こんにちは!😊
今回はGY HiFiさんからLinzhi(麟织)の提供を受けました!
GY HiFiさんからは初提供となります、ありがとうございます♪
商品ページからだと一見布巻タイプに見えますがPVC被膜のケーブルです。
派手過ぎず、だけど鈍く主張する青系メタリックの落ち着いた見た目のケーブル。
4.4mm版は銀メッキプラグを採用しているのも特徴的です。
ということで今回はこの銀メッキプラグ版をレビューしていこうと思います。
今回のレビュー品リンクです。
✨GY Ehao HiFi Store Store
- X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)
- メーカーさんの紹介
- スペック
- パッケージ情報
- ケーブルについて
- Linzhiの音質について
- セットアップ
- 個人的に感じた変化量
- まとめ(分析、一口メモ部分)
X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)
一口メモ&インプレ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2026年4月16日
それではGY HiFi-267 Linzhiの一口メモ&インプレを行っていきます。
今回はGY HiFiさん(@HiFiGY)からの初提供となります。
ありがとうございます!🙇
ケーブルに関しては上流の環境も加えて感じ方に差がある分野なので意見の一つとして受け取ってもらえれば幸いです。
✨スペック… https://t.co/xsVjbLR8rp
※一口メモは箇条書きでの簡易版。
インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。
実際のレビューには追記があることもあります。
音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。
メーカーさんの紹介
GY HiFiさん
ivipQ系列ブランドの一つです。
旧ブランド名はYGUAGNYUで、旧ブランド時代のケーブルも個人的に所持してます。
複雑な素材を見事にまとめ上げる能力の高さと想像以上の安価で良い品質のケーブルを提供してくれます。
N5005やHD650などの他社ではあまり見かけない豊富なピンタイプにも対応。
ケーブルに関してはセミカスタムのような形である程度要望を聞いてくれるのが嬉しいですね!
系列店含め、長さや耳カーブの熱収縮テープをしないストレートタイプの作成などをしてくれるのも良い点です。
リケーブル製品が主力となっており、価格帯もエントリー~ミドルくらいの製品が多くて割と手の届きやすい印象です。
特に大型セール時のお得ケーブルはオススメですよ!
Xにおいてもアカウントを運用中です。
製品情報やプレキャンが行われてるのでフォローしておきましょう!
✨GY HiFi X公式
X(旧Twitter)HiFi GY Audio Officialへ
各リンク先
✨Aliexpress GY Ehao HiFi Store Store
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✨Aliexpress HiFi GY Store
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スペック

※麟织とは?

麟は麒麟を指し、织は織物を意味します。
つまりこのケーブルが麒麟素材から作られたって意味かもしれません。
モンスターハンターのキリン装備みたいな感じでしょうか。
なので単語的な意味ではなく、一種の造語だと思われます。
パッケージ情報
ケース


ivipQ系列は特定の箱に製品を入れるケースはそこまで多くなく、外箱用途でこのようなケースを使う事も多いです。
メーカー名が入るケースも多いですが、こちらには入ってませんでした。
そもそもケースは耐久度のあるものなので理に適ってはいますかね。(本来ケースとはそうやって使う物ですし
外側の素材としては100均なんかによくある化学繊維系となってます。



径はおおよそ横12.3cm×縦9.0cm×高さ3.8cm。
先日レビューしたZiSinさんのケースよりは僅かに容量が小さい感じですが、とても使いやすい設計。
ポケットがあるので1万円クラスの小型DACやイヤピなどの備品も入れやすいです。
中身の項目については、このケースとケーブルのみなので省略して次に進みます
ケーブルについて
ケーブル本体



商品ページや自分のこの写真でも若干布巻系のケーブルに見えますが、布巻き系ではございません。
4芯構造のLinzhiはかなり重量感があってケーブル単体で約63g。
同じ系列のivipQ Wheat WavesのCIEM 2PIN 4.4mmプラグで約35g、音質極振りのEDIFIERで約52gなのでかなり重さを感じます。
参考までに音質調査で使うAFUL Performer5は付属品ケーブルとイヤピを合わせても40gほどしかありません。
カラーとしてはメタリックな藍色系。
パーツは細かいラメがキラキラと輝く美しいものを採用。



マクロ撮影するとこんな感じ。
メインは単結晶銅ですが、銀を含む色付けされたシールド層が鈍く光ります。
なので光が弱いとちょっと布巻っぽく見えてしまうのかもしれません。
ピン/スライダー&スプリッター/プラグ



こちらはRecessed 2PIN。
注文の際は少し分かりにくいですが、Recessed 2PINというのはCIEM 2PINで土台がしっかりとせり出しているものを指してます。
幅広いイヤホンに使用できるタイプで汎用性が高い規格です。
一方でivipQ系列のメーカーはピンの規格についてとても幅広く対応してるのが特徴でもあります。(詳細は商品ページやスペック表にて
LR表記が無いので左右の判断がしにくいですが、Recessed 2PIN版はピンの土台部分にワンポイントの小さなカラーマークがあります。
それが赤なら右、青なら左ということで判別可能です。
あとはRecessed 2PIN版であれば土台の切れ込み部分が常にイヤホンのFP側(外側)に来るように意識すれば問題ありません。
スライダーはかなりきつめで動かしにくく正直使いにくいですので別途クリップなどを用意して調整した方が良いでしょう。
プラグは4.4mm版は銀メッキプラグを採用。
先日、系列のZiSin-341 EDIFIERで触れましたが銀メッキプラグの製品はたまに出ますが製品自体はそんなに多くはありません。
一言で言えばメンテナンスをしないと金メッキよりも劣化が早いのが原因です。
特に硫黄成分に弱いので温泉地で使ったり、意外な所では汗にも含まれるので素手で触れた場合はしっかりメンテナンスしましょう。
音質がとても良いのが銀メッキプラグの特徴ですが、その反面手がかかるってことですね。
金メッキの4.4mm版が良いって場合、注文の際にお店にお問い合わせしてみてください。
2.5mm、3.5mm版は元々金メッキプラグなので問題ありません。
見た目や取り回しの総評


パーツ部分のこだわりがとても強いように感じました。
ケーブル全体が青系なのでパーツもきれいな青系のラメを使用したものを採用。
当ブログでは常々言及してますが、イヤホンは本体含め有線ならケーブル部分も併せてアクセサリー要素があります。
その点、このケーブルにおける見た目という部分ではかなり良いものであると判断します。
遠くから見ても派手過ぎず、だけど近くからみるときれいなパーツを使っていて華やかさも感じさせてくれます。
一方でこのケーブルの特徴でもある取り回しについて。
ケーブル単体はとても重さがあって硬質感があります。
反発力もそれなりにあってケーブルの巻き癖に沿わないとまとめにくさがあります。
タッチノイズは中程度~大くらいあってゴソゴソ&ビョンビョン系の音がします。
総合的なケーブルの機能性は低めと判断します。
Linzhiの音質について
音の特徴等について

聴感的な変化としてはP5の少し粗い表現が整えられて『お上品』な音の方向になります。
ドンシャリ傾向でいうドンの部分が少し和らぎ、シャリ側の高音域の音の詳細さが向上して抜けがとても良くなります。
ただ、聴感バランスは大きく変わりません。
やや高音域側に主眼のあるフラット傾向なケーブルと言えるかもしれません。
質感としては寒暖差が小さいニュートラル傾向。(真ん中よりは暖色方向
このケーブルで特に変化が大きいのが音場の部分。
かなり開放感があって空間が広くなります。
上下左右がしっかり広くなって奥行もしっかり出るので音の立体感が増します。
解像度も高く音の描写力が向上、楽器一つ一つの音が明瞭になります。
あまり目立たない音も表現される感覚があるので俗にいう『聴こえなかった音が聴こえる』という体験もより濃くなるかもしれません。
分離感もしっかりあって音の一つ一つを大切にする方向性で、総合的にとても空間表現能力がとても高いと言えます。
各帯域の所感は以下の通り。
低音域は音のジャギ感が整えられて質の向上が感じられます。
音場の変化の影響もあって上品な方向と言っても減るという感じではなく、むしろ深みや重さを維持しつつキレを与える効果を感じられます。
中音域は音の立体感が増して臨場感が向上します。
あまり凹んだりもしないので広くなっても音が暗くなるような感覚はありません。
ボーカルは男性に情感や艶やかさ、女性に切なさや儚さを付与します。
特に女性ボーカルの抜けの良さが素晴らしいケーブルと言えます。
音数が多いオーケストラ系とも適正値が非常に高く、音の表現を一つ上の段階へ導いてくれるでしょう。
高音域は抜け感がとても良くなり、描写能力も非常に高いです。
淡い音の輪郭ながらもぼやけた感じではなく良い音の余韻を表現してくれます。
なので刺激的な音や金属系の鋭い音はあまり強調されません。
個人的に感じた相性
◎=とても良い ○=良い △=良くも悪くもない
総括
聴感バランスはやや低音域側よりも高音域側メインに感じますが、主張加減を大きく変えるものではないので凄い変わる!という感じではありません。
むしろ凄い変わる!と感じるのは空間への作用。
全体的に音の聴こえる範囲が広くなってしかも粗くなったり薄味になったりしないのが良いポイントですね。
音の余韻がとても良く全体的な聴感が上品になるのが特徴の一つと言えます。
解像度や分離感が高く、低音域の粗さや高音域の粗さが気になるようなイヤホンで使うと効果が大きく感じられるかもしれません。
奥行もしっかり出て音の立体感が向上して迫力や臨場感に寄与しているところ。
特にオーケストラなんかの表現がとても良くなります。
取り回しの弱点はありつつも音だけで言えばかなり光るものがあるケーブルで音質特化タイプ。
ミドル帯のイヤホンの性能を限界まで引き出してくれる力を持ったケーブルと言えます。
一方でカリっとした寒色方向の音が好きな人からすると少しソフトな方向性と感じました。
セットアップ



イヤホンは1DD+3BAのハイブリット構成。
音はKBEARらしい深い低音域が特徴のドンシャリサウンド。
Linzhiを使うことで高音域側の音が整ってジャギジャギ感が落ち着いて、抜け感も良くなって伸びやかに。
低音域もキュッと締りが出てキレ良くタイトな感じに。
中音域も思ったより凹んだ感じがしませんでした。
男性、女性のボーカル共に感情が乗ってより質感が良くなりました。
P5で感じたような音場の変化もしっかり感じられ、余韻ある低音がとても気持ち良いです。
SR-8が持つドンシャリの良さを消さず、音場を拡大して高音域も良くするというより上品な方向にもっていきました。
DDのみのイヤホンよりもBAやPD(MPD)、PZT系の高音域側により恩恵のあるドライバーを含むイヤホンとの相性が良いと感じました。
個人的に感じた変化量
※これは採点ではありません。
変化量=量感のみならず描写力や主張具合、傾向の変化を含め総合的に判断します
点数が低い=悪いではありません
あくまで個人で感じた変化量です。
変化量に関してはAFUL Performer5の付属ケーブルを対比として使用しています。
まとめ(分析、一口メモ部分)
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨GY Ehao HiFi Store Store
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ





