れあのガジェット三昧日記

イヤホン等、ガジェットを嗜むブログです。スマホ版は少し下にスクロールして本文読んでね!

#157 イヤホン KBEAR Tourbillon-X(TB-X)をレビュー!

こんにちは!!😊

今回もKeepHiFiさんからKBEAR Tourbillon-X(TB-X)の提供を受けましたのでレビューしていきます。

いつもありがとうございます!

CCZで歯車デザインイヤホンのバリエーションが増えましたが、なんとKBEARブランドの歯車デザインイヤホンも新バリエーションが登場!

多ドライバーなCCZのCZシリーズと違ってこちらは前作のTourbillon同様1DDのみの構成。

どんな音を聴かせてくれるのか、早速レビューしていきます!

お得情報!

Tourbillonシリーズ2作目のTB-X発売記念の20%オフです!

コード:ZL8A8SM6

例. 3.5mm版:7,899円→6,319円

2026年4月16日 00:01 ~ 2026年4月29日 23:59 JST

是非ご利用ください!

今回のレビュー品リンクです。

Amazon Yinyoo

KeepHiFi公式

X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)

一口メモ

インプレ

※一口メモは箇条書きでの簡易版。

インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。

実際のレビューには追記があることもあります。

音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。

各メーカーさんの紹介

KeepHiFiさん

CCZ、TRI、KBEAR等、エントリー~ミドルを主戦場にするブランドをメインに多数のブランドを取り扱っています

直営店だけではなく、AmazonやアリエクなどのECサイトにも複数のショップを展開。

イヤホンだけではなくポタオデに関わる様々なものを総合的に扱っています。

中華イヤホン好きなら一度は利用しているかもですね😊

積極的にSNSを活用しており、Xでは情報をこまめに更新しています。

社長のX公式(旧Easy earphones)も相変わらず積極的な情報公開とかプレキャンを行ってますので公式含めチェックを忘れないようにしましょう。

X公式

X(旧Twitter)KEEPHIFI.JP公式へ

X(旧Twitter)KeepHiFi.Globalへ

X(旧Twitter)KINBOOFI.JPへ

各リンク先

KeepHiFi 直営店

Amazon Yinyoo

Amazon KINBOOFI

Aliexpress KeepHiFi Store

AliExpress Keephifi Storeストアページへ

KBEARさん

セラーとしての一面もありながらイヤホンやイヤピ、リケーブル製品などポタオデを1メーカーで済ませられます。

基本的にエントリー向け製品が多く、お財布にも優しいです。

個人的にイヤピのKBEAR07と08はとても愛用している製品の一つです。

またTRIというメーカーでもあり高品質なイヤホンやイヤピをリリースしています。

こちらはエントリー製品からミドル帯にかけて製品があるのでKBEARブランドよりも少し高級路線ですね。

デザインもより凝ったものが多い印象です。

気が付くと自分の周囲にKBEARさんの製品が溢れてるパターンですね😊

Xにも公式アカウントあって情報発信は積極的です。

是非フォローしておきましょう!

✨H HIFIHEAR KB EAR Official X公式

X(旧Twitter)H HIFIHEAR KB EAR Officialへ

各リンク先

✨Amazon HiFiHear Audio

スペック

製品仕様:KBEAR -Tourbillon-X(TB-X)
ブランド KBEAR
モデル名 Tourbillon-X
カラー ホワイト / ブラック
ドライバー構成 1DD
コネクタ / プラグ 2PIN (0.78mm)
3.5mm / TYPE-C
音響スペック 感度:100dB±3dB/mW
インピーダンス:19Ω±15%Ω@1kHz
周波数応答:20Hz - 20kHz
発売日 2026年4月16日
定価

3.5mm no mic: 7,899円

3.5mm mic: 7,999円

TYPE-C: 8,099円

パッケージ情報

外箱

外径はおおよそ横13.5cm×縦15.5cm×高さ5cm。

前作よりも箱は小型化していますね。

表面はCGグラフィックで裏面が簡易スペック表などになってます。

日本語表記もあるので分かりやすいです。

ただ、インピーダンスの項目が日本語の部分だけ数字が少なく表記されています。

Amazonページや他の言語を鑑みて、当ページはスペックに19Ωの方を表記しています。 

中身

中身はしっかりセットでパッケージ能力が高いです。

マニュアル類、イヤピは2種類3サイズの合計6セット、しっかりとしたケース、メンテナンス道具、ケーブル、イヤホン本体。

イヤピは前作同様、角笛がデフォで入ってます。

マニュアルには日本語があるので安心して使用できます。

全体的に前作と内容の大差はありませんが、ケースが汎用タイプに変わったのとメンテナンスブラシが無くなってます。

イヤピ

イヤピは2種類で片方はTRIの角笛。

TRI角笛は市販もされている定番イヤピの一つで、開口部が広くてボーカルはじめ中音域に主眼が向き、低音域は若干マイルドになります。

TRI 角笛がご入用ならこちらからどうぞ。

黒い方はメリハリのあるドンシャリ系なイヤピ。

KBEARイヤホンに広く付属しているものとほぼ同じイヤピと思われます。

ケーブル

線材は銀メッキ無酸素銅。

前作同様線とパーツはガンメタカラー。

大きな違いはケーブルの太さ。

この辺は前作の方がコストがかかってるのもあって太くなってます。

接続は2PINでフラットタイプ。

final A4000等のイヤホン側に凹みがあるCIEM 2PINタイプのイヤホンには流用出来ないものとなってます。

左右の表記はありませんが、右が赤、左が青となってます。(大体オーディオは赤が右側が多いです。

スプリッターにはKBEARのロゴがありスライダーは緩め。

プラグカバーにはメーカー名が入ってます。

ケーブルは軽くて柔らかめですがほんの少し反発力があってクセがつきやすい印象。

タッチノイズは小さめでケーブルの機能性は高めと言えます。

ただ、イヤホンのスペックを活かし切る能力があるかというと個人的にはそうは思わずリケーブルした方が良いと感じました。

ケース

外側は化学繊維タイプのもので剛性もしっかりしたケース。

容量的には少なめなので太いリケーブル製品を使うとかなりギチギチになってしまう印象。

ポケット部分を使う余裕もなくなってしまうのであくまで付属品環境で使うか、イヤピや小さめのドングルDAC、メンテナンス道具を入れるポーチとして使うのもありですね。

前作では円形の人工皮革タイプだったのでこちらも少しコスト差がありますね。

その他にメンテナンス用のクロスも付属してますが、そちらは割愛させていただきます。

イヤホン本体について

概要

前作に続いてブラックを提供していただいてます。

真っ黒ではなく、ケーブル同様に少し濃いめカラーのガンメタ。

FPの透明な樹脂部分以外は亜鉛合金のフルメタル仕様。

歯車デザインは前作とデザインやワンポイントカラーの違いがありますが、立体的でとてもかっこいいです。

CCZの歯車シリーズと違って梨地加工ではなく鏡面加工に近いのでかなり反射するのも特徴です。

色々写り込んでますがご容赦を💦

鏡面タイプの見た目で問題になりがちな指紋や皮脂の汚れについては色合いから目立ちにくいです。(シルバーの方は分かりません

形は全体的になだらか形状で丸みもあるので形状における耳への負担は小さいですが、フルメタルイヤホンらしく樹脂シェルのイヤホンよりは重みは感じます。

装着感は良好ですので重さでズレないようにイヤピの選定はしっかりしましょう。(ズレは低音抜けの主な原因です

ノズルの長さは標準的。

自分は特に問題ありませんでしたが、金属のイヤホンは人によって装着感が難しいことがあるのでイヤピはフィット感第一で。

ちなみに付属品のイヤピでもあるTRI角笛は軸径が太いのであまり装着に関しては苦慮しませんが、ノズル径が6.5mmほどあるので軸径が細いイヤピは装着しにくいです。

この辺はTourbillon-Proとほとんど変わりませんので同様の表記をさせていただきました。

前作、Tourbillon-Proとの見た目などの違い

形状的な差はほとんどありません。

主な違いは歯車のデザイン違いな点とワンポイントのカラーが違うという点ですね。

重さは小数点での違いはあるものの、どちらも約11gで大差なし。

付属品環境(TRI角笛Mサイズと付属ケーブル)をどちら着用した状態だとTourbillon-Proが約45gに対してTB-Xは約38gと軽くなっています。

音の違いについては音質の項目にて。

Tourbillon-X(TB-X)の音質について

音の特徴等について

📋 リファレンス環境
  • 使用機器:FIIO M23
  • 再生ソフト:FIIO Music (FIIO)
  • イヤピ:KBEAR 07
  • ケーブル:付属品(3.5mmプラグ)、バランス化比較はivipQ Wheat Waves

角笛の装着感がイマイチ合わなかったのでイヤピをKBEAR07に変更してます。

深みを感じる低音域と明るく明瞭でキレのある高音域に主眼がある弱ドンシャリサウンド。

全帯域で湿度感のある柔らかい傾向の音です。

音の質感的には暖かみのある低音域から高音域にかけて鋭くやや明るさを感じる寒色傾向に流れていく感じで総合的にはニュートラルかややウォーム傾向に近いですが、音源の低音域の量感や高音域の量感で揺らぐ感覚があります。

音場はやや狭めで上下左右とまとまりのあるコンパクトな傾向。

なので抜け感や開放感はやや控えめ。

奥行感も多少は感じるものの、音の立体感という点では少し前傾傾向もあって弱く感じます。

解像度は価格帯平均を満たしていて特に不満はありませんが、分離感に関しては若干甘めに感じます。

特に低音域と中音域が比較的近い横軸上に存在するので音数が多かったりすると若干の音の混濁を感じます。

4.4mmの環境で試してみると低音域の主張が強くなってドンシャリ傾向が強くなります。

出るところはしっかり出ていわゆる『派手な傾向の音』に変わります。

音場は横方向によく伸び、奥行感は僅かに伸張する程度です。

解像度は特に中音域~高音域にかけて良くなります。

分離感も良くなるので総合的な空間表現能力を求めるなら素直にバランス化してリケーブルした方が良さそうです。

低音域

程良い深みと暖かみのある低音域です。

サブベース、ミッドベース共に深過ぎず、重過ぎない量感の低音域で少しふわりとした柔らかさがあります。

どちらかというとダークな雰囲気を持たせる傾向の低音域で、楽器一音一音のキレをメインに打ち出す方向性ではありません。

いわゆる『遅めな音』なので少し暗めの雰囲気のあるジャズやスローな曲調向きな低音域と言えるでしょう。

4.4mm環境だと低音域の強さの面で主張が強くなります。

解像度も上がって迫力が増しますが、ソフトな傾向はその力強さから少し薄まる感覚です。

中音域

ボーカルを中心に前傾な傾向の柔らかい音でとても聴きやすい中音域です。

感情や情感が乗せやすい表現力なので男女共により感情的に、より艶やかにといった印象。

楽器ラインは後ろ過ぎずボーカルの後ろに追随している感じで柔らかな音がボーカルを引き立てます。

低音域に続いて楽器の個性やくっきりとした音を活かす方向性よりも楽曲全体の空気感を大切にする方向性です。

ただ、低音域と中音域の楽器ラインが近い印象で少し音の混雑さや混濁感を感じてしまいます。

中高音過ぎてからは音が一気に硬質な方向に変わっていきます。

サ行の刺さりのような刺激感はあまりありません。

4.4mm環境だと低音域の主張の強さで中低音~中音付近でやや位置が後退する印象。

中音付近~中高音付近は逆にしっかり主張するので高トーン、高キーな女性ボーカルほど恩恵を受けます。

また、オーケストラのような空間が広くて音数が多い曲は迫力や臨場感含めてバランス接続の方が有利に感じます。

高音域

ソフトな傾向な低音域~中音域と違って硬質感のある高音域です。

ドライで明るさもあって所々で突き抜けた主張を感じます。

音場の影響か抜け感が良くないので高音域の気持ちの良い伸びやかさという点では少し欠けている印象です。

一方で調整役になっている面もあり、ここを強めに引き締める事イヤホン全体の音が緩慢になることを防いでいる感じはあります。

やや寒色傾向とはいえイヤホン全体の音を丸くする傾向は高音域にもしっかりあって、金属系の楽器は鋭く直線的に伸びる傾向ではなくソフトに丸く伸びる感じです。

4.4mm環境だと抜け感も良くなるので存在感が増し、イヤホン全体のウォーム感を少し薄めます。

明るさも少し増してキレが良くなり、よりメリハリを感じやすくなります。

総括

KBEARらしいドンシャリ感を感じつつも頭にガツンと来るような強い圧ではなくどちらかというとふわっとした聴感は個人的には斬新でした。

ただ、標準環境からリケーブルすると低音域の圧も強くなってドンシャリ傾向が強くなるのでそういう派手で楽しい音のニーズもしっかり叶えているなと。

迫力の面では不足に関してはほとんど感じることはありませんでした。

一方で空間が広いオーケストラ系はやや音が平べったい点や音場がコンパクトということもあって臨場感が薄く感じられます。

得手不得手がある程度はっきりしている傾向です。

基本的にジャズやボーカルを中心としてサブスクの聴き流しや動画視聴、迫力のアクション映画との相性が良いと感じました。

こういった聴感のイヤホンはレトロゲームの音源とも相性が良く、SFC時代のFFや聖剣伝説、サガシリーズが好きな人にオススメです。

弱ドンシャリ~ドンシャリの聴感でトゲトゲしてないソフトな感じでノリ良く楽しみたいというイヤホンを探しているならTB-Xはオススメの1機です。

KBEAR TB-X 実機レビュー

ソフトな聴感とメリハリが同居する弱ドンシャリサウンド

全帯域で湿度感のある柔らかい傾向ながら、高音域には硬質感もある独特のバランス。トゲのないソフトな質感で、ジャズやスローな楽曲、動画視聴、レトロゲーム音源との相性が抜群です。

帯域別インプレッション

▼ 低音域:深みと暖かみのある「遅め」の音

ふわりとした柔らかさとダークな雰囲気を持つ量感。楽器のキレよりは空気感を大切にする方向性で、スローなジャズ等に向いています。

▼ 中音域:艶やかで前傾なボーカル

情感豊かな表現力で、男女問わず艷やかに聴かせます。楽器ラインは近めで混濁感を感じる場面もありますが、サ行の刺さりは抑えめです。

▼ 高音域:全体を引き締める硬質な響き

中低音とは対照的にドライで明るい質感。抜け感は控えめですが、この硬さがイヤホン全体の音が緩慢になるのを防ぐ調整役となっています。

💡 4.4mmバランス化による変化

  • ドンシャリ傾向が強化:低域の主張が増し、より「派手な音」へ。
  • 空間表現能力が大きく向上:音場が横方向へ伸び、分離感・解像度が改善。
  • 高域の明瞭化:抜けが良くなり、全体のウォーム感が薄まりメリハリが向上。
✅ オススメの用途
  • ジャズ・スローテンポな曲
  • ボーカル重視の楽曲
  • アクション映画・動画視聴
  • レトロゲーム(FF/聖剣/サガ等)
⚠️ 苦手なシチュエーション
  • 広大な音場を求めるオーケストラ
  • 完璧な分離感を求める音数の多い曲
  • 開放感や突き抜けるような伸び

「トゲのない、ノリの良いソフトなドンシャリ」を求めるならTB-Xは外せない選択肢。

SOUND CHARACTERISTICS
聴感バランス ▭▭/▭▭/▭▭▭
(フラット傾向 / 弱ドンシャリ / ドンシャリ)
寒暖差 寒←▭▭▭/▭▭/▭▭→暖
(寒色 / ニュートラル / 暖色)
※4.4mm環境だと聴感バランスが右に1、寒暖差が左に1段階移動

湿度感 低←▭▭→高
解像度 低←▭▭▭▭→高
音場 狭←▭▭▭→広
立体感 低←▭▭→高
迫力 低←▭▭▭→高
臨場感 低←▭▭→高
空間表現能力 低←▭▭→高

Tourbillon-Proとの違いについて

大きく変わらないのは音が柔らかい方向であるというところ。

TB-ProとTB-Xの大きな違いはその音の傾向。

TB-Proはどんな音も無難に聴かせてくれる優等生タイプの音。

TB-Xはよりメリハリのある派手な方向性の音になっています。

そこだけなら個性の差って感じですけど、やはり定価ベースだとおおよそ倍の価格の差は空間表現能力の差ですね。

音場の広さの違いで言えば上下左右共にTB-Proの方が上で、左右の音の拡がり具合や上方向への抜け感に差を感じます。

奥行感にも大きな差があって音の立体感はTB-Proが二枚上手といったところ。

解像度や分離感もTB-Proが一枚上手。

ボーカルのみを楽しむというのであればTB-Xで十分な質と楽しさを感じられますが、もっと空間の広い曲も楽しみたいというのであればTB-Proの方が断然良いですね。

以下、まとめてみました。

TB-Pro vs TB-X 徹底比較

【共通点】
どちらも「音が柔らかい方向」である点は共通
項目 TB-X TB-Pro
音の傾向 メリハリのある派手な方向 無難に聴かせる優等生タイプ
音場 (上下左右) TB-Proに比べると控えめ より広く、上への抜けが良い
立体感・奥行 平べったく感じやすい 二枚上手 (奥行感に大きな差)
解像度・分離 価格相応 一枚上手
TB-X が向いている人

ボーカルを中心に楽しむ。派手でメリハリのある音も好きなら。ジャズも○。

TB-Pro が向いている人

空間の広い曲を楽しみたい。高い空間表現能力や解像度を求める。

※定価ベースでおおよそ倍の価格差は、主に空間表現能力の差に現れています。

セットアップ

 

🎧 セットアップ・セッティング
  • DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは34,Amazonで45)
  • リケーブル:KBEAR HunYuan(CIEM 2PIN 4.4mm)
  • イヤピ:KBEAR07
  • エージング:50時間

線材は純銀+単結晶銅+合金銅+銀メッキ銅線。

イヤホンが持つ帯域バランスを大きく崩さず、個性をしっかり伸ばしてくれるケーブル。

広い音場表現(主に左右と奥行方向に)でこのイヤホンにおけるややネックとなるポイントを補ってくれると同時に高い解像度と分離感で空間表現能力の底上げをしてくれます。

低音域はバランス化すると主張が強くなりますが銀系多めでできるだけ抑える方向性。

中音域は中音~中高音にかけてよく伸びるので女性ボーカルが特に良化。

高音域はしっかり伸ばしてあげたいので純銀ということで…何でも使いやすい便利なケーブルですね、ほんとうに。

ちなみにTB-Proともめちゃ相性良いケーブルだったりします。

これ1本とTB-Proで万能感を極め、TB-Xでノリ良い元気サウンドを極めという運用も良いかもしれませんね~。

Tourbillon-Xを選ぶ上での良い点と留意点

Tourbillon-Xのポイント

良い点

◎最高評価

・ソフトな聴感だけど派手さも両立させた音

ノリ良く楽しめる音と緩慢になり過ぎない絶妙なソフト感を上手く両立できた点。

低音域を強め過ぎるとより緩慢な傾向になりかねないので調整が良かった。

ある種得手不得手が分かりやすいタイプの音だが、用途を割り切って使えば特に問題は感じない。

○高評価

・見た目が良い

兄弟機ともいえるあの機種は梨地加工されており、どちらかというと少し錆びた時間経過を感じさせる世界観。

こちらは全体的につるんとしており、出来立てほやほや感がある世界観。

歯車も同様の加工になっておりとてもかっこいい。

・パッケージ能力が高い
KBEARブランドの中価格帯から上の製品はセット内容が基本的に充実していることが多い。
今回も複数のイヤピやしっかりとしたケースにメンテナンス道具と内容が充実している。
買ってそのまま運用できる点はユーザーからしたらありがたい。

留意点

・前作と音の傾向の違いは大きい

見た目が近いとはいえ音は全然違うのでより良い音を楽しみたいなら素直にTB-Proを購入した方が失敗はない。

(TB-Proも弱ドンシャリ系なのでそれなりにメリハリはあるので。)

TB-Xの場合はリケーブルするとよりドンシャリ傾向が強くなるのであまり強い低音域が得意じゃない場合は留意したいポイント。

空間表現能力の面ではTB-Proの方がかなり良い。(価格差の主な要因にも感じる

まとめ(分析、一口メモ部分)

🧐 分析してまとめて紹介するなら…

  • 聴感バランスは深みを感じる低音域と明るく明瞭でキレのある高音域に主眼がある弱ドンシャリサウンド
  • 音の質感は寒暖差の小さいニュートラル傾向かはウォーム寄り
  • 音源の帯域バランスによって少し寒暖に差が出るタイプ
  • 音場はやや狭めで上下左右とまとまりのあるコンパクトな傾向
  • 奥行感は多少は感じるものの、音の立体感という点では少し前傾傾向もあって弱く感じる
  • 解像度は価格帯平均くらい
  • 分離感はやや甘い
  • 低音域は程良い深みと暖かみがあって柔らかい
  • 中音域はボーカルを中心に前傾な傾向の柔らかい音でとても聴きやすい
  • ボーカルは男女ともに感情が乗りやすい
  • 高音域は硬質でやや明るい
  • リケーブルするとドンシャリ感が増すが、空間表現能力も大きく伸びる(本領発揮)
  • FPの歯車を見せる樹脂部分以外はフルメタル筐体でやや重さを感じる
  • パッケージ能力が高い
  • イヤホンの歯車デザインがかっこいい

😊 オススメポイントという感じで紹介するなら…

  • 弱ドンシャリ~しっかりドンシャリ傾向が好きな人
  • 全体的に音が柔らかい傾向
  • ボーカルが前傾で聴きやすい
  • ボーカルはどちらの性別も良い(男女共に感情、情感が乗りやすい
  • リケーブルすると本領発揮
    ↑特に空間部分をもっと良くしたいならケーブル推奨
  • ボーカル曲を中心にサブスク等で作業のお供に聴き流したり、動画での使用に適している
  • ジャズなんかの暗くてスローな曲との相性も良い
  • 開けてそのまま使えるパッケージ能力
  • 見た目がかっこいい
  • 思ったより高音域側も主張するけど刺さりは少ない

😞 オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…

  • 付属品ケーブルだとイヤホンが目覚めない
  • バランス接続の環境はドンシャリ傾向が強くなるので強い低音域が苦手な人
  • 解像度や分離感、音場や立体感等の空間表現能力は前作と比べると落ちる

最後に今回のレビュー品リンクです。

Amazon Yinyoo

それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ