こんにちは!!😊
今回はHiFiGoさんからDUNU Kima 2 Raven Tealを提供していただきました、いつもありがとうございます!
既にKima2は2024年の11月に発売されおり、日本国内のオーディオアワードVGPで金賞を受賞しています。
今回はそのKima2の新色となります。
時間も経過してるわけですが、特別に仕様が変わっているわけではないそうなので先入観ゼロでレビューしていけたらなと思います。
それでは今回のレビュー品リンクです。
✨Aliexpress HiFiGo
✨HiFiGo公式
- X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)
- 各メーカーさんの紹介
- スペック
- パッケージ情報
- イヤホン本体について
- Kima 2 Raven Tealの音質について
- セットアップ
- Kima 2 Raven Tealを選ぶ上での良い点と留意点
- まとめ(分析、一口メモ部分)
X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)
一口メモ
【PR】from @HifigoJp
— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2026年4月6日
DUNU Kima 2 Raven Tealの一口メモ
Analysis🧐
・聴感バランスは中音域に主眼が向くフラット傾向よりかは緩やかなV字傾向を描く音
・音の質感は寒暖差小さいニュートラル傾向
・音場は上下左右コンパクトな感じで、4.4mmのプラグを使うと平均的な広さという印象… https://t.co/pZBs81QXdS pic.twitter.com/m04lKt6wTf
インプレ
【PR】
— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2026年4月6日
それではDUNU Kima 2 Raven Tealのインプレを行っていきます。
今回もHiFiGoさん(@HifigoJp)からの提供となります。
いつもありがとうございます!🙇
✨スペック
ブランド:DUNU
モデル名:Kima 2 Raven Teal
カラー:単色
プラグ:3.5mm版/4.4mm交換式
ドライバ構成:1DD
コネクタ:CIEM… https://t.co/XadqJ2IDDi
※一口メモは箇条書きでの簡易版。
インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。
実際のレビューには追記があることもあります。
音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。
各メーカーさんの紹介
HiFiGoさん
オーディオ機器を幅広く扱う最大手メーカーさんの一つです。
いつも大変お世話になっております。
日本ではAmazonなんかでも販売しており、しっかり実績があるメーカーさんなので安心して利用できます。
アリエク、直営店舗は海外配送なので時間こそかかりますけどアフターケアもしっかりしてくれます。
様々なメーカー商品を扱っており、幅広い層に対応しています。
豪華な当たりのあるガチャ系のイベントの他、購入者向けのプレゼントを実施するという豪胆さもあるメーカーさんですね!
Xアカウントでは日本語の投稿も多いので情報が手に入り易いのでフォローしましょう。
なかなかお高いプレゼント企画も積極的に行われてます♪
✨HiFiGoX公式
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✨Amazon公式ページ
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DUNUさん
前身企業は1994年設立、DUNUさんとして2006年に独立したそうです。
2010年代に数々のメーカーが誕生しているのでそれらのメーカーよりもちょっと早く独立という形で誕生してます。
エントリー~ハイエンドにかけて多数の製品をリリースしており、その開発・販売速度もなかなかのもので次々に新製品を投入しています。
特に多ドライバーの製品ラインナップが充実しています。
開発製品はドングルDACやケーブルやイヤピ、ケースもあるので環境を単一メーカーで統一することも可能です。
代理店もあるので大手家電量販店、イヤホン専門店などでも製品を見ることができますので日本でも知名度の高いメーカーさんと言えます。
公式サイト等もあるので是非フォローやチェックをしてみましょう!
✨DUNU X公式
各リンク先
✨公式サイト
スペック

※アリエクレートやカード会社によってレートが変わったり、手数料がかかることもあるので為替情報に単純に値段を掛けても正確な値段にならないことがある点はご了承ください。
パッケージ情報
外箱


パッケージはDUNUらしく製品のグラフィックよりも世界観重視。
Kima2の普及版はゆるふわなかわいい少女がパッケージでしたが、Raven Teal版はクール系の女性が描かれています。
外径はおおよそ横15.2cm×縦12.3cm×高さ8.2cm。
サイズ的にはDN142とほぼ同じサイズの箱となります。
ということは中身は…↓↓
中身

というわけで、画角に収めるのもやっとなくらいな充実セット。
まずはマニュアル類、パッケージキャラのアクリルスタンド、メンテナンス用ブラシ、クリップ、しっかりとしたケース、イヤホン用のポーチ、イヤピは4種類13サイズの合計13セット、プラグ交換式ケーブル、イヤホン本体。
同社のもっと価格の高い製品とほぼ変わらないレベルの内容物となっています。
なのでパッケージ能力は同価格帯では最高峰と言えるでしょう。
イヤピ




とにかく豊富なイヤピで内容物は現行verのKIMA2と変わりありません。
左の二種が市販もされている上によく付属されているイヤピ。
一番左がDUNU S&S。
人によっては耳孔との接点が奥過ぎる感覚があって苦手な人もいるかもなぁというイヤピですが、音がよりダイレクトに届いて近くて迫力を増す傾向があります。
一方で高音域の緻密さが少し緩くなる印象はあります。
その隣のカラフルな軸のイヤピがCandy Tips。
低音域を維持しつつボーカルと高音域側を伸ばす傾向のイヤピです。
オレンジ軸は低音域を強調するイヤピでメリハリ感のあるイヤピ。
青軸は中音域をやや前傾してボーカルを強調するイヤピ。
ただ、元々中音域主体のイヤホンなので青軸のイヤピよりかは他のイヤピを優先したいところかなとは思います。
ケーブル



ケーブルの線材は単結晶銅+銀メッキ単結晶銅。
4芯構造でスプリッターを起点にプラグ側がナイロン被膜でまとめられています。
たまにこういう構造のケーブルを見かけますが付属品としては珍しい印象です。
こちらも現行verと線材や構造は同じですが、カラーがブラック系になってるのが変更点となります。
各パーツとも色の親和性が高いのでビジュアル面はとても良いケーブルです。



接続は2PINの0.78mm。
DUNUのイヤホンは基本的にイヤホン側に凹みがあるタイプが多く、そのほとんどがフラット形状の2PINの使用ができないか難しい感じになってます。
基本的にはCIEM 2PIN形状のケーブル使用をオススメします。
LRの表示がイヤホンをすると耳側になり、外側にはDUNUのメーカー名が見えるようになります。
スライダーはなかなかの硬さなので背中側で調整するアーティストタイプではない限り、付属するクリップを使って服で固定した方が扱い易いです。
余談ですがコネクタカバー、スプリッター、プラグカバーの3箇所全てにメーカー名が入るのは珍しいかもしれません。
プラグは交換式。


プラグの少しザラザラしてる部分を回して緩めて引き抜いて交換します。
交換後は逆の作業を行って固定してください。
分からない場合でも交換方法が書かれたカードが同封されているのでそれを参考にしてみてください。
ケーブルそのものは柔らかいですが、コネクタ側のビニール被膜の部分が少し反発力があってまとまりにくさを感じます。
太さはナイロン部分がやや太い感じがありますが、重量感はそこまでありません。
タッチノイズはナイロン被膜(布巻系統)のガサガサ音はスプリッターで分断されるのでほとんど感じませんが、ビニール被膜側がトントンタイプの音を中程度感じます。
ケーブルの機能性は特別良くもなく、悪くもない標準偏差内という感じです。
ケース



ケースは付属品タイプの中では大型な方でとてもしっかりとした作りとなっています。
ドングルDAC込みでイヤホンを1セット入れられるくらいのスペースは余裕であります。
チャックの開閉体感は少し硬め。



内部はこんな感じ。
このゴムバンドは持ち運びの際に入れてるイヤホンが暴れるのを防いでくれます。
ポケット部分は可動領域の『遊び部分』が少なく、左右の角部分が使いにくいので思ったよりも収納できません。
交換用のイヤピやメンテナンス道具、ドングルDACを入れる場合はOTGケーブルを収納できるくらいでここにケーブルとかイヤホンを入れるのは少し厳しいです。
イヤホン用ポーチ


これはイヤホン本体用のポーチ。
金属製のイヤホンなので他の製品への影響を防ぐほか、イヤホンそのものが傷つくのも防いでくれます。
繊維質で空気を含む多重構造性となり、クッションのような役割になってます。
アクリルスタンド


クール&ビューティ。
見た感じは初代Kimaのパッケージキャラクターなようです。
Kima2の現行verはフルカラーのふるふわ美少女アクリルスタンドなので、比べるとかなりシンプル。
一部だけカラーが入ってます。
その他の付属物


メンテナンス用ブラシとクリップ。
DUNU製品では割とこのブラシが入ってます。
クリップはケーブルのビニール被膜部分を服などに固定する際に便利ですし、タッチノイズも多少軽減されます。
イヤホン本体について




言うまでもなくカッコイイデザイン。
ほんの少し青味がかったダークグレーなフルメタル筐体となってます。
SUS316Lステンレス鋼を使用したこのフルメタルボディは酸や塩化物への抵抗性が非常に高く、元々弱酸性の肌や皮脂による酸化、また塩化物(汗など)による腐食から筐体を守ります。


重さは片側で約10.5g、両耳で約21gになるので少し重さを感じます。
最近同じくDUNUから出た亜鉛合金製のTITAN-Xよりかは片側2gちょっと軽いですが、イヤピは耳孔へのフィット感を優先にした方が良いかもしれません。






ケーブルの項目でも説明しましたが、イヤホン本体側に凹みがあるので基本的にCIEM 2PIN規格のケーブルを使った方が良いでしょう。
LR表記があり、ケーブルにもあるので左右ミスはほとんどないと思われます。
形状は凹凸感はノズルの土台付近にありますが装着感は大きく左右されません。
どちらかというと装着感に影響するのはやや鋭利なカッティングデザイン。
↑の写真だと上の列の真ん中、数字の3のようになってる真ん中の頂点部分がやや鋭くなっており、その部分が耳の形状によっては影響を受ける可能性があります。
個人的には装着感は悪くありませんでしたが、イヤホンの重さ、一部デザインの鋭さ、またイヤピとの組み合わせ(フィット感、イヤピを交換した事で鋭い部分が耳に当るようになるかも…)で少し神経質になることもあるかもしれません。



ノズルの長さは標準の範囲内で長過ぎたり短すぎたりはありません。
ただ、人によっては付属品のDUNU S&Sの装着感が耳孔の奥過ぎるように感じる方もいるかもしれません。
ノズルの径は6mmを僅かに超える感じで付属品で言うと標準装備のイヤピは交換しにくさは感じにくいですが、Candyは軸が少し細い点やS&Sの軸がふにゃっとしている点で交換しにくい感覚はあります。
他社製品で軸が細すぎず、硬度もそれなりにあれば問題なく交換できます。
Kima 2 Raven Tealの音質について
音の特徴等について

※上の周波数特性グラフのKima2は現行verのものです。
3.5mmプラグを使用した場合、前傾な中音域に主眼が向くフラット傾向よりかは緩やかなV字傾向を描く音。
音の質感的には寒暖差の小さいニュートラル傾向。
低音域側にはほんのり暖かみがあるものの、全帯域的にややドライでキレの良い音に仕上がっています。
音場は3.5mm環境だとコンパクトでやや狭さを感じます。
ボーカルが前傾なので他の帯域の楽器ラインとの差で奥行感はありますが、音場全体のコンパクトさで臨場感はやや弱い印象です。(イヤピをDUNU S&Sにすると臨場感がアップします
解像度は価格帯平均ラインを超えていて、金額に見合った高さを感じられます。
全帯域で高さを感じますが、特にボーカル女性のクリアさはこのイヤホンの売りポイントの一つと言えるでしょう。
DUNUらしい丁寧で正確性の高い楽器の配置、定位感によって音の交じりもほとんどなく良好な空間表現能力を有しています。
4.4mmプラグを使用した場合、聴感バランスは大きく変わらず中音域主体となってます。
音場は全体的に少し広くなって窮屈感を感じない平均範囲内な感じに、奥行感も少し増えるので音の立体感や臨場感が出ます。
どちらかが明確に良い!って感じではないので好みの方を使っていくと良いと思います。
低音域
低音域好きには迫力に欠ける表現ですが、解像度の高い丁寧な作りの低音域です。
低音域としての最低限の仕事をこなしつつも音の土台としてしっかり腰を据える…というよりかは中音域を横から支える、寄り添うようなそんな印象です。
他の帯域の邪魔をせずキレ良くスピード感のあるタイトな表現となっています。
中低音にかけてほんのり暖かみがあるので音全体が冷たくなり過ぎない緩衝材のような役割もあります。
4.4mmプラグを使用してもあまり膨らまず、存在感がほんの僅かに増す程度。
低音域が持つ迫力という点では力強さに欠けた印象がありますが、で他を邪魔しない傾向が変わらないので低音域の主張を必要としない人にとっては良い選択になるでしょう。
中音域
このイヤホンにおける主役の帯域で、解像度が高くてとても聴きやすい質の高い中音域です。
前傾でボーカルラインや楽器ラインを強調してきますが、ここを中心に音作りをしているのを感じるので他の帯域とのバランス感覚がとても良いです。
ここが前傾のイヤホンは多いですが、音の配置やバランスが必ずしも整ってるものばかりではなく結局低音域でボーカルが埋もれる、ボーカルは前なのに楽器が後ろ過ぎるなどのアンバランスさを感じることも多々あります。
その点、このイヤホンの調整力の高さを感じます。
男性ボーカルは少し暖かみがありつつ程良いキレがあり、女性ボーカルは透明感のある音質でどちらも良いですね。
楽器ライン耳元近くのギターのかき鳴らされる感覚やピアノの音が暗くならず明るく鳴る点から楽器独奏などとの相性もとても良いです。
4.4mmプラグを使用した場合も中音域の主張具合は変わらず、むしろしっかりとした主張になります。
少し迫力や臨場感が増すのでそちらが欲しいなら4.4mmプラグをオススメします。
高音域
程良い煌めき感と刺激を抑制しつつも明るさのある高音域です。
ややドライ傾向のある音でほんのり暖かみのある低音域~中音域前半部分にかけての音を引き締めてくれます。
いわゆる刺さりのような刺激感は小さくて、ハイハットのような金属楽器の音の響きはややふわっとしていて鋭さはあまりありません。
安全チューニング的な刺激抑制ですが、明度があって明るさで高音域の存在感をしっかり補っているので不足感はあまり感じません。
低音域同様、自分自身が過度に強調することなく中音域に寄り添う傾向です。
一方で抜け感に関してはもう少し欲しいなというところ。
4.4mmプラグを使用した場合も主張はそこまで強くならず傾向は大きく変わりません。
総括
とてもまとまりの良い中音域主体の安定聴感のイヤホン。
ボーカルを楽しむのにとても適しているイヤホンと言えます。
音の調整がとにかく上手で、中音域が前傾でも不自然さを感じさせないDUNUの技術力&調整力といったところでしょうか。
ボーカル特化ながらも特にジャンルによる弱点もなく、結局はオーケストラのような音源も楽しめてしまうあたりがこのイヤホンが今になっても新色を出すくらい根強い人気がある証明なのかもしれません。
一方でDUNU TitanXからDUNUを知った人からすると少し低音域が大人しいかなと感じる方もいると思いますし、低音域主体の音が好きな人にとっては迫力の面で少し薄さを感じるのかなとは思います。
個人差はありますが、低音域がどう好きかという点においては評価が二分される要素と言えそうです。
ながら使いなどの日常のお供にも良く、イヤホンの形状的な部分と重さの問題が関係なく長時間付けてられるならとても良いサウンド体験ができると思います。
標準環境ならどちらのプラグを使用しても聴感バランスに差はあまりなく、音場の広さや迫力、臨場感が4.4mm環境で僅かに強化される感じです。
少しでもパワーを求めるならバランス接続の方が優位ですが、長時間の作業のお供にながら使いをするならアンバランス接続でも十分な音質と疲れにくい聴感バランスで使いやすさを感じるでしょう。
ボーカルメインに楽しみたいというのであればこのイヤホンは少し背伸びするかもですが魅力的な1本なのかなと感じました。
※3.5mm版は音場、立体感、迫力、臨場感が1ランクずつ低へ。
セットアップ



リケーブル線材は単結晶銅で構造が同軸。
プラグとコネクタピンがOFCというのも特徴的なケーブルで実は次のブログ記事予定の製品です。
見た目から分かる通り純銅系のケーブルで低音域に深みと重さが出ます。
大人しい低音域をこのケーブルで持ち上げても他の帯域への浸潤など影響はほとんどなく、むしろ迫力や臨場感を補ってくれます。
高音域もしっかり伸びてくれるので付属品環境の4.4mmよりも全体的に音の明度が上がって華やいでいる印象です。
全体的な空間表現能力の向上も感じられ、一つ段階が上のKima 2 Raven Tealを感じられます。
PR順番からして偶然とはいえ良い出会いだったのかなと思います。
Kima 2 Raven Tealを選ぶ上での良い点と留意点
まとめ(分析、一口メモ部分)
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨Aliexpress HiFiGo
✨HiFiGo公式
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ








