れあのガジェット三昧日記

イヤホン等、ガジェットを嗜むブログです。スマホ版は少し下にスクロールして本文読んでね!

#140 イヤホン DUNU TITAN Xをレビュー!

こんにちは!!😊

今回はHiFiGoさんからDUNU TITAN Xを提供していただきました、いつもありがとうございます!

DUNUの本気が感じられるエントリー帯のイヤホン。

5000円前後で買えるとは思えないくらいにパッケージ能力も高いのが特徴です。

どんな製品なのか詳細に見ていきましょう。

それでは今回のレビュー品リンクです。

HiFiGo Amazon

Aliexpress HiFiGo

HiFiGo公式ストア

X上での 一口メモ、インプレ(時間が無い人向け

一口メモ

インプレ

※一口メモは箇条書きでの簡易版。

インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。

実際のレビューには追記があることもあります。

音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。

各メーカーさんの紹介

HiFiGoさん

オーディオ機器を幅広く扱う最大手メーカーさんの一つです。

いつも大変お世話になっております。

日本ではAmazonなんかでも販売しており、しっかり実績があるメーカーさんなので安心して利用できます。

アリエク、直営店舗は海外配送なので時間こそかかりますけどアフターケアもしっかりしてくれます。

様々なメーカー商品を扱っており、幅広い層に対応しています。

豪華な当たりのあるガチャ系のイベントの他、購入者向けのプレゼントを実施するという豪胆さもあるメーカーさんですね!

Xアカウントでは日本語の投稿も多いので情報が手に入り易いのでフォローしましょう。

なかなかお高いプレゼント企画も積極的に行われてます♪

✨HiFiGoX公式

https://x.com/HifigoJp

各リンク先

HiFiGO直営

Amazon公式ページ

Aliexpress HiFiGOストア

DUNUさん

前身企業は1994年設立、DUNUさんとして2006年に独立したそうです。

2010年代に数々のメーカーが誕生しているのでそれらのメーカーよりもちょっと早く独立という形で誕生してます。

エントリー~ハイエンドにかけて多数の製品をリリースしており、その開発・販売速度もなかなかのもので次々に新製品を投入しています。

特に多ドライバーの製品ラインナップが充実しています。

開発製品はドングルDACやケーブルやイヤピ、ケースもあるので環境を単一メーカーで統一することも可能です。

代理店もあるので大手家電量販店、イヤホン専門店などでも製品を見ることができますので日本でも知名度の高いメーカーさんと言えます。

公式サイト等もあるので是非フォローやチェックをしてみましょう!

DUNU X公式

https://x.com/DUNU_Headphone

各リンク先

公式サイト

スペック

ブランド:DUNU

モデル名:TITAN X

カラー:シルバー(見た感じはガンメタ)

プラグ:3.5mm / TYPE-C

ドライバ構成:1DD

コネクタ:2PIN(0.78mm)

インピーダンス:16Ω

感度:105dB/mW 123dB/Vrms

周波数応答:5Hz-40kHz

発売日:2026年2月13日

価格:5,480円

パッケージ情報

外箱

Xが意味するのは無限の可能性を秘めたX-Factor(特別な素質、要素)。 

外径はおおよそ横10.8cm×縦10.8cm×高さ4.7cm。

裏面には簡易スペックが書かれています。

中身

エントリー帯の製品ですが中身はしっかりとしており、パッケージ能力の高さを感じます。

イヤピは3種類、3サイズで合計10セットとかなり豊富。

オレンジ軸のイヤピのみ、イヤホン本体にくっついてる分(おそらくMサイズと同じ)と合わせて4セットあります。

あとはイヤホン本体、ケーブル(TYPE-C)、収納ポーチ、メンテナンスブラシ。

マニュアル類はありません。

イヤピ

写真では9セットですが、イヤホン本体に1セット(オレンジ軸のMサイズ)くっついてますので合計10セットです。

右はCandyイヤーチップで、実は市販品として買うとこれだけで1000円~2000円の価格設定がされています。

低音域を維持しつつ高音域側を伸ばす傾向のイヤピです。

真ん中のオレンジ軸の黒いイヤピは低音域を伸ばす傾向のイヤピ。

左の少し青がかった灰色のイヤピは多くのDUNU製品の標準イヤピとして使われています。

味付けの薄い素直な傾向のイヤピで、ボーカルがほんの少し後退する印象です。

ケーブル

製品は3.5mm版とUSB TYPE-C版があり、こちらはTYPE-C版のケーブルとなります。

線材は銀メッキ単結晶銅の4芯構成。

このコストで単結晶銅ケーブルを用意できるのは凄いです。

大体銀メッキされていても無酸素銅が多いですからね。

少し黒みがかったシルバー系の色で、ガンメタ系の各パーツやイヤホン本体とのカラー面での親和性が高いです。

接続は0.78mmの2PIN。

カバー部分にLR表記があり、造形はかなりスリムな印象です

マイク部分は1ボタンで1回押すと曲の再生と一時停止、連続2回押しで曲送りができるというシンプル機能です。

スプリッターとプラグカバー(TYPE-C)部分にはメーカー名が入っています。

その他の付属品

収納ポーチ

容量的にはメンテナンスブラシ含めて付属品セットがしっかり入ります。

ただ、防御力という点ではかなり低いので金属筐体のイヤホンという点を考慮すると硬質ケースを利用した方が良いのかなとは思います。

イヤピの種類が多いのでそういうものを保管する袋として利用するのも良いかもしれません。

メンテナンス用ブラシ

毛先が少し硬いブラシでよくDUNU製品に付属しています。

イヤホンを快適に使う為にもフィルタ部分のメンテナンスは定期的に行いましょう。

イヤホン本体について

筐体全体が金属製のいわゆるフルメタルボディ。

カラーとしてはガンメタやチャコールグレーという表現が近いかもです。

艶消し加工がされているので皮脂等の汚れが目立ちにくいです。

FP側にはXが白文字ででかでかと印字されていますが、少し目立つ印象でもうちょっと控えめでも良かったかな…というのが感想です。

金属の素材は名言されてませんが亜鉛合金系の重さを感じます。

装着感は良い部類ですが、重さのせいでイヤピと耳孔のベストポジションがズレやすくなるのでサイズをしっかり合わせた方が良いでしょう。

接続の土台部分は若干凹んでいるタイプで、これはDUNUのイヤホンに多いタイプとなってます。

LR表記があるのでケーブルの表記と併せればミスはしないと思います。

形状は金属イヤホンながら丸みを帯びていて凹凸が少なくなだらかで、触った感覚もサラサラで滑らか。

ノズルは平均の範囲内よりか若干短めに感じますが土台部分からしっかり伸びてるので傘の高さが低いタイプのイヤピを使わない限りあまり装着感に影響はしないと思います。

ノズルの径は6mmを僅かに超えるくらいの太さ。

軸が細いイヤピは交換しにくく、ノズルのかえしの部分も金属なので軸部分のシリコン素材を切らないように力任せに扱わないことをオススメします。

TITAN Xの音質について

音の特徴等について

リファレンス環境①

使用機器:Motorola Edge 30 Pro(Snapdragon 8 gen 1)

再生ソフト:FIIO Music (FIIO)、Amazon Music Unlimited(Amazon)

イヤピ:付属品(Candy)

ケーブル:付属品(TYPE-Cプラグ)

今回はリファレンス環境を2つ用意しています。

TYPE-C版は駆動しやすく、スマホだとAndroidシステムで6~8程度(Amazon Music)、ゲーム類もそれに近い感じの音量で十分楽しめるので音量が取りにくいということはありません。

その分、曲を流せる状態だと若干のホワイトノイズは感じます。

この環境での聴感は各帯域それぞれ主張がありながらもバランス感覚がとても良い弱ドンシャリ系サウンド。

音の引き際が良くアタック感がある低音域、凹みなくボーカルラインも楽器ラインも前め配置の中音域、キラキラ感ある抜け感の良い開放感ある高音域とそれぞれある特徴をとても良いバランスにまとめています。

音の質感は寒暖差が小さいニュートラルか僅かに寒色傾向。

全体的に湿度感が低いドライ傾向な音と言えます。

音場はこの環境だけでリケーブル後のイヤホン?って思うくらいに全体的に広く、横は太くしっかり広くて上下も開放感ある広さで奥行感もあって音が立体的で臨場感があります。

空間表現能力もしっかりしてるので空間が広い&音数多い曲を分析的に楽しめる実力があります。

解像度は同価格帯では高い方で、分離感もあって各帯域それぞれ主張があってもお互いを邪魔する事はありません。

メーカーとしての丁寧な調整力が感じられるバランス感覚と言えます。

リファレンス環境②

使用機器:FIIO M23

再生ソフト:FIIO Music (FIIO)

イヤピ:付属品(Candy)

ケーブル:DUNU DN142 付属品ケーブル(3.5mm/4.4mmプラグ)

DAP+DUNU142ケーブル(3.5mmプラグ)環境においての聴感は、TYPE-C環境よりも僅かに低音域側が強調されて中音域側を押し下げるようなバランスでよりV字傾向が強まるのでドンシャリ感が強くなる感じです。

4.4mmのバランス接続にすると3.5mmよりもアタック感強めのままでサブベースにも深みが出て中音域が前に出る感覚。

一番派手なバランスになって迫力が出るのでライブ音源や派手なロック系の適正値が上昇します。

音の質感はどちらも寒暖差の小さいニュートラル傾向。

音場はTYPE-C環境よりも上が僅かに広くなって奥行がより出る感じです。

バランス接続だと解像度は同じ価格帯ではかなり良く、音の情報量の多さも描写できます。

空間表現能力もTYPE-C版より向上しており、メーカーが自信を持って送り出す理由をその音で実感できました。

各環境の各帯域感想

それぞれの環境でのパワーバランスを以下のようにまとめました。

大体聴感音量としては同じくらいのものにしてます。

TYPE-C版

低音域:▭▭▬▭▭

中音域:▭▭▬▭▭

高音域:▭▭▬▭▭

バランスが一番良いのはTYPE-C版でとても万能感のある音でこの環境だけでも十分と感じるくらい。

空間表現能力や解像度の面では数歩及ばないものの、長時間使ったりスマホという一番ながら使いに適した環境面を考えるとQOLが一番高いです。

3.5mm版

低音域:▭▭▭▬▭

中音域:▭▬▭▭▭

高音域:▭▭▬▭▭

TYPE-C版よりも若干メリハリが出る感じで、寒暖差が小さいニュートラルな方向に。

低音域が少しパワフルになって中音域が凹む感覚があります。

TYPE-C版よりも少し派手にしたいなって時に。

4.4mm版

低音域:▭▭▭▭▬

中音域:▭▭▭▬▭

高音域:▭▭▭▬▭

一番メリハリ感が強いバランスで、低音域にも深みが出てきます。

3.5mmよりも中音域の主張も強まりボーカルが一気に華やぎ、楽器ラインも音が鮮明になります。

最近流行の低音域と中音域がくっきり明瞭でキラキラな高音域の存在感がありながらも刺さりにくい高音域というバランス感覚があります。

総括

TYPE-C版で総括すると万能感ある聴感でこの値段のイヤホン+TYPE-Cケーブルの組み合わせとしては上質な音になってます。

音場の広さと音の立体感による臨場感があってオーケストラのような空間が広くて音数が多い曲でも楽しめます。

それらに加えて解像度の高さと音の配置バランスの良さもあって空間表現能力は同価格帯のイヤホンと比べて一歩先をいってますね。

特に弱点となるようなジャンルもなく、幅広いジャンルで適性があります。

お値段的にもガシガシ気軽に使っていける点が強みと言えます。

低音域がアタック感の割にあっさり感がありますが、そう感じる場合はリケーブルしてバランス接続にすると低音域に深みが出てより迫力が増します。

そうした環境変化における楽しみもまた、このイヤホンと共に沼生活に入る第一歩なのかもしれません。

セットアップ

DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは30,Amazonで40)

リケーブル:DUNU 142付属品ケーブル(CIEM 2PIN 4.4mm)

イヤピ:付属品(Candy)

エージング:55時間

音楽を聴くならやはりDAPの方が一皮むける印象。

ケーブル線材はTITAN Xの付属品と同じ銀メッキ単結晶銅。

DUNU142の付属品ですが、同様な線材であれば良いのかなと思います。

リファレンス環境のままですが、同じメーカーってわけじゃないですけど音の親和性も高くて低音域が膨らみ過ぎません。

より安定した聴感を求めるならリケーブルせず、そのままTYPE-Cケーブルを使用して全然問題ありません。

TITAN Xを選ぶ上での良い点、留意点

良い点

◎最高評価
  • 価格帯で高水準な音

TYPE-C版は安定感がある万能型、4.4mmにリケーブルするとメリハリのある音が楽しめる。

詳細は音質項目にて。

リケーブルしてブラインドチェックしたら倍以上の金額のイヤホンとの違いを当てられる自信がない…

  • パッケージ能力の高さ

その5000円ラインの値段の中では市販品のイヤピが入ってる、銀メッキ単結晶銅のケーブルを使用しているというだけでもポイントが高いが、イヤホン本体もフル金属製でコストがかかっている。

これ1本だけでも割と満足しちゃう人が出てきてもおかしくない。

○高評価
  • ビルドクオリティが高い

低価格ながらも金属の筐体は雑な部分がなく安定的に作られている。

しっかりと艶消し加工もされていて汚れにも強い。

留意点

  • 主張が強いFPのXの文字

コンセプトとしては理解できるが、FPのXの文字が目立ち過ぎる。

ほぼほぼ完ぺきな製品の中でここだけが少し気になった。

DUNU製品によくあるメーカー名や製品名を左右に配置する方が自然だったかなと思う。

まとめ(分析、一口メモ部分)

🧐分析してまとめて紹介するなら…

TYPE-C版の分析です。
・聴感は各帯域それぞれ主張がありつつもバランス良くまとめられた弱ドンシャリ系

・音の質感はニュートラルか僅かに寒色傾向

・音場はリケーブルしたかのような横と上下の広さがある

・奥行感がしっかりあって立体的な音で臨場感豊か

・解像度は全帯域で高く、分離感もあるので音の渋滞、混濁が少ない

・音の配置バランスが良く価格帯では抜群の空間表現能力

・低音域は余韻少なめでキレやアタック感重視のタイトな音

・中音域はボーカル、楽器ライン共に前めで主旋律もしっかり

・ボーカルは男性はややあっさり感、女性は透明感があって伸びが良い

・高音域はキラキラな存在感があり、よくコントロールされている

・価格帯で考えると市販イヤピや性能の良いケーブル等、セット内容がかなり充実している

😊オススメポイントという感じで紹介するなら…

・弱ドンシャリ系として完成度の高い万能タイプで高品質な音

・リケーブルでバランス化すると低音域に深みが出てよりメリハリある音が楽しめる

・解像度が高く、同価格帯では上位の存在

・音の配置と定位、分離感、音場の広さ(空間表現能力が価格帯では抜群に高い

・音楽ジャンルによる弱点があまりない

・臨場感があって空間が広い&音数が多いオーケストラとも相性が良い

・ボーカルは特に女性が良い

・高品質で性能の高い付属品によるパッケージ能力の高さ

・金属筐体のビルドクオリティが高い

・買って損する部分がほぼない

😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…

・フェイスプレートのXの文字が目立ち過ぎる

・リケーブルを考える際イヤホン本体側が埋め込みタイプなので、フラット2PINタイプが使えない点は注意

最後に今回のレビュー品リンクです。

HiFiGo Amazon

Aliexpress HiFiGo

HiFiGo公式ストア

それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ