こんにちは!😊
昨日はとちぎ花センターという場所に母を連れて行ってきました!
この時期は同じ栃木県のあしかがフラワーパークの藤であったり、お隣茨城県のひたち海浜公園のネモフィラ辺りが話題になることが多いです。
あしかがフラワーパークは鬼滅の刃、ひたち海浜公園はフリーレンのファンが多いというのも日本的だなぁという感じがあって良いですね😊
ではとちぎ花センターには何があるのかってことですが…
ヒスイカズラという花をご存じですか?
概要はWikipediaを参照って感じなのですけど、とても鮮やかな色をしたマメ科の植物です。
その花を中心に楽しんできたので写真を掲載していこうと思います。
とちぎ花センターについて



栃木県の佐野ラーメンで有名な佐野市と古い町並みで小江戸と呼ばれる栃木市の境付近にある植物園です。
佐野のアウトレットが近くにあり、高速道路や大きな国道(50号線)の近くでもあり実は交通の便が良い場所でもあります。
✨公式ページ
園は基本的に無料で楽しめるようになってます。
ただ、ヒスイカズラが見れる温室は有料になってます。
軽食が楽しめるカフェはありますが、本格的な食事は周囲で済ませた方が選択肢は多いと思います。
お花の紹介
美しいヒスイカズラ
名前から分かるように、ヒスイのような美しさです。
実際はヒスイというよりはターコイズ(トルコ石)のような感じがしますが、それを言っては野暮ってものでしょう。
どちらも美しいですからね。
ちなみに開花前のものもあったのでそれを撮影。
紫色の部分から鷹の爪のようににょきにょきと花の部分が伸びてきて咲いていくという感じです。


とにかく鮮やかで美しく、そしてどこか毒々しさがあってその姿に惹かれてしまいます。
ヒスイカズラばかりたくさんあるわけではなく、正直そこら中に咲いてるわけではありません。
迫力という点ではあしかがフラワーパークの大藤やひたち海浜公園のネモフィラには及びませんが、この美しさは一度その肉眼で見ていただきたい花ではありますね。


洋蘭
現在、様々な洋蘭の展示を行っているようです。
それらを写真でご紹介。












開店記念など、おめでたい場所で見ることが多い洋蘭ですがこうして他の植物に囲まれていたりするとまた違った見え方がするものです。
サボテン




サボテンも大きなものがいくつもあって見応えがありました!
昨年話題になったリュウゼツランなんかもありましたね、咲いてませんけど。
月下美人という一晩で咲いては萎んでしまうサボテンの花が焼酎漬けにされてその美しさを長期間保っています。
これで8年経過しているとか。
食虫植物も!


当然こういう植物園なら間違いなく存在している食虫植物。
よくこんな風に進化したなぁとまじまじと見つめてしまいました。
バナナ
ちょうどバナナの花が咲いてました。
温室なので元気に実っていく事でしょう。(鉄腕DASHのようなことにはならないでしょう…w
その他の花とか







ここにもあるよ!
藤の花。




あしかがフラワーパークのような巨大なものじゃありませんが、音質の横に藤棚があって休憩スペースになってます。
上品な甘い香りも漂ってますし、クマバチの羽音がぶんぶん鳴ってます…w
クマバチは大型のハチでその音と見た目が怖いですが、温厚なので捕まえたりしなければ基本的に人を害することはありません。



もちろん少しですけどネモフィラもありますよ!
まとめ
これからどこも観光地は賑わうと思います。
特に有名な観光地ほどインバウンドの影響もあって混雑が凄い事になります。
世界的に有名になったあしかがフラワーパークは毎年すごいことになってますが、こういう少し穴場的なスポットもオススメです。
気候もちょうどいい最高のタイミング、是非春の栃木県を楽しんでください!