方法がWeChatというのがかなり攻めた内容なのでそのまま標準セットを使う層は狙っていないのかもしれない。
まとめ
というわけで、今回も購入レビューでTipsy×EPZ Star&Oneをレビューしてみました!
見た目も美しいこのイヤホンはしっかりと環境を整えると音まで魅力的になるイヤホンです。
なので使用環境は多少選ぶことになりますが、慣れている人ほど理想の音に持っていくことができるのではないでしょうか。
逆に言えば見た目に釣られて買ってしまうと環境を活かせずもったいないことになりかねないという面もあります。
少しマイナー感のあるイヤホンですが、買って良かった1本になりました😊
😊オススメポイントという感じで紹介するなら…
・見た目が良いイヤホンが欲しい
・ビルドクオリティの高いイヤホン
・弱ドンシャリ系サウンドが好き
・広い音場で分離感の高い空間表現能力が高いイヤホン
・美音系のイヤホンが欲しい
・ギターやベースの音が好き
・潜在的な拡張性が高く、リケーブル遊びが楽しい
😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…
・付属品が物足りない
・その付属品セットのままだと音が弱い
・マニュアルが無い等、サポートにやや不安がある(Amazonならとりあえず大丈夫かも
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon
✨Aliexpress EPZ Official Store
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ





