こんにちは!😊
今回はNICEHCKさんから3.5mmと4.4mmのプラグ交換式タイプのリケーブル製品、SincSecondのレビュー依頼をいただきましたのでレビューしていこうと思います。
NICEHCKさん、いつもありがとうございます。
先日レビューしたFallと同様の純銅系のケーブル。
それぞれに特色がありますが、FallはピンやプラグがOFC製。
そしてSincSecondはより高純度なOCCでプラグ交換式という特色があります。
ではどんな音になるのか、聴いていこうと思います。
今回のレビュー品です。
✨Amazon NICEHCK公式
- X上での一口メモとインプレ(時間が無い人向け
- メーカーさん紹介
- スペック
- パッケージ情報
- ケーブルについて
- SincSecondの音質について
- セットアップ
- 個人的に感じた変化量
- まとめ(分析、一口メモ部分)
X上での一口メモとインプレ(時間が無い人向け
一口メモ&インプレ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2026年5月30日
それではNICEHCK SincSecondの一口メモ&インプレを行っていきます。
今回はNICEHCKさん(@NiceHCK_Audio)からの提供となります。
ありがとうございます!🙇
ケーブルに関しては上流の環境も加えて感じ方に差がある分野なので意見の一つとして受け取ってもらえれば幸いです。
✨スペック… https://t.co/PbQm2Hwdg0
※一口メモは箇条書きでの簡易版。
インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。
実際のレビューには追記があることもあります。
音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。
メーカーさん紹介
NICEHCKさん
有線イヤホンをリケーブルする際、調べると必ず目に入ってくるメーカーさんです。
リケーブル製品はエントリーからハイエンドまで多種多様。
リリース速度も速いのが特徴です、
また、その豊富な開発力でイヤホンの開発も行っています。
イヤホンは主にエントリー~ミドル帯でイントラコンカ型やカナル型が主です。
他にもアクセサリー類も豊富で単一メーカーで環境全てが揃います。
アマゾンでも手に入れやすい値段での販売となっています。
またオフィシャルのECサイトをオープンさせたり日本で代理店契約をしたりと破竹の勢いとはまさにこの事かという状況ですね。
Xにおいても情報発信は多く、数々のユーザーと交流している様子も見られますしプレゼントキャンペーンも行われることが多いです。
是非フォローしておきましょう!
✨X公式(NICEHCK JAPAN、NICEHCK Official)
主なリンク先
✨オフィシャルECサイト
✨NICEHCK Amazon
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スペック

パッケージ情報
パッケージ


パッケージはいつものNICEHCK簡易パック。
基本的にこの包装のタイプが多いですね。
少し高級路線になると箱に進化します。
プラグの保護カバーが付いてるのはありがたいですね。
ケーブルについて
ケーブル本体



線材は7N単結晶銅。
いわゆる他の成分が入ってない純銅系ケーブル。
被膜が少しスモーキーカラーですが、中はきれいな銅だというのが分かります。
重量は3.5mmプラグが約32g、4.4mmプラグが約33g。
リケーブル製品としては標準よりかは軽量な方に分類されると思います。
各パーツは艶消しされており、ガンメタに少し黄色系を混ぜたようなカラーで統一されています。


マクロ撮影だとこんな感じ。
黒みがかった被膜の中を通り抜けた光が中の純銅を煌めかせます。
SincSecondとFallの見た目と重さの違い

先日レビューした同社の同じ純銅系のFallとの見た目の比較はこんな感じ。
より銅らしい見た目のFallと比べるとよりブラウンな見た目。
使い込まれた10円玉と出来立てほやほやの10円玉みたいな感じですね!
重さではSincSecondが32~33gですが、Fallは46gあるのでSincSecondの方が軽量です。
これはSincSecondが2芯の構成に対してFallが倍の4芯構成であるのが大きな理由の一つだと思われます。
ピン/スプリッター&スライダー/プラグ



ピンのタイプは2PIN。
土台がしっかりあるいわゆる『CIEM 2PIN』と土台部分がほとんどない『フラット2PIN』との中間くらいの土台サイズ。
『中華2PIN』と同じように見えますが、中華2PINは大抵CIEM 2PINのように土台に切り込み(凹み)がありません。
SincSecondにはあるので中華2PINのように見えてCIEM 2PINの特徴もあるという感じです。
なので幅広い規格に対応しており、イヤホン本体側に凹みがある製品でも使用可能です。
左右の表記はしっかりあって、着用時は耳側にくるので表記が隠れるよう配慮もされています。
スライダーはゆるめですが、装着中に自重で勝手に落ちるほどゆるゆるではありません。


交換式のプラグはプラグ上部のカバーを回転して外してから引き抜きます。
ロゴマークの横の▷マークとプラグカバーの凹み部分の位置を合わせて装着、最後にプラグ上部のカバーをしめて固定します。
交換しにくいとかはなく、力の弱い方でもやりやすい方かなと思います。
見た目や取り回しの総評
カラー的にはやや暗めなブラウン系でパステル調な色のイヤホン以外とは基本的に合います。
寒色、暖色系カラーを気にせず使えるのが強みですね。
取り回しに関してはこの系統の製品としては軽い方で線も細めで使いやすい印象。
ケーブルの柔軟性もしっかりあって反発力も抑えられてます。
ただ、巻き癖がつきやすい印象があるのでてきとーにぐちゃぐちゃって仕舞わない方が良いでしょう。
タッチノイズはコンコン系の音が小程度~中程度あるくらいで優秀です。
総合的なケーブルの機能性はとても良好と判断します。
SincSecondの音質について
音の特徴等について

主にバランス接続での環境を中心に、最後に3.5mmと4.4mmの違いをまとめていきます。
キャラクター的には低音域の深みと広さを重視したケーブル。
とはいえ低音域をどかんと膨らませるようなことはなく、低音過多にはしにくいのも特徴です。
メリハリで言えば低音域中心で高音域は少し控えめという感じでしょうか。
なので聴感バランスも低音域側が少し優位に変化する傾向です。
質感としては若干ウォームな傾向を感じます。
音が柔らかい方向へ変化するので寒色傾向が強いイヤホンに使うと落ち着きが出る方向です。
音場は横方向と下方の奥行を中心に伸びる印象。
4.4mm版は立体感も出るので空間の広い曲への適正値が向上します。
解像度は7Nの線材らしくしっかりとした高さを持ち分離感も良好。
柔らかい方向の音になるので音の輪郭はやや角が丸まる印象です。
リアリティな方向性よりも音の雰囲気を楽しむ方向性と言えます。
ここからは各帯域の所感です。
低音域はサブベース、ミッドベースを中心に深みが増して少し広く感じます。
主張は増しますが、膨張感は抑えられているので過度に圧力が強くなることはないです。
ほどよい迫力と熱量が加わる印象です。
中音域はほんの僅かにボーカルが腰高になる印象で楽器ラインは特に低音域側ほど熱量が増します。
男性ボーカルの情感、艶感がアップするので男性ボーカル向けのケーブルと言えます。
オーケストラ等の楽曲の臨場感に加えて迫力も増してくれる印象です。
高音域は過度に強調されること無く維持傾向。
寒色傾向が強くて中高音~高音域がギラギラと明る過ぎる、ちょっと刺さるといったイヤホンの傾向を和らげてくれます。
3.5mmと4.4mmプラグの違い
3.5mmプラグにした時の大きな違いは低音域の量感と解像度。
まず量感はサブベースが多少落ち着くことで中音域が映えます。
ボーカルをより長い時間、ゆったりと楽しむなら3.5mmプラグの方が疲れにくいです。
そして解像度。
全体的な音の滑らかさは4.4mmの方が上で、感覚的なものですが大きく差があります。
音のジャギ付き感は3.5mmの方が大きく、薄いヴェールのようなもので僅かに見通しが落ちます。
音場も奥行感が小さくなるので臨場感が落ちます。
これらは大体アンバランス接続とバランス接続で起きがちな変化ですが、SincSecondに関しては同様のプラグ交換式のケーブルよりもその差が大きく感じます。
なのでSincSecondはよりパワーのある環境でバランス接続を使った方が総合的な性能は伸びるという感想を持ちました。
個人的に感じた相性
◎=とても良い ○=良い △=良くも悪くもない
総括
低音域を強化したい、男性ボーカルの力強さとか熱量を上げたい!という時に使いやすいケーブルです。
音質の項目にもあるようにソフトな聴感になるので少し高音側がきつめなイヤホンを優しくしてくれます。
その分音のリアリティな方向性を追求するよりかは雰囲気を重視する方向なのかなと思います。
プラグによる違いもありますが、3.5mmプラグは長い時間まったり使いたい時にベストです。
4.4mmプラグはサブベースを強くして音の深みとかを増したい時に、3.5mmよりも臨場感や解像度を大きく向上させたい時に使うと良いでしょう。
個人的にはしっかりとした上流環境で4.4mmプラグを使うことをオススメします。
7Nという純度を誇りながらもセール価格ではかなり安くなりますし、取り回しも良いので使い心地に問題ないがないのでいわゆる『普段使い』にとても適していると言えます。
普段から鞄に忍ばせておく低音域用のケーブルとして使いやすいです。
セットアップ



イヤホンは中高音~高音域にかけて主眼がある弱ドンシャリ。
寒色傾向が強くて透明感はあるものの高音域が明るくて長時間使っていると耳への疲労感を感じやすいです。
SincSecondを使うことで高音域側が少し落ち着いて聴きやすくなります。
低音域は元々タイトでかなりキレのある音なので全く緩慢な感じが増すことはありません。
女性ボーカルがとにかく良いイヤホンですが、少し低音域が芯立つのでより楽器との対比も出来てより浮き立つ印象です。
UTGは相変わらず純銅系のケーブルと良く合いますね!
こういったカリッカリな寒色系イヤホンを聴きやすい聴感にしてくれるので、少し苦手だなぁと手持ち無沙汰になってしまってる人にとっては解決の一歩になればと思います。
個人的に感じた変化量
※これは採点ではありません。
変化量=量感のみならず描写力や主張具合、傾向の変化を含め総合的に判断します
点数が低い=悪いではありません
あくまで個人で感じた変化量です。
変化量に関してはAFUL Performer5の付属ケーブルを対比として使用しています。
まとめ(分析、一口メモ部分)
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon NICEHCK公式
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ




