れあのガジェット三昧日記

イヤホン等、ガジェットを嗜むブログです。スマホ版は少し下にスクロールして本文読んでね!

#111 DAC TRI TK1をレビュー!

こんにちは!!😊

今回もKeepHiFiさん(旧EasyEarphones)から TRI TK1の提供を受けましたのでレビューしていきます。

KeepHiFiさん、いつもありがとうございます!

先日はアダプタータイプのお手軽DACのCCZ CM01をレビューしましたが、今回はそれよりも消費電力は大きいもののしっかりとした駆動力と3.5mm/4.4mmの両方のプラグを使用できるドングルDACのレビューとなります。

こういった製品が市場に多数出始めた頃、安価モデルは3.5mmか4.4mmのどちらかしか対応してないことが多かったのですけど今では両方対応が基本となりました。

より気軽に音質向上を楽しめる方向になってきましたね😊

それでは今回のレビュー品リンクです。

Amazon Yinyoo

Aliexpress Wooeasy Earphones

KeepHiFi公式

X上での一口メモ、インプレ(時間が無い人向け

一口メモ

インプレ

※一口メモは箇条書きでの簡易版。

インプレは当レビューの音質部分を抽出したものです。

実際のレビューには追記があることもあります。

音質のみを知りたい場合は一口メモやインプレをご参照ください。

各メーカーさんの紹介

KeepHiFiさん

CCZ、TRI、KBEAR等、エントリー~ミドルを主戦場にするブランドをメインに多数のブランドを取り扱っています

直営店だけではなく、AmazonやアリエクなどのECサイトにも複数のショップを展開。

イヤホンだけではなくポタオデに関わる様々なものを総合的に扱っています。

中華イヤホン好きなら一度は利用しているかもですね😊

積極的にSNSを活用しており、Xでは情報をこまめに更新しています。

社長のX公式(旧Easy earphones)も相変わらず積極的な情報公開とかプレキャンを行ってますので公式含めチェックを忘れないようにしましょう。

KEEPHIFI X公式

https://x.com/hulang9078

✨KeepHiFi JP X公式

https://x.com/KeephifiO 

各リンク先

KeepHiFi 直営店

Amazon Yinyoo

Amazon KINBOOFI

Aliexpress Wooeasy Earphones Store

TRIさん

KBEARさんの姉妹ブランドとなります。

製品ラインナップはKBEAR本体よりも少し高級路線。

現行製品だとKBEAR Cepheus KB16が出るまではTRI I3 MK3がハイエンドな製品でした。

主力と違ってTRIブランドの製品リリースはゆっくりですが、堅実で強力な構成の製品であったり安価な製品でも好評なStar Riverのような製品もあります。

ケーブルや角笛として人気があるイヤピに加えて過去には高出力なDAC製品をリリースしているので単一ブランドでポタオデ環境が作れます。

他にもイヤホンケースといったアクセサリーもあります。

XではKBEARさんが基本的に情報発信を行っています。

是非フォローしておきましょう!

✨H HIFIHEAR KB EAR Official X公式

https://x.com/KBEAR40383392

各リンク先

✨Amazon HiFiHear Audio

スペック

概要

ブランド:TRI

モデル名:TK1

カラー:ブラック

対応サンプリングレート

PCM:384kHz/32bit

DSD:256

DACチップ:CS43131×2

ゲイン調整:なし

出力端子:3.5mm/4.4mm

SNR:125dB(SE)/130dB(BA)

ダイナミックレンジ:135dB

電源:USBバスパワー

周波数応答:20Hz-20kHz

Bluetooth:なし

発売日:2025年9月10日

価格:9,200円

※Amazonで使用可能な20%OFFクーポン↓

JEDBA4KU

二郎神とは?

外箱にもあるイラストのモチーフは二郎神という神様で、西遊記や封神演義に出てくるらしいですけど日本だとあまりなじみがないかもしれません。

西遊記だと三蔵法師御一行が天竺を目指す旅が日本ではアニメやドラマ化して有名ですが、その旅をする以前のお話に出てくる神様です。

砕いて説明すると、孫悟空が修行の末にチート能力を手に入れて天界を乗っ取ろうと反乱を起こして天帝にブチギレられます。

この時天帝の命令でチート孫悟空をどこまでも追い詰めて捕縛したのが二郎神。

その後釈迦如来に500年封印され、封印が解かれて三蔵法師に弟子入りして旅に出るというのが日本でポピュラーな西遊記の部分です。

封神演義では西遊記において同様の前述部分扱いで影が薄かった哪吒と共に活躍がしっかりと描かれています。

パッケージ情報

外箱

外箱は第三の眼がある二郎神の迫力あるイラスト。

ぶっちゃけちょっと怖いです:;(∩´﹏`∩);:

箱の外径はおおよそ横9.1cm×縦14.1cm×高さ3cm。

耐衝撃素材の影響もあって箱の大きさに対して中身はシンプルになります。

裏面には製品スペックが書かれています。

中身

C to CのOTGケーブル、TYPE-Aアダプター、マニュアル、ドングルDAC本体。

マニュアルは日本語表記もあります。

TYPE-Aアダプターでパソコンでも使いやすくなってます。

ちなみにTK1発売日の9月10日に新型iPhone17の発表もありましたが、16以前のTYPE-C移行前のApple製品でも使えるようC to Lightning版も販売ラインナップされてます。

OTGケーブル

線材は不明ですが、銀メッキされているのは確認できます。

コスト的にも無酸素銅か単結晶銅かとは思いますが。

このOTGケーブルのみも色々販売されてますので、ここをリケーブルするのも面白いかもしれませんね。

TK1の本体について

ボディは2種類のエレメントで構成されています。

周囲は金属製で物理ボタンが3つあり、ボリューム上下を挟む形で再生/一時停止があります。

メインの両面部分は黒系の透明な素材で構成されています。

中の基盤が透けて見えるようになっており、機器との接続時時にインジケーターライトが内部で点灯します。

ちなみに透明の部分は皮脂汚れがやや目立ちますので、お手入れの際は眼鏡拭きのようなものを使用してください。(コーティングは自己責任です

接続部分はこんな感じです。

最近はお手軽製品でも4.4mmバランス接続を利用できるので良い環境が整いやすくなったなと感じます。

OTGケーブルとの相性

SHANLING L3:○

FIIO LT-TC4:○

どちらともノイズが出る等の問題なく使用できました。

FIIO LT-TC4は長さが50cmあるのでゲーム機向けにも良いと思います。

TK1の音質について

音の特徴等について

リファレンス環境

使用機器:ALLDOCUBE iPLAY 50 mini pro

再生ソフト:FIIO Music (FIIO) & Amazon Music(Amazon)

イヤホン:TRI×HBB KAI

イヤピ:KBEAR 07

ケーブル:NICEHCK OrangeSir(3.5mm)

ケーブル:NICEHCK 2024年5月福袋ケーブル(4.4mm)

メリハリが割と強く出るドンシャリ系なDACという感想です。

特に低音域がしっかり出て高音域もそこそこ伸ばすのでドンシャリ傾向のV字を描く周波数特性のイヤホンほどその特徴がしっかり強く出る印象です。

素直というよりかは若干派手な音になるという認識で良いと思います。

解像度は同価格帯の製品とあまり差はありません。

若干音に丸さは出ますが、そこまで強くウォーム感が出る事なく基本的にはニュートラルな傾向です。

寒色系なイヤホンは少し角が取れる感覚はあります。

音場は広くもなく狭くもなくという感じで圧迫感はありませんが、この製品より若干お高いドングルDACと比べると奥行の表現力に差は感じられました。

なので空間が広い曲に関してはその製品と比べるとやや平べったさを感じてしまうものの、音数が多くても表現できる能力はしっかりあるのでオーケストラなんかの曲も十分に楽しめると思います。

各帯域の簡易感想

低音域はしっかり伸びて、サブもミッドも強く感じたい人に良いと思います。

分離感がしっかりあるイヤホンならここが伸びても他の帯域への影響はあまりありません。

ボーカルや楽器のメロディラインは3.5mmよりも4.4mmの方がしっかり出るので、中音域を重要とするなら4.4mmのバランス接続をした方が良いでしょう。

高音域は3.5mmよりも4.4mmの方が安定感があって聴きやすく、シャリ感や変な主張が減って音のざらつき感が減ります。

高音域に課題があるイヤホンは良い効果が期待できます。

総括

リスニング向けのお手軽使い用なドングルDACです。

ゲイン調整は出来ないものの、初めてバランス接続をする人にとって良いドングルDACになると思います。

この製品的にも音の完成度はバランス接続の方が優れていると感じます。

少し派手な傾向な音になるのでドンシャリ傾向なイヤホンと相性が良く、ノリが良い曲や派手な演出の曲と相性が良いですね。

スマホやタブレットで映画や動画、音ゲーのような用途にも使いやすいです。

独立のボリュームボタンがあるので手元で音量調整できる点も便利です。

ただ、PS5等の据え置きゲーム機との接続が多分できない点(直接接続、ボタン押しながらの接続も不可)はちょっと残念でした。

TK1を選ぶ上での良い点と留意点

良い点

◎最高評価
  • 低価格で3.5mm/4.4mmの両方の環境が楽しめてお手軽

このドングルDACは音としての完成度は4.4mmのバランス接続の方が高いので、初めてバランス接続する方にもオススメできる。

3.5mm環境でも機器への直差し環境から大きく音の改善が感じられる。

PC、スマホ、タブレットと接続して直感的にすぐに使えるお手軽さも○。

○高評価
  • 独立ボリュームがあって音量の調整が細かくできる

↓の留意点にある点は注意してもらいたいが、独立ボリュームは便利。

システム側の大雑把な音量の上昇よりも細やかに調整ができる。

設定上はかなりの段数の調整が可能で、上にはそこまでいかないものの下方向の調整段階がとても多く細かくなっている。

※↓イメージ(実際の調整段数じゃありません)

+|||||| <基本音量>|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||−

ただ、物理ボタン長押しで下がり続けるとかではなくその都度押さないといけないのは多少面倒さもある。

留意点

  • 初期の音は端末側の音量依存で独立ボリュームの+と−の使用状況は記憶しない

再接続の際、音量の初期位置は端末側の音量依存になる。

端末側の音量をMAXにしてDAC側で音量を調整するような運用をする方は特に注意。

このDACはゲイン調整ができないので常にフルパワー状態。

耳やイヤホンを痛めないようにこのドングルDACは端末側で音を調整した方が良い。

危険な音になるときはDAC側からビープ音が出るが、そのビープ音も相当な音なので注意。

  • 据え置きゲーム機との相性は…

PC、スマホやタブレットのゲームは問題なく使用できるが、PS5では使用できなかった。

基本的に据え置きタイプと違ってドングルDACの対応は製品によってまちまち。

据え置きゲーム機でこういうガジェットを使用したい場合はUAC1.0対応製品と調べた上で購入するようにしよう。

まとめ

というわけでドングルDACのTRI TK1をレビューしました。

他のドングルDACでも言及してますが、ポータブルな環境で音を楽しむ上での安全な点は非AndroidのDAPかドングルDACを使用するかです。

AndroidのDAPの問題点はOSのバージョンアップやセキュリティアップデートがほぼ行われないことです。

基本的にDAPであまりブラウジングはしないとは思いませんが、メインアカウントに紐付けるのはリスクを伴います。

ネット機能を使わないで単に非Androidモードで使うのが安全ですが、サブスクとか使いたいですもんね。

ドングルDACであればセキュリティに関してはお使いの端末依存。

特にスマホは最近は4年以上のセキュリティパッチ、3回以上のAndroidバージョンアップ(もしくは独自規格のOS)が最低ラインになってきてますからそういうリスクは低減します。

サブスクでのんびり音楽を楽しみたいならこういうガジェットが1つあるとQOLが上がりますよ😊

😊オススメポイントという感じで紹介するなら…

・3.5mm/4.4mm両対応

・ドンシャリ系のイヤホンが好きな人向け

・派手な曲やノリが良い曲との相性も◎

・音作りはバランス接続向け

・音数多い曲も大丈夫

・よほどインピーダンスが高いヘッドホンじゃなければパワーは十分

・ノイズ関係は少ない&小さい

・独立ボリューム機能あり

・セール価格も設定されていて、最初の1機や気軽に使う用として使いやすい

・デザインがかっこいい

😞オススメしないよっていうポイントで紹介するなら…

・独立ボリュームはあるものの、その+と−は接続を切るとリセットされ音量の初期位置は端末側のシステム依存に。

端末の音量をMAXにしてドングルDAC側で調整する方は開幕爆音に注意。

・ゲイン調整ができず、細かい調整をしにくいのがパワーがしっかりあるのにもったいない

・透明部分の汚れが目立ちやすいし落としにくい

・PS5には非対応っぽい

最後に今回のレビュー品リンクです。

Amazon Yinyoo

Aliexpress Wooeasy Earphones

KeepHiFi公式

それでは次の記事でお会いしましょう!(`・ω・´)ノシ