こんにちは!!😊
今回はKeepHiFiさん(旧EasyEarphones)からTRI KongTong I2の提供を受けましたのでレビューしていきます。
いつもありがとうございます!
上流環境は必要になりますが、定期的に製品が出る辺り根強いファンも多いのがこの大型の平面一発タイプです。
では早速このイヤホンを聴き込んでいこうと思います。
✨Amazonでのお得情報✨
1月9日に発売になりますが、その記念としてAmazonでの割引コードが発行されています。
40%割引コード:3CILLKY3
期間:2026年1月9日 00:01~2026年1月21日 23:59
※1/8追記、期限が1日短く(22日→21日)なりましたのでご注意ください。
是非ご利用ください😊
それでは今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon Yinyoo
✨KeepHiFi公式
- X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)
- 各メーカーさんの紹介
- スペック
- パッケージ情報
- イヤホン本体について
- KongTong I2の音質について
- セットアップ
- KongTong I2を選ぶ上での良い点と留意点
- まとめ
X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け)
一口メモ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2026年1月5日
TRI KongTong I2の一口メモ(付属品環境)
Analysis🧐
・聴感バランスの整った弱ドンシャリ
・質感はニュートラル傾向、音は柔らかい方向(環境によっては寒色傾向も出る
・解像度は価格帯でも高い
・音場は横方向に太く広く、上下は開放感のある広さ
・奥行感があって音が立体的… https://t.co/nJfZWvegtM pic.twitter.com/7NoW4uFfxl
インプレ
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2026年1月5日
それではTRI KongTong I2のインプレを行っていきます。
今回はKeepHiFiさんから(@hulang9078 @KeephifiO)からの提供となります。
ありがとうございます!🙇
✨スペック
ブランド:TRI
モデル名:KongTong I2
カラー:シルバーのみ
プラグ:4.4mm
ドライバ構成:1PD(1平面ドライバー)… https://t.co/Zvy3taJvek
※一口メモは箇条書きでの簡易版。
インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。
実際のレビューには追記があることもあります。
音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。
各メーカーさんの紹介
KeepHiFiさん
CCZ、TRI、KBEAR等、エントリー~ミドルを主戦場にするブランドをメインに多数のブランドを取り扱っています
直営店だけではなく、AmazonやアリエクなどのECサイトにも複数のショップを展開。
イヤホンだけではなくポタオデに関わる様々なものを総合的に扱っています。
中華イヤホン好きなら一度は利用しているかもですね😊
積極的にSNSを活用しており、Xでは情報をこまめに更新しています。
社長のX公式(旧Easy earphones)も相変わらず積極的な情報公開とかプレキャンを行ってますので公式含めチェックを忘れないようにしましょう。
✨KEEPHIFI X公式
✨KINBOOFI JP X公式
✨KeepHiFi Aliexpress
各リンク先
✨KeepHiFi 直営店
✨Amazon Yinyoo
✨Amazon KINBOOFI
✨Aliexpress KeepHiFi Store
https://www.aliexpress.com/store/5206018
TRIさん
KBEARさんの姉妹ブランドとなります。
製品ラインナップはKBEAR本体よりも少し高級路線。
現行製品だとKBEAR Cepheus KB16が出るまではTRI I3 MK3がハイエンドな製品でした。
主力と違ってTRIブランドの製品リリースはゆっくりですが、堅実で強力な構成の製品であったり安価な製品でも好評なStar Riverのような製品もあります。
ケーブルや角笛として人気があるイヤピに加えて過去には高出力なDAC製品をリリースしているので単一ブランドでポタオデ環境が作れます。
他にもイヤホンケースといったアクセサリーもあります。
XではKBEARさんが基本的に情報発信を行っています。
是非フォローしておきましょう!
✨H HIFIHEAR KB EAR Official X公式
各リンク先
✨Amazon HiFiHear Audio
スペック

ブランド:TRI
モデル名:KongTong I2
カラー:シルバーのみ
プラグ:4.4mm
ドライバ構成:1PD(1平面ドライバー)
コネクタ:2PIN(0.78mm)
インピーダンス:16Ω±15%@1KHz
感度:100dB±3dB/mW@1KHz
周波数応答:20Hz-20kHz
発売日:2026年1月9日
価格:19,999円
※崆峒印とは?
情報が少なかったのですけど、どうやらあちら産ゲームに出てくる架空の神器なようです。
パッケージ情報
外箱



外箱は中サイズ程度で外径がおおよそ横14.5cm×縦17cm×高さ4.7cm。
デザインは崆峒印らしき派手なグラフィック。
3枚目の写真、箱の裏蓋部分や中に入ってるグラフィックカードも同様に派手めです。
裏面はスペックが書かれています。
中身

中身はしっかりとしたセット。
マニュアル類、人工皮革のしっかりしたケース、メンテナンス道具類、イヤピは2種類3サイズの合計6セット、ケーブル(4.4mm)、イヤホン本体。
マニュアルは日本語にも対応しています。
イヤピ





イヤピは汎用タイプ(黒)と市販もされているTRI角笛の2種類。
TRI角笛は市販もされている定番イヤピの一つで、開口部が広くてボーカルはじめ中音域に主眼が向き、低音域は若干マイルドになります。
TRI 角笛がご入用ならこちらからどうぞ。
汎用タイプの黒い方はメリハリのあるドンシャリ系なイヤピ。
KBEARイヤホンに広く付属しているものとほぼ同じイヤピと思われます。
ケーブル



こちらの付属品ケーブルの注意点としては現状ラインナップに4.4mmのプラグしか存在しない事です。
アンバランスの環境のみの方は別にケーブルを用意する必要があります。
ただ、平面駆動機は駆動力が必要なのでより駆動力を上げてくれるバランス接続にする方がメリットが大きい点では理解ができます。
線材は5Nの銀メッキ無酸素銅で2芯構成。
明るいきれいなシルバーで各パーツも統一的でイヤホン本体とも見た目の親和性が高いと感じます。



コネクタ部分はフラットタイプの0.78mm2PIN。
LRの表記はありませんが、赤の方が右となります。(オーディオでは赤が右という事がほとんどです
スプリッターにはTRIのロゴマークがあり、スライダーは少し緩めですが引っ掛かりを所々感じますので場所の固定は問題なさそうです。
プラグカバーにもTRIのロゴマークがあります。
ケーブルとしては柔らかめでスプリッターから耳側の部分はややクセがつきやすい感じですが反発力は全体的に小さめです。
タッチノイズも小さめでケーブルの機能性は良い方と判断します。
スペック的にはこのケーブルだと落ち着いた聴感で十分な能力があります。
リケーブルすると寒色傾向が強くなることもありますので付属品ケーブルとの差を見極めましょう。
その他の付属品


お掃除メンテナンス用のブラシとメガネ拭きのようなクロスも付属しています。
KBEARやTRIはこうした価格帯の製品にメンテナンスツールを付属させてくれるのも嬉しいポイント。
乾いたティッシュでは細かいゴミがイヤホン内部に入るのであまりオススメしません。
イヤホン本体について



航空グレードのアルミニウム合金が特徴のフルメタルボディ。
薄く梨地加工されているので汚れや傷が目立ちにくくなっています。
FP側のカッティングデザインは光の具合によって陰影の濃さが違ってより立体的に見えるようになっています。






CNCカットされたアルミ合金は適度に丸みを帯びています。
ケーブルとの接続部分の土台が少し鋭利に感じますが、耳に強く当たる事はないと思います。
亜鉛合金製と違ってアルミニウム合金は軽さが特徴的です。
大きさもコンパクトなので重さでズレやすいということもなく装着感は良好です。
イヤホン本体にはLR表記が無いので左右ミスにはご注意ください。



ノズルの長さは短くもなく長くもない範囲で標準的。
径は6mmないくらいなのでイヤピの交換がしにくいとかはありません。
KongTong I2の音質について
音の特徴等について

リファレンス環境
使用機器:FIIO M23
再生ソフト:FIIO Music (FIIO)
イヤピ:付属品(TRI角笛)
ケーブル:付属品(4.4mmプラグ)
聴感バランスが整った弱ドンシャリサウンド。
音の質感は寒暖差の小さいニュートラル傾向。
低音域側が湿度感低い暖かめな音で、高音域側になるほどソリッド感も感じますが総合的に音は角張っておらず聴きやすい印象です。
音場は横方向に太く広く、上下ともに開放感のある広さで奥行感もあって全体的に広めな印象です。
音の立体感があって空間表現能力は高く感じます。
ボーカルの定位感はほぼセンター。
分離感も良く、各帯域の配置バランスの悪さで他に浸潤することもありません。
解像度は価格帯にふさわしい高さを持っており、特に平面駆動らしく高音域の透明感高い伸びやかな音が好感です。
その他の帯域も安定した解像度になっており、低音域も暖かさがあっても曇り感や緩慢さはなく楽器の音像が明瞭です。
低音域
暖かみがありながらも湿度感の低いサッパリとしたタイト方向な低音域です。
全体的にキレ中心の速度感、アタック感のある低音域で、程良い深みのサブベースや弾力感あるミッドベースになってます。
かつては平面機の弱点として見られていたのがこの低音域ですが、昨今の平面ドライバーはこうした弱点をしっかり克服しています。
とはいえDD違ってあっさり感も強いのでもっと低音域の迫力が欲しい人には少し優等生タイプの低音域かもしれません。
中音域
曲によっては若干凹みも感じますが、ボーカルがほんのり前傾傾向な中音域です。
ボーカル帯はイヤホンの傾向的に男性ボーカルはどちらかというと軽やかな傾向でスピード感のあるロック系向け。
女性ボーカル帯はとても透明感があって伸びやかさがあるのでどちらかというと女性向けなイヤホンという印象です。
サ行の刺さりのような刺激感も適度に抑制されています。
楽器のラインはボーカルと比べると半歩下がってる印象ですがボーカルと一緒に前過ぎると音がごちゃつくので良い配慮です。
もっと後ろだと今度は楽器オンリーの主旋律が暗くなるので良い塩梅です。
広い音場や立体感ある空間表現能力によって臨場感が生まれ、オーケストラのような空間が広く音数の多い楽曲との相性も良いです。
高音域
駆動力があるほどシャリ感弱く&透明感が高く、抜けの良い空間が広い高音域です。
少しソリッド感ある寒色方向の成分があります。(リケーブルするとより強化されます
付属品環境からして中級者向けなので機器に直接接続するケースは少ないとは思いますが、アンプを通すことでこのイヤホンはより輝きます。(広く平面ドライバー採用のイヤホンに言えることでもありますが。
気になる点ではハイハット付近の音のロールオフですかね。
刺激感を弱めるために少し調整感が強いですが、逆に言えば刺激感に弱い人にも使いやすいタイプの音なので解像度の高い高音域=明るくて疲れやすいという方向とは違う音と言えます。
総括
色々な音楽に適性の高い優等生タイプで聴き疲れしにくい弱ドンシャリホンです。
全体的に湿度感が低いので暖かみのある低音域といえど艶感はあまりないのでゆったりめな暗い曲(低音中心のジャズや艶感ある男性の演歌)なんかは若干不向きにも感じますが、他のジャンルは問題なく使えます。
また楽器ソロ、特にピアノソロの音源なんかも美しく聴けます。
オーケストラのような楽曲も十分も分析的に楽しめますが、金属楽器の金属的な響きはやや限定的になります。
ボーカルではロックやポップス、アニソンメインで使って問題なさそうです。
つんざくような高音域のきつさもないので、個人的にアンプ通してゲームで使っても良さそうだなぁと感じました。
ただ、リケーブルすると寒色傾向が強くなることもあるのでその際は高音域がしっかり強めに出る点はご注意ください。
セットアップ



DAP:FIIO M23(ゲインはHIGH、ボリュームは33,Amazonで43)
リケーブル:付属品ケーブル(フラット2PIN、プラグ4.4mm)
イヤピ:KBEAR07
エージング:70時間
ケーブルは付属品のまま。
このケーブルは若干ウォーム傾向な感じでKongTong I2をまろやかにしている印象です。
なのでこのセットが作り出す音が商品の説明通りだとしたら、リケーブルするとかなり印象が変わります。(寒色傾向が強くなる
そのままの音が好みなら無理にリケーブルせず、そのまま使っても問題ないと思います。
イヤピは装着感重視でも良いかなとは思いますが、もう少し迫力を増したいならドンシャリ傾向のあるイヤピを使った方が良いかもしれません。
ちなみに個人的にはドングルDAC以上の環境を推奨します。
KongTong I2を選ぶ上での良い点と留意点
良い点
◎最高評価
- 聴感、解像度の整ったきれいな音
リケーブルする以前でも十分に整った良い音になっている。
単発ドライバーなので繋がりが良く、そして平面らしいスピード感あるキレの良い音が楽しめる。
聴感は安定感があっていわゆる平面機らしい高音域のきつさも付属品ケーブルならあまり問題ない。
ドングルDACやDAPといった環境が整っている人であれば買ってそのまま使っていける。
○高評価
- パッケージ能力の高さ
見た目含めてパッケージの総合力が高い。
ケーブルはそのまま使っても問題なく、イヤピは市販品(TRI 角笛)が含まれている。
しっかりとしたケースやメンテナンスツールも含まれており満足感がある。
グラフィックはちょっと派手なので好みの差がありそう。
留意点
- 環境的なものによる変化
平面ドライバーは単純に駆動力によって音の透明感というか見通しが変わる。
できるだけしっかり駆動できる環境で使うのが望ましい。
また、リケーブルした時の音の変化が大きい。
より高音域が鮮明な寒色方向になることも多いのでそういう方向が苦手な人は付属品ケーブルの使用をオススメする。
まとめ
というわけでTRI KongTong I2のレビューを行いました。
平面の弱点というのは昨今の平面機の音からも基本的には無いのかなとは思います。
より強い低音を求めるならDD機を選んだり、それでも平面の高音が好みなら小型の平面ドライバーをDDと一緒に使うタイプなんかも最近はよく見かけるようになりました。
環境的にもCS43198やCS43131といった主力級DACチップを複数積んだドングルDACなんかも3.5mm/4.4mm両対応で5000円~1万円で手にできるくらいになってます。
少し前と比べても音において、環境においてより安定感が出た平面ドライバーのイヤホンを楽しむ良い機会なのではないかと思います。
😊オススメポイントという感じで紹介するなら…
・聴感バランスは優等生タイプでどのジャンルも卒なくこなす
↑特に落ち着いた聴感が好みなら付属品環境をオススメ
・ボーカルがとてもクリアー、特に女性ボーカルの透明感
・楽器の音も良く、特に中音域から上の楽器ソロが美しく聴ける
・空間が広い曲もしっかり聴ける空間表現能力
・パッケージ能力が高く、付属品ケーブルでも十分な品質
・リケーブルすると高音域がよりパワーアップするが刺激感も出やすい
・陰影が自然と出るカッティングデザインが美しい
😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…
・付属品が4.4mmプラグのみ(ある程度環境がある人の方が扱い易い
・上流の環境は据え置きアンプやDAP、ドングルDAC等を使った方が良い
・艶感は弱めで情感的な曲ではあっさり感が強い
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨Amazon Yinyoo
✨KeepHiFi公式
それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ









