れあのガジェット三昧日記

イヤホン等、ガジェットを嗜むブログです。スマホ版は少し下にスクロールして本文読んでね!

#152 ガジェット POCO X8 Proを買ってみた

※記事内容の修正(4/6)

一部記載にミスがあり、aptX系の一部対応という記載をしてしまっておりましたがスペックにある通りの対応コーデックとなります。

申し訳ございませんでした。

こんにちは!

というわけで今回、POCO X8 Proを購入してみたのでそのレポート的な記事です。

POCO X8 Proのリンクです。

Xiaomi Japan公式

スペック

概要

製品仕様:POCO X8 Pro

基本スペック
ブランド / モデル POCO / X8 Pro
OS Xiaomi Hyper OS3(Android16ベース
SoC MediaTek Dimensity 8500-Ultra
メモリ 8GB / 12GB(12GB版は仮想メモリとして最大12GB追加可能)
規格:LPDDR5X
ストレージ 256GB / 512GB
規格:UFS4.1
TFカード(microSD):非対応
ディスプレイ・外装
サイズ / 重さ 高さ157.53mm × 幅75.19mm × 厚み8.38mm / 201.47g
ディスプレイ

6.59インチ(2756×1268)/ AMOLED

Corning® Gorilla® Glass® 7i

dpi/ppi:460 / 輝度:3500nits

レート リフレッシュレート:120Hz
タッチサンプリング:最大480Hz(一部ゲームは2560Hz)
カメラ・バッテリー
バッテリー / 充電 6500mAh / 100W(最大27Wのリバース充電にも対応)

充電規格:PD3.0

USB規格:USB2.0

リアカメラ ・5000万画素(メイン)Sony IMX882(1/1.95)F値1.5、OIS
・800万画素(超広角)F値2.2
フロントカメラ 2000万画素
ネットワーク・対応バンド
SIM デュアルSIM(nano SIM+ nano SIM)
※物理SIMのみ対応、上記機種のPro MaxはeSIM対応
4Gバンド LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66*(70M)/71
LTE TDD: B38/40/41/42/48
5Gバンド n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/66*(70M)/71/77/78/48
4x4 MIMO対応
Wi-Fi / BT Wi-Fi 6/ Wi-Fi 5/ Wi-Fi 4   Pro: 802.11a/b/g
Bluetooth:6.0(ASHA / Auracastに対応)
コーデック SBC / AAC / LDAC / LHDC 5.0 / LC3
機能・センサー・位置情報
生体認証 / 防水 / NFC

生体認証:指紋、顔

防塵/防水:IP68

NFC:対応(FeliCaは非対応

センサー類 近接センサー/環境光センサー/加速度計/電子コンパス/赤外線ブラスター/ジャイロスコープ/フリッカーセンサー/X軸リニア振動モーター
衛生/位置情報 Beidou: B1I+B1C+B2a / GPS: L1+L5 / Galileo: E1+E5a / GLONASS: G1 / QZSS: L1+L5 / NavIC: L5AGNSS / Data network / Wireless network / Sensor Assisted Positioning
発売日・価格 59,980円~
2026年3月17日 発売

Xiaomiのサブブランドについて

Xiaomi系ブランドは本流のXiaomiの他に今紹介しているPOCO、もう一つはRedmiシリーズがあります。

本流のXiaomiは端末の各セクションの平均スペックが高いのが特徴で、サブブランドよりも上の知名度からXiaomi Tシリーズはキャリア販売もされています。

Leicaとの連携など、カメラに特にこだわりのあるメインブランドです。

POCOブランドはゲーム用途をメインとして高性能なSoCを使用したパワー中心の『Fシリーズ』、Fには及ばないものの十分なパワーがある『Xシリーズ』の他、安価で安定的なスペックの『Mシリーズ』、日本では発売がない最エントリーシリーズの『Cシリーズ』があります

ブランド全体で価格が低めな分、カメラなどの性能は本流のXiaomiシリーズと比べると大きく劣ります。

Redmiシリーズは日本においてはXiaomiブランドの中で最も安価なシリーズです。

パワーも控えめなものが多いですが、FeliCa搭載機であったりバッテリー持ちであったり、Redmi note 15 pro辺りは2億画素のカメラを使用したり日常生活において使いやすいという印象。

一方で日本では見かけないRedmiブランドの『Kシリーズ』がPOCOブランドに名前を変えてフラッグシップの『Fシリーズ』として、『Redmi Turbo 5』が今回紹介中のPOCO X8 Proとしてリブランドされています。

なので本来Redmi=一番安いモデルなのではなく、POCOに名前が変わる前の実は筆頭サブブランドと言えます。

日本では明確にそれぞれのカラーを分けて展開しているように感じますね。

なお、BlackSharkブランドはXiaomi系の一部ではあるのでしょうけど、RedmiやPOCOと比べると直系のサブブランドという関係性よりも関連シリーズという認識で少し距離感があるのかなと思います。

ゲーミング特化のスマホブランドでしたが、2022年の5シリーズを最後にしばらく動きがなくアクセサリー系の販売ばかりの中、2026年初頭に8インチクラスのゲーミングタブレットをリリースした事で話題になりました。

要約すると…

Xiaomi系ブランドの勢力図と特徴

Xiaomi(本流ブランド)

各セクションの平均スペックが高く、知名度も高い。キャリア販売される「Xiaomi Tシリーズ」や、Leica連携などカメラ性能に極めてこだわったメインブランドです。

POCO(パフォーマンス特化)

パワー中心のコスパ重視ブランド。カメラ性能や詳細機能は本流のXiaomiシリーズより劣る分、価格が低めです。

F:最上位SoC搭載フラッグシップ
X:十分なパワーの準主力
M:安価で安定したスペック
C:最エントリー(日本未発売)

Redmi(ライフスタイル・高コスパ)

日本では最も安価な位置付け。FeliCa(おサイフケータイ)対応やバッテリー持ち、高画素カメラなど、日常生活での使いやすさを重視したサブブランド。

💡 リブランドの仕組み
実は海外のRedmi上位モデルがPOCOへ名前を変えて展開されています。
・Redmi Kシリーズ → POCO Fシリーズ
・Redmi Turbo 5 → POCO X8 Pro(今回紹介中のモデル)
🎮 BlackSharkについて
直系というより「関連シリーズ」的な距離感のゲーミングブランド。元々スマホも多くリリースしていたものの最近はしばらく動きが無かった中、突如8インチクラスのゲーミングタブレットをリリースし話題になりました。

パッケージ等

外箱はPOCOブランドのイメージカラーとも言える黒と黄色。

本体カラーにはこの黒と黄色カラーがなく、F4 GT好きとしては少し残念。

中身は簡易ガイド、充電ケーブル、100W充電器、SIMピン、不透明タイプのソフトケース、スマホ本体。

本体の液晶には最初から薄めの保護シートが貼り付けられています。

ちなみに自分らこのブランドを使うということはスマホ使い慣れてるよね?という感じのガイドなのでスマホのセットアップに慣れている人向け。

今の世の中、AI含めて情報の海なのでパソコン等で情報を見ながらセットアップしてみましょう。

スマホ本体について

概要

ミントグリーンを購入したのですけど、相変わらず淡いパステル調のカラーはうまく撮影出来ず…

とりあえず↓の感じが近いかも…くらいな感じです。

本来のカラーは製品情報を参照してください💦

上面、側面、下面。

スピーカーは横置き時に左右にありますが非対称タイプ。

Xiaomi15と比べると中高音~高音域が少し粗く、低音域がやや曇ってる感じがあります。

素の状態で聴くならYouTubeの動画とかの用途メインで、オーディオを楽しむなら素直にイヤホンを使った方が良いでしょう。

下面のSINスロットは物理SIMを2枚入れられるようになってますが、スペックにもあるようにeSIMには対応していないのでeSIMを検討しているならX8 Pro Maxか他の機種を検討した方が良いでしょう。

カメラ

2つの被写体の映り具合です。

左がXiaomi15で右がPOCO X8 Pro。

ドールの映り具合だとかなり明確な差が出ています。

光の具合に関してはカメラとか個人の設定部分もあるので単純比較はできませんが、画像の精細さについてはXiaomi15が圧倒的です。

少し暗めなカラーのイヤホンに寄っての撮影はPOCO X8 Proの方がしっかり黒が強調されますが、夜景になると多分暗くなっちゃうんだろうなぁと

フェイスプレート内のカーボンの精細さは圧縮なしの素の状態だと寄ると差が分かります。(ブログ写真だと圧縮されちゃうので差が分かりにくいですが…

というわけで、カメラの性能に関しては頑張ってるもののやはりメインブランドとの差が大きいという感じでした。

光る!

スマホカバーが真っ赤で派手ですがご容赦ください💦

本機の特徴として設定からこのカメラリング内の部分が光る設定ができます。

光るアプリに関しては自分で設定も可能。

他にも充電中や通知とかでも光ります。

音の派手さ大人しさでカラーが変わり、テンポによってリズミカルに明滅する感じです。

権利上仕方ないですが、音なし動画で30秒ほど撮影してますのでどんな感じか雰囲気だけでもどうぞ。

www.youtube.com

最大の問題点は画面見てると自分から基本的に見えない点ですね!

シビアな視点ではバッテリーもったいないということで切る人も多いかもですが、少しゲーミング的な遊び心が個人的には好きです。

各ベンチマーク

各ベンチマークは空冷環境で行っています。(小型扇風機で風を当ててるだけ

Antutu Ver.11

本機はメモリ12GB 、ストレージ512GB版です。

パフォーマンスモードでのAntutu総合は約220万点。(スクショ左)

3回の計測でも220万点付近でした。

バッテリーセーバー状態(右)だと213万点とあまり大きくスコアを落としませんでした。

Snapdragon 8 Elite Gen 5のように400万点、Snapdragon 8 Eliteのように300万点というスコアは当然出ませんが、2世代前くらいのハイエンドクラスのパワーはあります。

先日購入したXiaomi Pad8よりも約10万点くらい低いですが、Xiaomi Pad8はGPU項目が強くて16万点ほど高いですがMEM項目ではPOCO X8 Proの方が10万点以上高いです。

メモリやストレージ規格が新しいのもあってかMEM部分の評価が高かったです。

動かせるパワー部分は強くても使いこなせる能力はMEM部分がかなり重要。

人間で言えばスポーツ選手に立派な筋肉(GPU)があっても上手にその筋肉を使いこなす総合的なメソッド(MEM)がなければ実力を発揮しきれないというのと近いのかなと。

その点、POCO X8 Proは持てる実力をしっかり発揮できる土台があるということになります。

最重量級のゲームでは多少レートを落とす必要も出てくるとは思いますが、512GB版ならたくさんのゲームをインストールすることも可能です。

GeekBench6

シングルコアはSnapdragon 8 Gen 2と比べても低いですが、マルチコアだとExynos2400やSnapdragon 8 Gen 3に匹敵します。

マルチコアだけなら先日購入したXiaomi Pad 8を上回る数値が出ました。

GPUのOpenCLとVulkanのスコアではSnapdragon 8 Gen 2を大きく上回り、Snapdragon 8 Gen 3に匹敵する性能。

Antutu上では大きな差があったXiaomi Pad 8との差はほとんどなく、OpenCLの数値はほぼ同等でした。

3D Mark

Extremeにて計測。

ここは多少Antutuの数値通りの差が出ている感じで、Xiaomi Pad8が約4600点に対してPOCO X8 Proは約4300点。

なお、Xiaomi15(Snapdragon 8 Elite)は同じテストで約6300点のスコアとなっています。

POCO X8 Pro Maxを買うべきかどうか

Pro MaxはSoCにMediaTek Dimensity9500sを搭載。

Antutuスコア300万オーバーの準ハイエンドチップとなります。

性能的にはSnapdragon 8 Gen Eliteに近いです。

ここまでハイパワーならゲームを考えるとストレージが512GB版の方が良さそう。

他にeSIM対応な点もeSIM愛好家なら選ぶポイントの一つです。

特筆すべきはそのバッテリー容量。

8500mAhというタブレットレベルの容量を実現し、X8 Proと比べても2000mAhも上回っています。(とんでもないです

充電もX8 Proと同等の100Wに対応しており、約24分で半分程度の充電が可能。

もちろんリバース充電も可能。

ハイコスパなX8 Proと比べるとお値段はそれなりにしますが、それでも定価8万円を切ります。(8GB+256GB版

以下にまとめてみたので比較にどうぞ!

比較:POCO X8 Pro vs X8 Pro Max

項目 X8 Pro X8 Pro Max
SoC / 性能 Dimensity 8500-Ultra Dimensity 9500s
Antutuスコア300万オーバーの準ハイエンドチップ。性能的にはSnapdragon 8 Gen Eliteに近い
バッテリー 6500mAh 8500mAh
タブレットレベルの容量を実現し、X8 Proと比べても2000mAhも上回る
充電速度 100W急速充電 100W(X8 Proと同等)
約24分で半分程度の充電が可能。リバース充電も可能
機能面 物理SIMのみ対応 eSIM対応
eSIM愛好家なら選ぶポイントの一つ
備考 ハイコスパモデル ここまでハイパワーならゲームを考えるとストレージが512GB版の方が良さそう
定価 59,980円~
12GB+512GB版は74,980円
79,980円~
12GB+512GB版は89,980円

コスパを考えるならX8 Proの最小容量版で全然良いと思います。

早期購入割引で5000円引きになってるなら上記価格から5000円引かれるので5万円中盤で購入が可能です。

一方で自分が購入したX8 Proの12GB+512GBはあと5000円出すとX8 Pro Maxの12GB+256GBに手が届きます。

メイン端末として考えてるならX8 Pro Maxを選んでも全然問題ないでしょう。

まとめ

というわけでPOCO X8 Proを買ってあれこれ調べてみました。

最後にここが良い点、うーんと思う点を羅列していきます。

是非参考にしてみてください。

😊 オススメポイントという感じで紹介するなら…

  • 一番安いモデルで5万円台、Antutu220万点のハイコスパな端末
  • バッテリー容量6500mAhと大容量で100W充電対応、素早くリカバリ可能。
  • 自分がモバイルバッテリーになれるリバース充電機能搭載
  • MediaTek Dimensity8500-Ultraは2026年3月時点ではミッドハイレベルの性能(2世代前のハイエンドレベル)、大抵の動作はノンストレスの高スペックSoC
  • バッテリー管理モードが多彩(節約からスペック重視まで
  • メモリ規格が新しめで動作がサクサク(UFS4.1なら仮想メモリ効果もある程度期待できそう
  • 重量級ゲームにも耐えられる(最重量級は設定下げないとちょっときついかも
  • リフレッシュレートが120Hzに対応、なめらかな操作感
  • Xiaomi系なのでシステムアップデートが安定的で長期間サポート
  • もっと性能を求めるならPro Max版がある

😞 オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…

  • カメラ性能は特別高くない
  • スピーカー性能も高くはないので素で使うよりかはイヤホンの方が良い
    ↑バッテリー容量が多いのでドングルDACなど安定的に使える
  • SIM非対応(Pro Max版は対応)
  • NFCは対応してるものの、おサイフケータイやモバイルSuica等のFeliCaには非対応

それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ