こんにちは!!😊
今回はEPOMAKERさんからキーボードのGalaxy100Liteを提供していただきました!
いつもありがとうございます!
約1.66Kgという重量級キーボード。
EPOMAKERさんお得意のガスケットマウント構造による滑らかな打鍵感、優しい打鍵音も特徴的な製品になっています。
その他、詳しい製品情報を解説していこうと思います。
それでは今回のレビュー品リンクです。
✨EPOMAKER公式
✨Aliexpress EPOMAKER STORE
- X上での一口メモ&インプレ(時間が無い人向け)
- メーカーさんの紹介
- スペック
- パッケージ情報
- キーボード本体について
- LEDライティング
- VIAによるカスタムについて
- EPOMAKER Galaxy100Liteの使用感について
- まとめ
X上での一口メモ&インプレ(時間が無い人向け)
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— れあ🛜がじぇっと (@reagajeje) 2025年10月11日
それではEPOMAKER Galaxy100Liteのインプレを行っていきます。
今回はEPOMAKERさん(@epomaker)からの提供となります。
ありがとうございます!🙇
✨今回使用した機材
Xiaomi Pad5(Android)
ONEXPLAYER(Windows)
MINISFORUM HX77G(Windows)
✨スペック
ブランド:EPOMAKER… https://t.co/6wadx2o2ca pic.twitter.com/DMxe5HRYrq
※一口メモとインプレを同時に行っています。
メーカーさんの紹介
EPOMAKERさん
Epoch of Makersの略。
中国のPC周辺機器メーカーですが、その属性の大部分はキーボードです。
日常生活からビジネス、ゲーミング、携帯しやすいもの等、あらゆるシーンで使用でき製品ラインナップが特徴的です。
カスタマイズ用のキットやキーキャップなども取り揃えています。
値段的には40ドル~300ドル付近と様々な価格帯が設定されております。
安くて何でも良いというメーカーよりはしっかりとした価格設定ですが、その分品質や質感、便利さが全然違うという印象です。
Amazonと公式通販サイトを中心にかなりの数の国に対応しており、販売チャンネルが太いです。
日本においてはAmazonに公式販売チャンネルがある他、公式通販やアリエクといった海外サイトからの購入となります。
Xにおいては公式アカウントがあります。
情報発信も活発でプレキャンも行われることがあるのでフォローしておきましょう!
✨Epomaker JP公式
✨Epomaker公式
各リンク先
✨Epomaker JP公式サイト
✨Amazon Epomaker
✨Aliexpress Epomaker Store
スペック

ブランド:EPOMAKER
モデル名:Galaxy100Lite
カラー:Black / Creamy White
スイッチ:Wisteria Linear / Feker marble white switch
レイアウト:96%
キー数:100キー+1ノブ
配列:US ANSI
接続方法:有線 / 2.4GHz / Bluetooth5.0
ポーリングレート:1000Hz(有線/2.4GHz)、125Hz(Bluetooth)
レイテンシー:有線(2.81ms)/ 2.4GHz(4.72ms) / Bluetooth5.0(15ms)
バッテリーの有無:有
バッテリー容量:8000mAh
対応OS:Windows / Mac / Android
キーキャッププロファイル:チェリープロファイル
キーキャップ素材:PBTプラスチック
キーキャップ印刷:昇華印刷
技適情報:あり
発売日:2025年10月10日
価格:17,400円
パッケージ情報
外箱




キーボードの箱は大きいです。
配送上の問題て多少箱が潰れてるのでいつも以上にアバウトな外径ですが、おおよそ横45.3cm×縦18.4cm×高さ6.5cm。
これでEPOMAKERさんのキーボードは3つ目のレビューとなりますが、今まで以上にシンプルデザインで特殊なイラストキーはないのでキーマップの変更をしない限りはイラストの通りの配置となります。
表面にはこのキーボードの売りのポイント、サイド部分には簡易スペック表、裏面には認証情報等が記載されていて技適の情報もあります。
キーボード以外の中身

キーボード以外の中身。
マニュアルは8か国語対応でもちろん日本語もあります。
USB-A to Cケーブルは有線用ですが充電用としても使用可能。
このケーブルにはシリコンカバーと一緒に2.4GHz接続用のドングルがくっついてるので無くさないように気を付けましょう。
マクロやショートカット設定した際に便利そうな交換用キーキャップ、及び交換用スイッチ2個、キーキャップとスイッチ交換用のプーラーも同封されています。
ケーブル&ドングル




ケーブルは有線接続用です。
2.4GHz接続用のドングルは、以前レビューしたHack59やRT85ではキーボード本体に収納する場所があったのでこれは割と紛失しそうな印象。
こうしたものを一元管理するケースを用意するか、交換用キーキャップに保管用の差込口があるものがAmazonやアリエクで売っていたりします。
USBドングルストレージキーキャップで検索すると出てきます。
いずれにせよこれを紛失すると接続方法を1つ失ってしまうので保管には気を付けましょう。
交換用予備スイッチ

交換用キーキャップはWisteria Linear Switch。
予備のスイッチ=このキーボードに使われているスイッチとなります。
このキーボードはこのWisteria Linear Switchの他にFeker Marble White Switch版があります。
Feker Marble White Switchは軽く見た感じ、アリエク辺りで販売されてますがEPOMAKER公式では販売は無いようです。
今回レビューしているWisteria Linear Switch版はスイッチの別売りが公式でも行われています。
✨ウィステリアリニアスイッチ
それぞれのスイッチの差は以下の通り。

フェカースイッチの方が少し軽そうな感じはしますが、日常使いにおいてすんごい差を感じるかというとそうでもなく。
競技性のあるゲームによっては差を感じるかもです。
交換用のプーラーでスイッチの交換も可能で、やり方等の詳細は日本語対応マニュアルに記載されています。
キーボード本体について


キーボード本体のサイズは横40.5cm×縦13.78cm。
高さに関しては前面側が1.95cm、背面側が3.23cm。
いずれもメーカー公称値です。
CNC加工されたアルミ合金を使用した筐体含め全体で約1.66Kgとかなり重量感があってバッテリー搭載でも持ち運びは非推奨。
足に落としたら大変なので基本的には設置しての使用がメインとなるでしょう。




Hack59のような特殊デザインキー、RT85のような液晶のようなものがなく全般的にはシンプルなものになっています。
キーキャップのカラーは白、パステル調な黄色と青。
昇華印刷なので印字に関してかすれて消えるような心配はほとんどないです。
なお、JIS配列に慣れている人にとってはUS配列は少し違和感があるとは思います。


サイド部分はこんな感じで打鍵角度は約7°。
キーキャッププロファイルはチェリーです。
右上にはノブがあって音量の上下やミュートのON/OFFが可能です。


背面部分に有線接続用/充電用のTYPE-Cポートがあり、隣の切り替えスイッチで2.4GHz無線接続/有線接続/Bluetooth接続を選択することが可能です。
2.4GHz無線接続は付属のドングルを使用して機器と接続、同じ無線方式のBluetoothよりも低レイテンシーなのが特徴です。
有線接続はPCなどの機器と直接接続し、VIAでキーマッピングやマクロの調整が行えます。
Bluetooth接続はレイテンシーは一番大きいものの、最大三台ペアリング可能でFNキー+Q、W、Eでそれぞれ切り替えが可能。
これらの3in1な接続方式はEPOMAKERの強みの一つになってます。
裏面には技適情報もあるのでどこで使用していても安心です。
LEDライティング



ライティング効果は『なし』を含めてプリセットが46種類。
後述のVIAを使用する事でカラーや輝度、ライティング効果の速度を変更することが可能です。
動画にまとめているので是非ご覧ください!
ちなみに、テンキー部分のナンバーロックの部分に小さな工夫があります。


ナンバーロックがOFF(テンキーが使用できる)だとライティングのカラーを無視してNumキーの下の部分が白く光ってます。
テンキーが使用できない状態だとライティング通りに光ります。
VIAによるカスタムについて
①このキーボードにおける準備
このキーボードにおいては、まずは以下のページにアクセスします。

リンク先で赤矢印のEPOMAKER Galaxy100Lite JSON Fileをクリックしてダウンロード、解凍を済ませます。
②使用方法
使い方の詳細については以下の記事にあります。
(項目に直接飛びます。)
ただ、アプリが正常に動かないこともあります。
自分はデバイスを読み込んでくれなくて困りました…
そこで…
③アプリでデバイスが表示されない場合は?

VIAアプリでデバイスを読み込んでくれない場合、赤矢印のVIAをクリック。

すると↑のようなページに接続されます。
今すぐ始めるをクリックするとWEB上でVIAが開きます。
あとは使用方法のページと同じように歯車マーク→Show Design tabをONに→デザインタブが出てきたらそこをクリック→Load Draft~をクリックし、①でダウンロードして解凍しておいたEPOMAKER Galaxy100Lite JSON FileのフォルダからKRやRUと書かれていないものを選択して開くと…

こんなウィンドウが出てくるので選択して接続をすればOKです!

こんな画面になれば正常に接続されています。
あとは自分なりにキーマップやマクロの作成と編集、ライティング効果の編集などを行いましょう。
EPOMAKER Galaxy100Liteの使用感について

同じWisteria Linear SwitchのHack59と比べても打鍵音はクリーミーでまろやか。
Hack59も青軸とかと比べると静かですが、更にタイピング音が静かになっています。
小さめなキーはHack59はソフトなカタカタという音で、Galaxy100Liteはコチコチといった感じの音。
ただ、タイピング音はCreamy Jade Switchを使用したRT85の方が全般的に静かです。
打鍵感はRT85が一番ゆったり滑らか。
同じスイッチのHack59とGalaxy100Liteは構造による若干の差異はあっても大きな差は感じませんでした。
ライティングは最高輝度でも少しパステル調な感じで優しい光という印象。
派手なゲーミングライツではありません。
詳細はLEDライティングの項目をご覧ください。
このライティングを使用した状態での使用可能時間はなんと39時間。
無光状態なら512時間使用が可能、さすがは8000mAhのバッテリー。
大きさがあるとはいえ、RT85のように液晶があるわけではないので省電力なのでしょう。
用途的にはテンキーもあってほぼフルサイズに近いので日常使いからビジネス用途、レイテンシーもそこそこ低いのでラピトリ必須な環境ではないようなゲームでの使用も快適です。
重さがあって安定感があるので特にゲームへの適正が高そうです。
まとめ
ということで、EPOMAKER Galaxy100Liteのレビューを行いました!
ゴタゴタ感が一切ないシンプルな見た目で、淡いパステル調なライティングが見た目にも癒しなキーボード。
滑らかなストロークで使い心地が良くこのコストも納得。
重たいのでバッテリー搭載でも携帯するには不便なのでほぼほぼ固定環境での使用になりますが、3in1の便利さ際立つ接続方式で様々な機器をこのキーボード一台で一元管理できるのが便利です。
複数のPCやタブレット、ゲーム機等のガジェットに囲まれて生活していると特に感じますね…w
😊オススメポイントという感じで紹介するなら…
・比較的低レイテンシーでキーボードそのものの重さと安定感でゲームにも向く
・淡いパステル調なライティング(光源は南側
(↑ライティングはオン/オフや速度変更等、可能)
・3つの接続方式で切り替えもシームレス
・技適ありで心配なく使える
・VIAでキーマップやマクロをカスタム可能
(↑マクロはゲーム用途で便利だけど、競技系ゲームのルールは気を付けよう)
・8000mAhの大容量バッテリー
・打鍵音はまろやか、打鍵感もスムーズ
・テンキーもあるので用途が広い
・昇華印刷なのでキーの文字のかすれや削れはあまり心配しなくて良い
😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…
・バッテリー搭載だけどかなり重いので持ち運びには向かない
・VIAのようなソフトを使うのが面倒だと感じると性能を持て余す
・JIS配列しか使わない人にとっては使いにくい
・2.4GHz用のドングルがキーボード本体に収納できないので紛失注意
最後に今回のレビュー品リンクです。
✨EPOMAKER公式
✨Aliexpress EPOMAKER STORE
それでは次の記事でお会いしましょう!








